■ 特 長
1.551Lタイプで、192Lの大容量冷凍室「メガフリーザー」を実現<SJ-GT55B>
家事の時短・食の多様化などのニーズの高まりから冷凍食品の利用が拡大する中、年齢や家族数に関係なく約55%の方が冷凍室の容量不足に不満を感じています(当社調査結果N=209)。<SJ-GT55B>は、「冷凍食品をまとめ買いしても困らない、もっとたくさん入る冷凍室が欲しい」というニーズにお応えし、冷却器ユニットのコンパクト化・高効率配置により、551Lの容量ながら、600Lクラス※1の冷凍室容量(176L)を上回る192Lの大容量冷凍室「メガフリーザー」を実現しました。買い物カゴ約5個分も収納でき、大きな食材がそのまま保存できます。
(1)当社独自、冷凍ケースを自由に仕切れる「4切り(しきり)名人」で、収納量を約20%※2向上
冷凍ケースを自由に仕切れる「4切り(しきり)名人」で、食品のサイズ・形状に合わせて上手に整理することができます。冷凍食品を立てて効率良く入れられるので、収納量が約20%※2向上します。また、食品が探しやすくなり“使い忘れ”も解消できます。
(2)当社独自、冷凍やけ※3を抑える「新鮮極み冷凍」を搭載
①上段冷凍室
食品に直接冷気を当てずに乾燥を抑える独自の「冷凍やけガード」を採用。冷凍中の食品の水分保持率を従来機比約2倍※4に高め、変色などの品質劣化も抑えます。
※4 新製品SJ-GT50B「新鮮極み冷凍」と当社従来製品SJ-XF50Y(2013年度機種)従来冷凍との当社試験比較。ドア開閉ありで1ヵ月保存。●マグロの水分減少率…従来冷凍:17.4%、新鮮極み冷凍:8.3% ●ホウレンソウの水分減少率…従来冷凍:11.3%、新鮮極み冷凍:3.4%。食品の種類や状態などにより効果は異なります。
②下段冷凍室
通常冷凍よりさらに低温で保存するとともに、霜とり運転前やドア開閉後に室内を急冷することで温度上昇を抑え、安定した低温保存を可能にしました。冷凍やけ※3につながる霜つきを抑え、食品の鮮度を守ります。
2.野菜室は、大物野菜が出し入れしやすい真ん中レイアウト。野菜をどこに入れても、みずみずしさと栄養素が長持ちする「シャキット野菜室」を採用
真ん中レイアウトの野菜室は、出し入れのたびに屈み込むことなく、大物野菜も楽な姿勢で取り出せます。
また、野菜室全体の密閉性を高め、野菜に直接冷気を当てない独自の「うるおいガード」の採用で、鮮度低下につながる乾燥を徹底的に抑えます。室内全体が高湿度環境となり、野菜をどこに入れてもみずみずしさが保持されます。当社従来野菜室に比べ、野菜の水分保持率が約2倍※5に向上し、より長持ち保存が可能となります。
さらに、安定した低温制御(約3~5℃)で、野菜の呼吸作用を抑制し、ビタミンCなどの栄養素を保持します。
※5 新製品SJ-GT55B「シャキット野菜室」と当社従来製品SJ-XF52S(2009年度機種)従来野菜室との比較試験結果より当社にて算出。ラップなし、ドア開閉なしで6日間保存。【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター【試験成績書】第15074929001-0101号他 野菜の種類や状態、収納量などにより効果は異なります。
3.インテリア性を高めた「キッチンファニチャーデザイン」を採用
オープンスタイルのリビングキッチンが増加し、冷蔵庫もより高いデザイン性が求められるようになっています。
メガフリーザーシリーズは、システムキッチンや周りの家具と調和するようインテリア性を高めた「キッチンファニチャーデザイン」を採用。高品位ガラスドアを美しく見せる狭額縁デザインや、ドア表面の凹凸を廃したフルフラットハンドルにより、キッチンに映える洗練されたフォルムを実現。外観色には、人気のグラデーションレッドに加え、新たに、サテンブラウンを採用。最近のトレンドであるミディアムブラウン系のシステムキッチンにコーディネートしやすく、表面に布の織目模様を配した立体印刷を施すことで、ガラスドアの硬質なイメージに柔らかい素材感を融合させた、新しい風合を生み出しています。
■ その他の特長
1.25項目の省エネ技術を採用した「節電25」モードで、通常運転に比べ最大約25%※6節電
「節電25」モードを設定すると、庫内温度が安定している時はスリープ制御で主要センサーを除きほとんどの運転を停止、消費電力をこまめに削減します。外出時などドア開閉を長時間行わない時間帯はコンプレッサーを低速回転に切り替え、冷やし過ぎを抑えます。さらに、ドア開閉頻度・貯氷量・外気温などもきめ細かく検知し、電力を多く消費する製氷や除霜運転を適切に制御することで、通常運転に比べ最大約25%※6の節電効果が得られます。
※6 「節電25」モードと通常運転との比較。冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定、周囲温度35℃での1日当たりの消費電力量から算出。SJ-GT55B:通常運転(自動製氷運転時)1.611kWh→節電25モード(自動製氷一時停止モード時)1.198kWh。JIS C 9801-2006年測定基準とは異なります。使用環境(温度調節・周囲温度・ドア開閉頻度・食品の量など)により、節電効果は変わります。
2.「プラズマクラスター」で浮遊カビ菌・付着菌を除菌※7
(1)プラズマクラスターによる除菌※7
冷蔵室内にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌や食品表面の付着菌を除菌※7、きれいな冷気が全室を循環します。
※7 ■浮遊カビ菌除菌効果(1000Lのボックス内での実験結果、実使用空間での実証結果ではありません。)【試験依頼先】(財)日本食品分析センター【試験成績書】第208020955-001号【試験方法】1,000Lのボックス内にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌を当社がエアーサンプラーを用いて採取し、カビ菌数を測定(プラズマクラスターイオン濃度:吹出口200,000個/cm3)【対象場所】冷蔵室内【試験結果】40分で除去率99.4%
■付着菌除菌効果【試験依頼先】(財)日本食品分析センター【試験成績書】13007773001-01号【試験方法】冷蔵室内に菌を塗布した寒天培地を配置し、プラズマクラスターイオン放出13日後の生菌数を測定【対象場所】冷蔵室内【試験結果】13日間で除去率99.0%以上
(2)プラズマクラスター見守り運転
冷蔵室ドアを閉めた直後、集中的にプラズマクラスターイオンを放出し、庫内を清潔に保ちます。さらに、人工知能がドア開閉の多い時間帯やキッチンの温度上昇を検知し、自動的にイオンの放出時間を通常時の1.5倍※8まで延長します。
※8 ドアを閉めた直後のイオン放出時間(通常時)と、ドア開閉の多い時間帯およびキッチンの温度が30℃以上の場合のイオン放出時間との比較。
3.地震などの揺れを感知し自動的に冷蔵室ドアをロックする※9「対震ロック」を搭載
地震などにより冷蔵庫が揺れると、本体上部2箇所に配置した「対震ロック」が作動し、先端部のレバーが下りて左右のドアが自動的にロックされるので、食品が飛び出すことはありません。また、ドアが開かないので、本体が転倒する要因となる前方への重心の偏りを抑えることができます。揺れが収まると、ロック状態は自動解除されます。
※9 揺れの大きさや方向・地質・建物の構造などにより、性能を十分に発揮できない場合があります。
■ 仕 様
形名 |
SJ-GT55B |
SJ-GT50B |
SJ-GT47B |
|
ドア数 |
6ドア |
|||
定格内容積 |
551L |
501L |
474L |
|
冷蔵室 |
279L |
254L |
227L |
|
冷凍室 |
192L |
173L |
173L |
|
野菜室 |
80L |
74L |
74L |
|
外形寸法 |
幅 |
685mm |
685mm |
685mm |
奥行 |
745mm |
699mm |
699mm |
|
高さ |
1,820mm |
1,820mm |
1,745mm |
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ドアタイプ |
フレンチドア(センターピラーレス) |
|||
ドア材 |
強化ガラス |
|||
主な特長 |
メガフリーザー |
○ |
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冷凍室 |
新鮮極み冷凍 |
|||
4切り名人 |
○ |
|||
野菜室 |
シャキット野菜室(真ん中レイアウト) |
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節電25 |
○ |
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プラズマクラスター |
○ |
|||
対震ロック |
○ |
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色調 |
-R(グラデーションレッド)、-T(サテンブラウン) |
■ お問い合わせ先

ナビダイヤル

http://www.sharp.co.jp/support/inq_echo_wg.html
