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2019年9月24日

シャープ株式会社

KDDI株式会社

セコム株式会社
株式会社tsumug

生活データを活用したサービスの利用契約を行った消費者にインセンティブを付与する

経済産業省「LIFE UP プロモーション」に参画

 シャープ株式会社(以下シャープ)、KDDI株式会社(以下KDDI)、セコム株式会社(以下セコム)、株式会社tsumug(以下tsumug) など計7社から構成する「シャープコンソーシアム」は、経済産業省が推進するプロジェクト「LIFE UP プロモーション(以下、本プロモーション)」の対象コンソーシアムとして2019年9月19日交付決定通知を受けました。

 本プロモーションは、経済産業省平成30年度補正予算「生活空間におけるサイバー/フィジカル融合促進事業費補助金」に基づき、IoT家電・機器から収集する生活データ※1を活用したサービスの利用契約を行った消費者に対して、ポイント、ディスカウントなどの特典を与え、ユーザー体験の創出を促進する事業です。

 シャープコンソーシアムは、2019年10月1日より、本プロモーションに参画して異業種企業間でIoT技術を連携することにより、生活データを活用した新たな高付加価値サービスのビジネスを開始するとともに、そのサービス契約を行い、一定期間(1ヶ月以上)利用いただいたお客様にインセンティブ※2を提供し、利用の促進を図ることで、スマートライフの実現を促進してまいります。


〈シャープコンソーシアム概要〉


当コンソーシアムの概要は、以下の通りです。

幹事社:シャープ

プラットフォーム事業者:(シャープ、KDDI)

本事業では、メーカーや通信手段が異なる機器からお客様の同意を得た上で取得される様々な生活データを一箇所に集約し、各種サービスとの連携を可能にするデータプラットフォームを提供します。


サービス事業者: (シャープ、KDDI、セコム、tsumug、静岡ガス、中部テレコミュニケーション)

上記のデータプラットフォームを利用し、取得された生活データを活用することで、家事負担の軽減や日常的な見守りを実現するサービスを提供します。

・シャープ :スマートライフ家電による生活データを活用した各種「COCORO+サービス」により、お客様の好み、習慣をふまえた献立・調理、洗濯、空調に関するおすすめや自動制御などを行うことにより、家事負担の軽減、ゆとり時間の創出に貢献します。

・KDDI/静岡ガス/中部テレコミュニケーション

      :au HOME/with HOMEデバイスおよび、シャープ家電情報をau HOME/with HOMEアプリで一元的に管理し、家族の見守りや、家事負担の軽減、ゆとり時間の創出に貢献します。

・セコム  :「セコムみまもりホン」のオプションとして、スマートライフ家電による生活データを活用し、見守る側、見守られる側双方に負担の少ない日常的な見守りを実現します。

*セコムグループのセコムトラストシステムズ株式会社が、一部業務の委託を受けて参画しています。

・tsumug  :シェアリングスペースにおけるスマートロックの利用ログと、生活家電の利用ログを紐づけて利用者に合ったおすすめ情報を提供することで、場所、時間に縛られない働き方と家事の両立を支援するサービスを実現します。


機器メーカー:(シャープ、KDDI)

・シャープ :スマートライフ家電 (エアコン、空気清浄機、冷蔵庫、洗濯機、ヘルシオ、ヘルシオホットクック、テレビ、ロボホン、ペットケアモニター)、コイン式全自動洗濯乾燥機

・KDDI   :au HOME/with HOMEデバイス(ネットワークカメラ、スマートロック、スマート電球など)


LIFE UP プロモーション対象期間

2019年10月1日~2020年1月26日の間で対象サービスの利用を開始し、1ヶ月以上サービス契約・データ提供が継続しているものが対象となります。


※1.シャープスマートライフ家電とKDDIデバイスの情報は、利便性向上を目的に、お客様の同意を得た上で利用します。

※2.インセンティブは提供各社によって内容が異なります。

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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