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ニュースリリース

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2017年6月8日

4K映像に最適な独自の高画質技術に加え、高音質を追求した「フロントオープンサウンドシステム」を採用

4K液晶テレビ『AQUOS』3機種を発売

4K液晶テレビ アクオス

 シャープは、4K映像に最適な独自の高画質技術に加え、高音質を追求した「フロントオープンサウンドシステム」を新たに採用した4K液晶テレビ『AQUOS』3機種を発売します。

 本機は、高精細で映り込みが少ない「N-Blackパネル」と、消費電力を抑えながら画面輝度を高める「リッチブライトネス」技術により、HDR※1コンテンツから地上デジタル放送まで明るくクリアな映像で表現します。また、LEDバックライトと色復元回路で色の表現力を高め、豊かな色を再現します。さらに60型<LC-60US45>は、色再現範囲を当社従来機比※2で約10%拡大する広色域技術「リッチカラーテクノロジープロ」を搭載しています。

 音質面では、音声を前方に導くリフレクター構造と、開口率を高めるためスピーカーネットをなくした前面開口の新機構「フロントオープンサウンドシステム」を採用。洗練されたデザインと音抜けの良いクリアなサウンドを両立させました。オーディオメーカーであるオンキヨー社製のバスレフ型スピーカーボックスに加え、同社と新たに共同開発した※3サブウーハーを搭載し、低域から高域まで臨場感豊かで聞き取りやすい高音質を実現します。

 スタイリッシュなフォルムで、視聴位置に合わせて画面角度を左右に変えられる回転式スタンドを採用するなど、デザイン性と使い勝手も追求しました。

品名

地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ

愛称

アクオス

形名

LC-60US45

LC-55US45

LC-50US45

希望小売価格

オープン

発売日

7月1日

7月25日

当初月産台数

8,000台

主な特長

1.HDRコンテンツから地上デジタル放送まで臨場感豊かに再現する独自の高画質技術を搭載

2.「フロントオープンサウンドシステム」と音響テクノロジーによる聞き取りやすい高音質設計

3.回転式スタンドの採用や、『AQUOSココロビジョンプレーヤー』、『AQUOSブルーレイ』(別売)などとの接続で使い勝手が向上


※1 High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略。本機は、Ultra HD ブルーレイ /ひかりTV/NETFLIXのHDR映像入力に対応。

※2 当社従来機LC-60US40。

※3 LC-60US45のみ。

主な特長

1.HDRコンテンツから地上デジタル放送まで臨場感豊かに再現する独自の高画質技術を搭載

1) 艶やかな黒を表現できる低反射「N-Blackパネル」搭載

液晶パネルの表面の反射を低減する素材を採用。高精細映像の発色がよく、艶やかな黒表現と外光の反射を抑えた見やすさを実現します。


2) 消費電力を抑えながら画面輝度を向上させる「リッチブライトネス」技術

独自の高効率LEDバックライトシステムで、消費電力を抑えながら画面輝度を高める高効率・高輝度技術「リッチブライトネス」を搭載。HDRコンテンツはもちろん、地上デジタル放送やBDソフトも明るくクリアな映像で表現します。


3) 豊かな色を再現する広色域技術「リッチカラーテクノロジープロ」(LC-60US45)、「リッチカラーテクノロジー」(LC-55US45、LC-50US45)

LEDバックライトと色復元回路で、地上デジタル放送で使用されている色域(ITU-R BT.709)を超える豊かな発色を実現します。60型(LC-60US45)は、色再現範囲を当社従来機比で約10%拡大する広色域技術「リッチカラーテクノロジープロ」を搭載し、従来よりも鮮やかな色彩表現で、忠実かつ自然な映像を実現します。


リッチカラーテクノロジープロのイメージ(当社比)


4) HDR映像(Ultra HD ブルーレイ /ひかりTV/NETFLIX)入力に対応

HDR規格で収録された広い輝度情報を画像処理エンジンで忠実に復元し、風景の奥行きや素材の質感まで感じられるリアルな映像を再現します。


HDR


5) 4K映像に加え、2K映像もきめ細やかに描写する画像処理回路「AQUOS 4K-Master Engine PRO II」

4K液晶パネル専用の高精細画像処理回路を搭載。4K映像の高品位表示はもちろん、高画質4Kアップコンバート回路を内蔵し、2Kのハイビジョン放送も精細感を高め、臨場感の高い映像で描写します。また、「4Kクリア番組表」「4Kウェブブラウザ」などにも対応しています。


2.「フロントオープンサウンドシステム」と音響テクノロジーによる聞き取りやすい高音質設計

1) 音声を前方に導き、聞き取りやすさを高める「フロントオープンサウンドシステム」採用

音声を前方に導くリフレクター構造と、開口率を高めるためスピーカーネットをなくした前面開口の新機構により、音抜けのよいクリアなサウンドをダイレクトに届けます。スタイリッシュなフォルムで、デザイン性と高音質を両立しました。


2) オンキヨー株式会社と共同開発したスピーカーを搭載

オンキヨー株式会社製のバスレフ型スピーカーボックスに加え、同社と新たに共同開発したサブウーハーを搭載。低域から高域まで臨場感豊かで、聞き取りやすい高音質を実現します。


フロントオープンサウンドシステム


3) 音の緻密さや定位感をより自然に表現する高音質設計「Sound by Onkyo」

オンキヨー株式会社が長年培ってきた音の緻密さや定位感を表現する技術を『AQUOS』に取り入れ、臨場感あふれる豊かな音空間を実現します。


Sound by Onkyo

●「Sound by Onkyo」は、オンキヨー株式会社の登録商標です。


4) リスニングエリアを広げる音質補正の新技術「Eilex PRISMTM」・「VIR FilterTM」を採用

「Eilex PRISMTM」は、特定ポイントの音圧変化のみを補正するのではなく、空間全体の音響パワーの変化を捉え補正する新技術です。原音に近い高音質が得られるだけではなく、自然な音の広がりや奥行感、明瞭度の高い音声が再生されます。また、高性能なデジタルフィルタ「VIR FilterTM」を採用することで、より広帯域かつ高精度な補正が可能となりました。


Eilex PRISM・VIR Filter

● US45ラインは、Eilex International, LLCからの実施権に基づき製造されています。
Eilex PRISM、VIR FilterはEilex International, LLCの商標です。


3.回転式スタンドの採用や、『AQUOSココロビジョンプレーヤー』、『AQUOSブルーレイ』(別売)などとの接続で使い勝手が向上

1) 画面角度を左右に調節できる回転式スタンドを採用

本機をリビングなどに設置しても、画面角度を左右に調整し、見やすい角度で楽しむことができます。

また、テレビ裏側の掃除や周辺機器のケーブル接続も手軽に行えます。


回転式スタンドのイメージ


2)『AQUOSココロビジョンプレーヤー』(別売)と接続し、当社独自のクラウドサービス『COCORO VISION』を利用できる

本機に『AQUOSココロビジョンプレーヤー』を接続すると、人工知能が普段のテレビ視聴傾向からユーザーの嗜好を学習。人が近づくと、テレビ番組や動画配信サービス「COCORO VIDEO」などのネットコンテンツからおすすめの番組を見つけ出して音声で教えてくれます。また、『AQUOSココロビジョンプレーヤー』のリモコンで『AQUOS』本体も操作できるほか、番組を音声検索できるなど、使い勝手や楽しみ方がさらに広がります。


3)『AQUOSブルーレイ』(別売)と連携し、最大90分さかのぼって視聴できる「AQUOSタイムシフト」

本機の「ファミリンク設定」および『AQUOSブルーレイ』の「タイムシフト設定」を行えば、本機の電源「入」に連動して『AQUOSブルーレイ』が起動。本機で視聴している番組と同じ番組を『AQUOSブルーレイ』のハードディスクに最大90分まで自動で一時的に録画(タイムシフト録画)します。例えば、急な用事でテレビ視聴を中断する時に本機のリモコンで一時停止状態にして後から続きを視聴したり、少し戻って見逃したシーンを見直したりすることが可能です。


4)「デジタル3チューナー※4」搭載でUSB外付けハードディスク(別売)に2番組を同時に録画しながら別の番組が楽しめる

※4 124/128度CSデジタルチューナー非搭載。「ひかりTV」のテレビサービス(一部の番組を除く)1番組を録画できます。


4.多彩な4Kコンテンツの再生に対応、高精細大画面で楽しめる

1) AQUOS 4Kレコーダー<TU-UD1000>(別売)と接続して4K放送を楽しめる

HDMI規格(4K60p)準拠/コンテンツ保護規格HDCP2.2/色域信号規格ITU-R BT.2020に対応。


HDMI

● HDMI、High-Definition MultimediaInterface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または、登録商標です。


2) AQUOS ブルーレイ<UTシリーズ>(別売)と接続して、4K対応の次世代ブルーレイディスク規格「Ultra HD ブルーレイ」の再生に対応※5

※5 Ultra HD ブルーレイをHDR映像で視聴する場合には、設定メニュー内の「対応信号モード切換」を「フルモード(HDR)」に設定してください(HDMI入力1のみ対応)。


3) NTTぷらら社が提供する、スマートTVサービス「ひかりTV※6」の4Kビデオオンデマンドが楽しめる


ひかりTV

※6 「ひかりTV」をご覧いただくには、フレッツ光または光コラボレーション事業者が提供する光アクセスサービスの契約と、「ひかりTV」視聴契約が必要です。


4) 動画共有サービス「YouTube※7」のダイレクトキーをリモコンに搭載、動画や音楽を簡単に楽しめる


YouTube

※7 視聴できるコンテンツは、パソコンで視聴するYouTubeTMと異なる場合があります。


5) 世界最大級のオンラインストリーミングサービス「NETFLIX」に対応※8

リモコンの「NETFLIX」ボタンで、話題の映画やドラマに手軽にアクセスして楽しめます。


NETFLIX

※8 Netflix視聴プランのメンバーシップが必要です。4K視聴については、Netflix視聴プラン、インターネットサービス、デバイス機能、利用可能なコンテンツによって異なります。詳細はNetflix.com/TermsOfUseをご覧ください。

専用オプション

品名

形名

希望小売価格

対応機種

備考

壁掛け金具

AN-52AG6

25,000円+税

LC-60US45
LC-55US45

取付角度:0°のみ

ハヤミ工産株式会社製

MH-651B(ブラック)

MH-651W(ホワイト)

15,000円+税

LC-50US45

主な仕様

品名

地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ

形名

LC-60US45

LC-55US45

LC-50US45

液晶パネル

画面サイズ
(横×縦/対角)

60V型

(133.1cm×74.8cm/152.7cm)

55V型

(120.1cm×68.9cm/138.5cm)

50V型

(109.6cm×61.6cm/125.7cm)

画素数

水平3,840×垂直2,160 画素

視野角

上下176度、左右176度

使用光源

LED(エッジ型)

スピーカー

フルレンジ 2個、サブウーハー 1個

音声実用最大出力
(JEITA)

35W(10W+10W+15W)

使用電源

AC100V・50/60Hz

消費電力

約250W

約220W

約190W

待機時消費電力

0.15W

0.15W

0.30W

年間消費電力量※9

177kWh/年

158kWh/年

151kWh/年

本体寸法

ディスプレイ部
(幅×奥行×高さ)

135.4cm
×8.9cm
×80.3cm

123.1cm
×8.9cm
×75.3cm

112.6cm
×8.8cm
×67.7cm

テーブルスタンド
装着時
(幅×奥行×高さ)

135.4cm
×34.1cm

×84.9cm※10

123.1cm
×34.1cm

×79.4cm※10

112.6cm
×27.1cm

×71.9cm※10

本体質量

ディスプレイ部のみ

約28.0kg

約23.5kg

約18.0kg

テーブルスタンド
装着時

約34.0kg

約29.0kg

約22.0kg

受信チャンネル

地上デジタル(ワンセグを除く)011~528ch(CATVパススルー対応)、
BSデジタル001~999ch、110度CSデジタル000~999ch

接続端子

HDMI入力4系統4端子(3,840×2,160 24/30/60Hz入力対応)、
ビデオ入力1系統1端子(3.5φミニジャック)、
アナログRGB入力端子、
アナログ音声出力1系統1端子、デジタル音声出力(光)1系統1端子、
ヘッドホン出力端子、B-CASカードスロット、
地上デジタルアンテナ入力端子、
BS・110度CSデジタルアンテナ入力端子、
USB 2端子(USBメモリー用/USBハードディスク用)、

LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)

付属品

テーブルスタンド(組立式)、リモコン、単4形乾電池、
AV端子変換ケーブル、B-CASカード、
転倒防止用ベルト一式、取扱説明書、保証書

※9 年間消費電力量とは、省エネ法に基づいて、一般家庭での平均視聴時間(4.5時間)を基準に算出した、一年間に使用する電力量です。年間消費電力は、AVポジションを「標準」として測定しています。

※10 画面角度(左右)を最大まで調節時、5mm程度高くなることがあります。

本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。

http://www.sharp.co.jp/aquos/ 新しいウィンドウで開きます

 お問い合わせ先

お客様相談センター:
フリーダイヤル 0120-001-251(固定電話/PHS)
ナビダイヤル     0570-550-113(携帯電話)
http://www.sharp.co.jp/support/inq_av01.html 新しいウィンドウで開きます
(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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