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ニュースリリース 2010年2月17日

「高濃度プラズマクラスターイオン※1(イオン濃度2万5千個/cm3)による肌の保湿効果を実証

シャープは、株式会社総合医科学研究所※2に試験を委託し、「高濃度プラズマクラスターイオン」に肌の保湿効果があることを実証しました。

今回の試験では、6畳相当の実空間で、プラズマクラスターイオンを発生させた場合(イオン濃度2万5千個/cm3)とイオンを発生させない場合において、20~65歳の女性13名を対象に、こめかみの肌水分量の変化を測定しました。その結果、イオンを発生させた場合は、イオンを発生させない場合に比べ、60分後の肌水分量変化率(平均値)が約6%高くなり、統計的に有意な効果(肌水分量の保持)を確認しました。これにより、「高濃度プラズマクラスターイオン」が肌の保湿効果を高めることが明らかになりました。

当社が、2000年に開発した「プラズマクラスター」は、浮遊ウイルスの作用を抑制(1m3ボックス内での実験)し、浮遊カビ菌、浮遊アレル物質(ダニのふん・死がい)や付着臭を分解・除去する独自の空中浄化技術です。これまで、「プラズマクラスター」が28種類の有害物質に対して効果があることを世界の学術研究機関と共同で実証し、安全性も確認※3しています。

当社は、「プラズマクラスター」を空気清浄機・イオン発生機・エアコン・LED照明など自社商品(11品目)に搭載するとともに、異業種への展開も積極的に行い、鉄道車両・エレベーター・車載用エアコン・シャワートイレなど24社の商品へも採用されております。 
 今回実証した「肌の保湿」という効果を加え、プラズマクラスター搭載商品のさらなる普及拡大を図ってまいります。

1  プラズマクラスターおよびPlasmaclusterは、シャープ株式会社の商標です。

2  医薬品・食品の開発のための臨床試験受託会社

3  三菱化学メディエンス(株)にて試験(吸入毒性試験、眼および皮膚刺激性・腐食性試験)

詳細はこちら→

<「高濃度プラズマクラスターイオン(イオン濃度2万5千個/cm3)」による肌の保湿効果を実証 発表会レポート>
http://www.sharp.co.jp/corporate/report/pci2/index.html

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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