2014年7月23日
クラウド蓄電池システムなどで実現するスマートライフなどを提案
「PVJapan 2014」シャープブースのご紹介
シャープは、7月30日(水)~8月1日(金)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される太陽光発電の総合イベント「PVJapan 2014」(主催:一般社団法人 太陽光発電協会)に出展します。クラウド蓄電池システムなどで実現するスマートライフなどを提案します。
■ 主な出展内容
1.ホームエネルギーソリューション
「エネルギーを賢く使うソリューション」をテーマに、クラウド蓄電池システム、クラウドHEMS※1、太陽光発電システムを展示し、家庭内におけるエネルギーの有効活用を提案します。電気自動車への充電や電気自動車から家庭への電力供給を実現するV2H(Vehicle to Home)システム※2とも連携することで、平常時も停電時もエネルギーを賢く使うスマートライフを提案します。
2.住宅用太陽光発電システム
高効率単結晶太陽電池モジュール「BLACKSOLAR」を出展します。本年5月に新たにラインアップしたコーナーモジュールにより、寄棟屋根での設置容量を向上することができます。
3.産業用太陽光発電システム/建材一体型太陽光発電システム
(1) メガソーラーソリューション
大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設計から建設まで一貫して請け負うEPC※3事業や、保守、メンテナンス事業の取り組みを映像で紹介します。
(2) 建材一体型太陽光発電システム
「設置場所のひろがり」をテーマに、ビルの窓やマンションの手すりなど、様々な場所に設置が可能なシースルー太陽電池を展示します。また、カラフルな壁面建材や室内インテリアの素材として活用できる色素増感太陽電池を参考出展します。
4.エネルギーソリューションのグローバル展開
米国で開発している蓄電池を活用したエネルギーマネジメントシステムを参考出展します。本システムでは、蓄電池の運転を最適に制御し、電力消費が多い時間帯の電力購入を抑えることで、電気代の削減が図れます。
※1 HEMS(Home Energy Management System)。
※2 電気自動車のバッテリーから家庭内へ電力を供給したり、太陽光発電システムなどから電気自動車への充電を行うシステム。
※3 EPC(Engineering Procurement and Construction)とは、太陽光発電所の設計、機器調達、建設を一括して実施することを指す。
PVJapan 2014について : http://www.jpea.gr.jp/pvj2014/