4K液晶テレビ
上:4T-C60AM1、左下:4T-C50AM1、右下:4T-C43AM1
シャープは、進化したAI(人工知能)が家族の視聴傾向を学習し、おすすめの番組を音声でお知らせするAIoTクラウドサービス「COCORO VISION※1」に対応し、「Android TVTM」の AndroidTM 8.0 OreoTM を採用したAIoT対応液晶テレビ『AQUOS 4K』3機種を発売します。
本機は、クラウド上のAIが家族のよく見るテレビ番組や視聴する時間帯、さらに番組の録画予約状況まで分析・学習して、おすすめの番組を音声でお知らせしてくれます。本体前面には人感センサーが搭載されており、電源を自動的に起動し、その日の天気や番組の情報を教えてくれます。連携するスマートフォンアプリでは※2、気になる番組の開始時刻や関連番組が通知されるほか、簡単な操作でテレビのチャンネル選局が行えます。
また、本機は「Android TV」の Android 8.0 Oreo を採用。今後、スマートスピーカーの「Google Home」に採用されている Google アシスタントに対応する予定で、これまでのリモコンのマイクを使用し音声で番組の検索や天気が確認できるだけでなく、Google アシスタントからの操作に対応した当社製品や他社の機器の操作も可能となります。
ほかにも、本年12月1日開始予定の新4K衛星放送の受信が可能な「4Kチューナー※3」(別売)を接続すれば、新4K衛星放送を4K高画質のまま楽しめます。テレビと周辺機器の連携操作が可能な「ファミリンク」機能により、テレビのリモコンだけでチャンネル選局などが行えるほか、新4K衛星放送で採用されるHDR規格「HLG(Hybrid Log-Gamma)」方式に対応した新開発エンジン「AQUOS 4K Smart Engine PRO」を搭載。解像度や映像レベルを判別し、最適な高精細処理を行う「4K-Master アップコンバートプロ」により、地上波から新4K衛星放送まで臨場感豊かな映像でお楽しみいただけます。
品名
|
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
|
愛称
|
|
形名
|
4T-C60AM1
|
4T-C50AM1
|
4T-C43AM1
|
希望小売価格
|
オープン
|
発売日
|
2018年8月31日
|
2018年6月30日
|
当初月産台数
|
2,500台
|
3,000台
|
5,000台
|
■ 主な特長
1.進化したAI(人工知能)が家族の視聴・録画傾向を学習し、おすすめの番組や情報を音声でお知らせするAIoTクラウドサービス「COCORO VISION」に対応
2.「Android TV」の Android 8.0 Oreo を採用、音声で番組の検索や家電製品などの操作もできる Google アシスタントに対応予定
3.別売の「4Kチューナー」と接続し、テレビのリモコンで手軽に新4K衛星放送の視聴が可能
4.地上波から新4K衛星放送まで臨場感豊かに表現する新開発エンジン「AQUOS 4K Smart Engine PRO」などによる高画質・高音質設計
※1 ご利用いただくには、AQUOSプライバシーポリシーに同意いただく必要があります。同意いただいた機器からのみ視聴履歴を当社サーバーに送信します。
※2 『AQUOS』などの対応スマートフォンに「COCORO VISION」アプリをインストールして機器登録設定などが必要です。
※3 2018年11月下旬発売予定。新4K衛星放送の受信には、衛星放送受信環境が必要です。また、現在使用中の機器などの性能・機能によっては、機器交換や工事が必要な場合があります。
●「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット化)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」は、シャープ株式会社の登録商標です。
● クラウドサービス「COCORO VISION」や音声検索機能のご利用には、インターネット接続が必要です。
●「Android TV」のご利用には、Google LLCの利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要になる場合があります。
■ 主な特長
1.進化したAI(人工知能)が家族の視聴・録画傾向を学習し、おすすめの番組や情報を音声でお知らせするAIoTクラウドサービス「COCORO VISION」に対応
1) 毎日のテレビ視聴・録画傾向を分析・学習し、好みの番組やビデオ作品を見つけ出してくれる
「COCORO VISION」のAIが、家族のよく見るテレビ番組や視聴する時間帯、録画予約の状況を分析・学習します。「COCORO VISION」を起動すると、それまでに学習した嗜好や地域、時間帯に合わせて、放送予定の番組やビデオオンデマンド、音楽やゲームなどの膨大なコンテンツからおすすめのコンテンツを表示します。長い間お使いいただくことで、それぞれの家族ごとに好みの番組やビデオ作品をおすすめしてくれるようになります。
2) 人が近づくと挨拶してテレビを起動し、おすすめの番組を音声でお知らせしてくれる
テレビに近づくと、本体前面に搭載された人感センサー※4が検知し、自動的に電源が入り「COCORO VISION」が起動します。
時間帯や季節に合わせた挨拶・背景動画とともに、「COCORO VISION」のAIが選んだおすすめ番組を音声でお知らせします。コンテンツを選んだ理由や、季節、天気予報などの身近な情報を発話し、これまでは気付かなかった番組や作品に出会える新しい体験を提供します。
※4 人感センサーには作動する条件があります。自動でテレビを起動する設定は、お使いになる前にお客様に選択していただきます。
3) スマートフォンと連携して「COCORO VISION」が楽しめる
スマートフォン向け無料アプリ※5「COCORO VISION」をインストールすると、テレビの視聴履歴に基づいたおすすめの番組やビデオ、音楽、ゲームの情報がスマートフォンに配信されます。配信情報の中から気になる放送番組を登録しておけば、放送時間が近づくと見逃さないようにお知らせしてくれたり、AIが関連番組を追加で探してくれます。また、そのお知らせからテレビを点けて番組の選局まで一度の操作で行えます。
さらに、スマートフォンで見ている動画や写真※6を、簡単な操作でテレビに映して、家族みんなで大画面の視聴を楽しめます。
※5 テレビの操作など連携機能の利用には、テレビと同じご自宅のネットワーク環境にスマートフォンを接続していただく必要があります。
※6 利用しているスマートフォン向けアプリが、Chromecast built-inに対応している必要があります。
4)『AQUOS』向けコンテンツ配信サービス(COCORO VIDEO/COCORO MUSIC/COCORO GAME)に対応
AIoTクラウドサービス「COCORO VISION」と連携する動画配信サービス『COCORO VIDEO(ココロビデオ)』に加え、音楽配信サービス『COCORO MUSIC(ココロミュージック)』とゲーム配信サービス『COCORO GAME(ココロゲーム)』が楽しめます。外出先でビデオや音楽が楽しめるスマートフォンアプリもお使いいただけます。
●有料サービスをご利用いただくには、当社会員サービスへの登録およびクレジットカードが必要です。
未加入の方でも、無料作品の視聴や一定時間のお試しのご利用ができます。
2.「Android TV」の Android 8.0 Oreo を採用、音声で番組の検索や家電製品などの操作もできる Google アシスタントに対応予定
テレビへの表示や操作方法などが最適化された「Android TV」の Android 8.0 Oreo を採用。今後、スマートスピーカーの「Google Home」に採用されている Google アシスタントに対応する予定です。これまでのリモコンのマイクを使い、見たいジャンルや俳優の名前から番組の検索や天気が確認できるだけでなく、Google アシスタントからの操作に対応した当社製品や他社の機器の操作も可能になります。
また、GoogleTM アカウントを本機に入力すれば、ビデオオンデマンドをはじめゲーム、生活情報など豊富に用意された Google Play ストアから、テレビ向けアプリケーションを自由にインストールしてお楽しみいただけます。4K動画を配信するアプリケーションも用意されているので、高精細な映像も楽しめます。
3.別売の「4Kチューナー」と接続し、テレビのリモコンで手軽に新4K衛星放送の視聴が可能
本機に別売の「4Kチューナー」(2018年11月下旬発売予定)を接続すると、本年12月1日開始予定の新4K衛星放送を視聴できます。また、「4Kチューナー」に別売の外付けハードディスクを接続すれば、新4K衛星放送の録画も可能です。
さらに、テレビとの連携操作が可能な「ファミリンク機能」を強化することにより、「4Kチューナー」が内蔵されているような操作感を実現します。本機のリモコンにある「+4K」ボタンを押せば、新4K衛星放送の番組を選局し視聴できるほか、チューナー本体の細かな設定も操作できる「ファミリンクパネル」にも対応しています。
4.地上波から新4K衛星放送まで臨場感豊かに表現する新開発エンジン「AQUOS 4K Smart Engine PRO」などによる高画質・高音質設計
1) 解像度や映像レベルを判別し、最適な高精細処理を行う「4K-Master アップコンバートプロ」
新開発「AQUOS 4K Smart Engine PRO」には、8K対応液晶テレビ向けに開発したアップコンバートの映像処理技術を応用しています。新たに解像度や映像レベルの判定を行い、最適な高精細処理を実施。地上波から新4K衛星放送まで高精細で臨場感豊かに表現します。
2) 新4K衛星放送で採用される4K HDR規格「HLG(Hybrid Log-Gamma)」方式に対応
新4K衛星放送で採用される4K HDR規格「HLG(Hybrid Log-Gamma)」方式に対応し、従来より広い輝度情報を忠実に復元、風景の奥行き感や素材の質感までリアルに再現するので、4K放送をさらに高画質で楽しめます。また、インターネット動画やUltra HDブルーレイで採用されている「HDR10」にも対応しています。
3) 低反射「N-Blackパネル」搭載
大画面ほど気になる外光の反射や照明の映り込みを抑えながら、艶やかな黒も表現する「N-Blackパネル」を搭載。屈折率を徐々に変化させることで低反射を実現させる素材をパネルの表面に採用。明るいリビングでも見やすく、美しい4K映像を心おきなく楽しめます。
4) 総合出力35W、 2.1ch 3ウェイ5スピーカー「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」
音声を前方に導くリフレクター構造とスピーカーネットをなくした前面開口の新機構により、音抜けが良いクリアなサウンドを実現。前向きツイーター、本体背面に内蔵したサブウーハーとの組み合わせで、低域から高域まで臨場感豊かに再現します。
さらに、オンキヨー株式会社が長年培ってきた音の緻密さや定位感を表現する技術を『AQUOS』に取り入れているほか、特定ポイントの音圧変化のみを補正するのではなく、空間全体の音響パワーの変化を捉え補正する「Eilex PRISMTM」を採用。原音に近い高音質が得られるだけではなく、自然な音の広がりや奥行感、明瞭度の高い音声が再生されます。また、高性能なデジタルフィルタ「VIR FilterTM」を採用することで、より広帯域かつ高精度な補正が可能となり、スタイリッシュなデザインと聞き取りやすい高音質を両立しています。
■ その他特長
・画面角度を左右に調節できる回転式スタンドを採用
本機をリビングなどに設置しても、画面角度を左右に調整し、見やすい角度で楽しむことができます。また、テレビ裏側の掃除や周辺機器のケーブル接続も手軽に行えます。
・放送中の番組や出演者の情報を画像付きでわかりやすく表示する「ビジュアル番組表」を採用
・裏番組や録画した番組、人気のインターネットコンテンツをリストで表示できる「コンテンツリスト(裏番組表)」機能
・4K HDR外部入力に対応したHDMI映像入力に対応(入力1/入力2)
● Google、Android、Android TV、Google Play および Chromecast built-in は、Google LLCの商標です。
● オレオは、モンデリーズ・インターナショナル グループの商標です。
●「Sound by Onkyo」は、オンキヨー株式会社の登録商標です。
● AM1ラインは、Eilex International, LLCからの実施権に基づき製造されています。
Eilex PRISM、VIR Filterは、Eilex International, LLCの商標です。
● TiVo、Gガイド、G-GUIDE、およびGガイドロゴは、米国TiVo Corporationおよび/またはその関連会社の日本国内における商標または登録商標です。
● 電子番組表は、米国TiVo Corporationが開発したGガイドを採用しています。
● HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または、登録商標です。
● この製品は、DigiOn のDiXiM Android TV SDK を採用しています。「DiXiM」は、デジオンのホームネットワークソリューションです。
(http://www.digion.com/ ) DigiOn、DiXiMは、株式会社デジオンの登録商標です。
■ 主な仕様
品名
|
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
|
形名
|
4T-C60AM1
|
4T-C50AM1
|
4T-C43AM1
|
液晶パネル
|
画面サイズ (横×縦/対角)
|
60V型
(133.1cm×74.8cm/152.7cm)
|
50V型
(109.6cm×61.6cm/125.7cm)
|
43V型
(94.2cm×52.9cm/108.0cm)
|
画素数
|
水平3,840×垂直2,160 画素
|
視野角
|
上下176度、左右176度
|
使用光源
|
LED(エッジ型)
|
スピーカー
|
ツイーター 2個、ミッドレンジ 2個、サブウーハー 1個
|
音声実用最大出力 (JEITA)
|
35W(10W+10W+15W)
|
使用電源
|
AC100V・50/60Hz
|
消費電力
|
約215W
|
約168W
|
約125W
|
待機時消費電力
|
1.0W
|
1.0W
|
1.0W
|
年間消費電力量※7
|
170kWh/年
|
147kWh/年
|
123kWh/年
|
本体寸法
|
ディスプレイ部 (幅×奥行×高さ)
|
135.4cm ×9.7cm ×80.3cm
|
112.6cm ×9.6cm ×67.7cm
|
96.6cm ×9.9cm ×58.8cm
|
テーブルスタンド 装着時 (幅×奥行×高さ)
|
135.4cm ×34.1cm ×84.9cm※8
|
112.6cm ×27.2cm ×71.9cm※8
|
96.6cm ×27.2cm ×63.1cm※8
|
本体質量
|
ディスプレイ部のみ
|
約27.0kg
|
約18.0kg
|
約15.5kg
|
テーブルスタンド 装着時
|
約33.0kg
|
約22.5kg
|
約20.0kg
|
受信チャンネル
|
地上デジタル(ワンセグを除く)011~528ch(CATVパススルー対応)、 BSデジタル001~999ch、110度CSデジタル000~999ch
|
接続端子
|
HDMI入力4系統4端子(入力1・2:HDR対応、入力2:ARC対応)、 ビデオ入力1系統1端子(3.5φミニジャック:PC音声入力との切換式)、 アナログRGB(PC入力)端子、 アナログ音声出力1系統1端子(ヘッドホン出力端子兼用)、
デジタル音声出力(光)1系統1端子、 ヘッドホン出力端子(アナログ音声出力端子兼用)、B-CASカードスロット、 地上デジタルアンテナ入力端子、 BS・110度CSデジタルアンテナ入力端子、 USB2系統2端子(USBメモリー用/USBハードディスク用)、
LAN1系統1端子(10BASE-T/100BASE-TX)
|
付属品
|
テーブルスタンド(組立式)、リモコン、単4形乾電池(4個)、B-CASカード、 転倒防止ベルト一式、取扱説明書、保証書
|
※7 年間消費電力量とは、省エネ法に基づいて、一般家庭での平均視聴時間(4.5時間)を基準に算出した、一年間に使用する電力量です。年間消費電力は、AVポジションを「標準」として測定しています。
※8 画面角度(左右)を最大まで調節時、5mm程度高くなることがあります。
■ 専用オプション
品名
|
形名
|
希望小売価格
|
対応機種
|
備考
|
壁掛け金具
|
AN-52AG6
|
25,000円+税
|
4T-C60AM1
|
取付角度:0°のみ
|
ハヤミ工産株式会社製
MH-651B(ブラック) MH-651W(ホワイト)
|
15,000円+税
|
4T-C50/43AM1
|