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ニュースリリース

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2020年2月26日

シャープ株式会社

イオン発生機で初めて※1「プラズマクラスターNEXT」を搭載、「車内の6大付着臭」を消臭※2

車載用プラズマクラスターイオン発生機<IG-MX15>を発売

 シャープは、高濃度のイオンを放出する「プラズマクラスターNEXT」搭載により、消臭効果の徹底強化に加え、運転者の集中力を維持しやすく、ストレスがたまりにくい運転環境をつくることも実証※5した車載用プラズマクラスターイオン発生機<IG-MX15>を発売します。

 近年、自動車の運転に起因するさまざまな交通トラブルが増加する一方、自動運転技術の進化やIoTによるスマート化の進展により、自動車に対する生活者の意識は大きく変化しつつあり、自動車は今後単なる「移動手段」から、くつろいだりリラックスしたりできる「移動空間」へと移行していくことが予想されます。

 本機は、「プラズマクラスターNEXT」により付着カビ臭の消臭スピードを約2倍以上※6に高めることで、毎日の買物や家族の送迎など短時間の乗車でも消臭効果を発揮します。また、長時間の乗車では汗臭や体臭(30~40代特有)など「車内の6大付着臭」の消臭に効果を発揮。「移動空間」をより快適にするとともに、運転者の集中力を維持しやすく、ストレスがたまりにくい、落ち着ける運転環境づくりをサポートします。

品名

形名

希望小売価格

発売日

月産台数

車載用プラズマクラスター
イオン発生機

(カップホルダータイプ)

IG-MX15

(ホワイト系/ブラック系)

オープン

2020年3月12日

3,000台

主な特長

1.カビ臭/汗臭/体臭(30~40代特有)など、「車内の6大付着臭」を消臭

2.「プラズマクラスターNEXT」搭載により、運転者の集中力を維持しやすく、ストレスがたまりにくい、落ち着ける運転環境づくりをサポート

3.車内以外の電源が無い場所でも使用可能なUSB接続に対応

 

※1 プラズマクラスター搭載商品において。2020年2月26日現在。

※2 約3.6m3の車内相当の試験空間で、約20分~約6時間後の効果です。「ターボプラス」運転で実施。実使用空間での実証結果ではありません。詳細はこちらをご確認ください。

※3 プラズマクラスターロゴおよびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。

※4 当技術マークのイオン個数の目安は、商品を運転席横のカップホルダーに置いて、「ターボプラス」運転時にプラズマクラスター適用容積の空間中央(床上0.5m)で1cm3当たり50,000個/cm3以上です。

※5 約3.6m3の車内空間でイオン発生機を運転手に向けて設置して、「ターボプラス」運転時(プラズマクラスターイオンあり、もしくは送風のみ)の運転手に対する約90分間の試験にて確認した効果です。詳細はこちらをご確認ください。

※6 「プラズマクラスターNEXT」と「プラズマクラスター25000」との比較。詳細はこちらをご確認ください。

主な特長

1.カビ臭/汗臭/体臭(30~40代特有)など、「車内の6大付着臭」を消臭

本機に搭載の「プラズマクラスターNEXT」はイオン濃度が約20%アップ※7。「プラズマクラスター25000」搭載機種で効果を実証した「カビ臭※8」「タバコ臭※9」に加え、新たに「汗臭※10※12」「体臭(30~40代特有)※11※12」「食べ物臭※8」「ペット臭※10※12」の消臭効果を実証し、車の中で気になる※13「6大付着臭」を消臭します。特に、約半数の方※13が気にしている車内の「カビ臭」は、「プラズマクラスター25000」に比べて消臭スピードが約2倍以上にアップ※14し、短時間の乗車でも効果を発揮します。

 

 

※7 風量「ターボプラス」のイオン濃度と、2019年製イオン発生機<IG-LC15>の風量「ターボ」のイオン濃度(75,000個/cm3以上)との比較。

※8 <付着カビ臭><付着食べ物臭>●試験機関:当社調べ●試験方法:約3.6m3の車内相当の試験空間で、カビ、食べ物(ハンバーガー/フライドポテト/チキンナゲット)のニオイ成分を染み込ませた試験片を置いて、消臭効果を2点試験法にて評価。■試験結果:<付着カビ臭>:約20分、<付着食べ物臭>:約1時間で消臭効果を確認。「ターボプラス」運転で実施。

※9 <付着タバコ臭>●試験機関:当社調べ●試験方法:約3.6m3の車内相当の試験空間で、タバコのニオイ成分を染み込ませた試験片を置いて、消臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。■試験結果:約20分で気にならないレベルまで消臭。「ターボプラス」運転で実施。

※10 <付着汗臭><付着ペット臭>●試験機関:当社調べ●試験方法:吹出口から約75cmの位置に汗のニオイ成分、約36cmの位置にペットのニオイ成分を染み込ませた試験片を置いて、消臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。■試験結果:約6時間で気にならないレベルまで消臭。「ターボプラス」運転で実施。

※11 <体臭(30~40代特有)>●試験機関:当社調べ●試験方法:吹出口から約75cmの位置に体臭(30~40代特有)のニオイ成分を染み込ませた試験片を置いて、消臭効果を2点試験法にて評価。■試験結果:約1時間で消臭効果を確認。「ターボプラス」運転で実施。

※12 吹出口から<汗臭><体臭(30~40代特有)>約75cm、<ペット臭>約36cmの位置での効果です。吹き出す風の当たらない部分のニオイは取れません。

※13 当社調べ(2019年実施社外アンケート結果より)。

※14 「プラズマクラスターNEXT(※8)」と「プラズマクラスター25000(※15)」との比較。

※15 <付着カビ臭>●試験機関:当社調べ●試験方法:約3.6m3の車内相当の試験空間で、カビのニオイ成分を染み込ませた試験片を置いて、消臭効果を2点試験法にて評価。■試験結果:約45分で消臭効果を確認。<IG-EC15>(プラズマクラスター25000搭載機種)の「標準」運転で実施。

 

2.「プラズマクラスターNEXT」搭載により、運転者の集中力を維持しやすく、ストレスがたまりにくい、落ち着ける運転環境づくりをサポート

本機を設置した乗用車で公道運転中の20~50代の男女の被験者(51名)の脳波を測定した結果、プラズマクラスターイオンが放出されていない状態に比べ、「プラズマクラスターNEXT」により高濃度イオンを放出している状態では「集中度合い」が有意に高い状態を維持し、「ストレス度合い」は有意に低いことを実証。「プラズマクラスターNEXT」によって運転に適した、集中力を維持しやすく、ストレスがたまりにくい運転環境づくりをサポートします。

 

 

※16 ●試験機関:(株)リトルソフトウェア●対象被験者数:20~50代の男女51名●試験方法:一般道および高速道路を走行中の運転手の脳波を測定し分析。■試験結果:約90分間の走行試験全体の平均値において、<集中度合い>イオンありの方が送風のみに比べ有意に高い状態を維持していた。<ストレス度合い(※17)>イオンありの方が送風のみに比べ有意に低かった。

※17 運転中の疲労感によるストレス度合い。

● 精神的ストレスの予防・治療などの効果を保証するものではありません。

● 試験結果には個人差があります。環境によっても異なります。

 

 

3.車内以外の電源が無い場所でも使用可能なUSB接続に対応

付属のUSBケーブルで本機に電源を供給できるので、市販のモバイルバッテリーなどを使えば電源が無いところでも使用できます※18。USBケーブルをパソコンなどに接続し、家庭やオフィスの机上で顔周りに向けて使用すれば肌の保湿効果※19も期待できます。

 

※18 モバイルバッテリーの容量5,000mAh(定格:5V 2.4A)の時、「ターボプラス」運転で約12時間使用することができます(モバイルバッテリーの使用状況や商品の使用環境によって動作可能な時間は異なります)。

※19 ●試験機関:(株)総合医科学研究所●被験者:24名(27~64歳女性)●温度:約25℃●湿度:約40%●試験方法:顔に対してプラズマクラスターイオンをあて被験者の目元の肌水分量を測定。■試験結果:運転約30分後に保湿効果を確認。

● モバイルバッテリーはPSEマークの表示がある製品をご使用ください。

● モバイルバッテリーの取扱説明書をご覧いただき、使用する場所や環境を守ってご使用ください。

● モバイルバッテリーは車の中など非常に高温になる場所や、屋外などほこりが舞う環境では使用しないでください。

● モバイルバッテリーの近くに衣類などの可燃物を置かないようにしてください。

● パソコン/USB⇔AC変換アダプターでも使用可能です。

● 車内や部屋を加湿するわけではありません。

その他の特長

・約10μm以上の花粉やホコリなどを約80%※20捕集する「花粉キャッチフィルター」を搭載

・エンジン始動から約25分間集中的にプラズマクラスターイオンを放出する「おまかせ運転」でスピーディーに消臭

・当社従来機に比べ、最大風量時の運転音、消費電力をそれぞれ約10%※21※22低減

※20 約10µm(スギ花粉の大きさ:約30µm以上)の「花粉」や「ホコリ」などを約80%(当社調べ)捕集するフィルターです。日本電機工業会規格(JEM1467)とは異なります。

※21 新製品<IG-MX15> 33dB(「ターボプラス」運転時)と当社従来機(2019年度機種 <IG-LC15>)36dB(「ターボ」運転時)との比較。

※22 新製品<IG-MX15> 1.4 W(「ターボプラス」運転時)と当社従来機(2019年度機種 <IG-LC15>)1.6W(「ターボ」運転時)との比較。

仕 様

 

形名

IG-MX15

電源

カーアダプター(DC12V)

プラズマクラスター

適用容積(目安)

約3.6m3 ※23※24

運転モード

風量「ターボプラス」

風量「中」

風量「静音」

消費電力※25

1.4W

0.8W

0.6W

運転音

33dB

25dB

18dB

フィルター

花粉キャッチフィルター

外形寸法

上部78mm×76mm 下部直径65mm 高さ165mm

質量

約295g (付属品除く)

電源コードの長さ

約1.5m

付属品

カーアダプター(2ポート)、USBケーブル、
ユニット清掃ブラシ

 

※23 商品を運転席横のカップホルダーに置いて、「ターボプラス」運転時にプラズマクラスターNEXTの効果(*)が期待できる適用容積の目安です。

*詳しくはこちらをご参照ください。

※24 商品を運転席横のカップホルダーに置いて、プラズマクラスター適用容積の空間中央(床上0.5m)で測定した1cm3当たりのイオン濃度は、すべての運転モードで25,000個以上です。

※25 カーアダプター使用時の消費電力です。

● 当商品は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために、定期的にプラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。お使いの運転モードに関係なく総運転時間約17,500時間経過すると、ユニット交換ランプが点滅し交換時期をお知らせします。約19,000時間経過すると全ての運転が停止します。

本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。

https://jp.sharp/pcig/

お客様からのお問い合わせ

フリーダイヤル 0120-078-178(固定電話/PHS)
ナビダイヤル  0570-550-449(携帯電話)
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