シャープは、本日5月26日(木)から開催される主要国首脳会議「G7 伊勢志摩サミット 2016」(以下、伊勢志摩サミット)の会場に、モバイル型ロボット電話『ロボホン』を参考展示します。
今回の伊勢志摩サミットでは、日本が議長国として世界の平和と繁栄に関する議論が行われるとともに、日本の伝統や文化、自然など日本の魅力についても、訪れた国内外のメディアを通じて広く世界に発信される予定です。そうした中、日本の技術・製品などを紹介するコーナーにおいて、本日より発売を開始する当社開発の世界初※1のモバイル型ロボット電話『ロボホン』が参考展示されることになりました。
『ロボホン』は、二足歩行が可能なヒューマノイドロボットとしては極めて小型のサイズ(身長約19.5cm)を実現し、外出先にも持ち運んで使用できます。モバイル通信(LTE/3G)に対応し、電話やメール、カメラなど携帯電話の基本機能のほか専用アプリケーションで提供される各種サービスを、『ロボホン』と対話しながら使用できます。また、新開発のフォーカスフリー小型レーザープロジェクターを搭載し、写真や動画、地図などを投影できるほか、専用アプリケーションをダウンロードすることで、利用できる機能やサービスを追加することができます。
会場では、『ロボホン』の商品特長についてデモを交えながら紹介し、日本の技術力PRに積極的に取り組んでまいります。
展示期間 |
2016年5月24日(火)~5月28日(土) |
会場 |
国際メディアセンター内 |
※1 携帯電話において、2016年4月14日現在。(当社調べ)
●「ロボホン」および「Robohon」は、シャープ株式会社の商標または登録商標です。