ホーム > ニュースリリース > 社内ベンチャー「テキオンラボ」で保冷バッグを新開発

ニュースリリース

ここをクリックすると印刷できます

ニュースリリース検索

2017年3月28日

~限定醸造された日本酒のクラウドファンディングに参画~

社内ベンチャー「テキオンラボ」で保冷バッグを新開発

 シャープは、独自技術の「蓄冷材料」を活用し、日本酒専用の保冷バッグを新たに開発しました。本保冷バッグは、石井酒造株式会社(埼玉県幸手市、社長:石井誠)が限定醸造した日本酒と同梱され、株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング(東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎)が運営するクラウドファンディングサービス「Makuake」にて、本日3月28日(火)より購入の募集が開始されます。

 当社が液晶材料の研究で培った技術をベースに開発した「蓄冷材料」は、「-24℃~+28℃の温度領域の特定の温度※1で蓄冷※2する」特長を有しており、お酒や食品などを“適温”で楽しむことができる商品やサービスを提供することが可能です。

 当社は、蓄熱技術の研究開発をさらに進めるとともに、社内ベンチャー「テキオンラボ」を活用して「蓄冷材料」を美食分野や物流分野などで活かす応用展開を追求し、新しい“適温”の世界を提案してまいります。

クラウドファンディングの概要

・運営:株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング

・実行:石井酒造株式会社

・商品:石井酒造 雪どけ酒「冬単衣(ふゆひとえ)」(4合瓶)、「蓄冷材料」入り専用保冷バッグ

・期間:2017年3月28日(火)~6月28日(水)(ご購入者への商品発送は7月中旬を予定)

・価格:6,000円(税別、送料込) 6,600円(税込、送料込)

*価格情報に誤りがございましたのでお詫びして訂正申し上げます。(2017年3月28日)

詳細は右記サイトをご参照願います。https://www.makuake.com/project/fuyuhitoe/ 新しいウィンドウで開きます


※1 開発中の温度帯のものを含みます。

※2 本「蓄冷材料」は特定の温度で融け、固体から液体に変化します。この時、周囲の熱を吸収することにより、材料そのものだけでなく、その周囲の空気や触れている対象物を特定の温度で保持する機能を有します。保持できる温度や時間は、材料の使用量や使用条件によって異なります。


雪どけ酒「冬単衣(ふゆひとえ)」と当社製専用保冷バッグ


「氷(固体)から水(液体)への状態変化のしくみ」と「当社が開発中の蓄冷材料」について



 お問い合わせ先

お客様 : 社内ベンチャー テキオンラボ info-tekionlab@sharp.co.jp

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

このページの先頭へ