■ 特 長
1. “BLACKSOLAR”にコンパクトタイプを追加、一般的な切妻屋根で設置容量を約12%アップ※3
本機は、標準タイプの約4分の3※1のサイズで商品化。屋根面を効率的に活用できることに加え、屋根形状に合わせて標準タイプと組み合わせることもでき、設置バリエーションが広がります。例えば、一般的な切妻屋根に本機と標準タイプを組み合わせることで、標準タイプのみを設置する場合に比べ、設置容量を約12%アップできます※3。
<一般的な切妻屋根への設置例>
● 太陽電池容量は、JIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュール出力の合計値です。
● 上記の年間予測発電量は、大阪市(南面設置、傾斜角30°)に設置した場合の一例です。気象条件・立地条件・設置条件などの諸条件により、実際の発電量とは異なる場合があります。
<組み合わせバリエーション例>
■ “BLACKSOLAR”について
“BLACKSOLAR”は、セル表面の電極をなくし太陽光を受ける面積を広げる「バックコンタクト構造」を採用。隣接するセル間の接続抵抗を抑えることで送電ロスを低減させる「配線シート方式」と、発電ロスを低減させる「再結合防止膜形成技術※1」により、高効率な発電を実現し、主に住宅用として提案しています。
(1) バックコンタクト構造
(2) 配線シート方式
(3) 再結合防止膜形成技術※1

■ 仕 様
品名 |
住宅用 単結晶太陽電池モジュール |
形名 |
NQ-140AC |
公称最大出力 |
139.5W |
モジュール変換効率 |
16.5% |
公称最大出力動作電圧 |
15.79V |
公称最大出力動作電流 |
8.84A |
公称開放電圧 |
19.64V |
公称短絡電流 |
9.50A |
質量 |
約11.0kg |
外形寸法 (幅×奥行×高さ) |
990×856×46mm |
● 表記の数値はJIS C8918で規定するAM1.5、放射照度1,000W/m2、モジュール温度25℃での値。 |