シャープは、AIが予測した太陽光発電システムの余剰電力量に応じて、クラウド蓄電池（以下、蓄電池）を自動で賢く制御するクラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」を、本年7月1日にバージョンアップします。

　今回、業界で初めて「雷注意報」との連動機能を搭載しました。お住まいの地域に雷注意報が発令されると、雷を原因とする停電の発生に備えて、クラウド上のAIが各ご家庭の日々の電力使用量から停電の間に必要な電力量を予測。予測値に対して不足する電力量を自動的に蓄電池に蓄えます。必要な分だけ貯めるので経済的です。

　また、住設機器との連携機能を強化し、新たにLED照明※5をスマートフォンから遠隔操作できるようになりました。外出先で照明の消し忘れを確認したり、消灯したりすることができます。加えて、電動窓シャッターの対応機器も拡充※5しました。

　さらに、当社のスマートホームサービス「COCORO HOME」との連携機能も進化。太陽光発電システムや蓄電池の稼働状況を監視し、異常発生時にはスマートフォンのアプリに通知する機能を新たに加えました。

■ 主な特長

1．業界初 「雷注意報」との連動機能を搭載。AIが停電の間に必要な電力量を予測して
蓄電池に自動充電

2．住設機器との連携機能を強化し、新たにLED照明に対応。外出先から照明の操作が可能に

3．太陽光発電システムや蓄電池の稼働状況を監視し、異常発生時にはスマートフォンに通知

■ 主な特長

1．業界初 「雷注意報」との連動機能を搭載。AIが停電の間に必要な電力量を予測して蓄電池に自動充電

「COCORO ENERGY」は、クラウド上のAIが各ご家庭の日々の電力使用量から、1日の電力使用量を時間帯ごとに細かく予測。蓄電池を自動で賢く制御することで、効率よく自家消費できます。また、台風などの気象警報と連動し、停電に備えて蓄電池を満充電にする機能も搭載しています。

今回、業界で初めて雷注意報との連動機能を搭載しました。お住まいの地域に雷注意報が発令されると、雷を原因とする停電の発生に備えて、停電の間に必要な電力量をAIが予測します。予測値と蓄電池の残量を比較し、不足分を自動的に蓄電池に蓄えます。必要な分だけ貯めるので経済的です。

2．住設機器との連携機能を強化し、新たにLED照明に対応。外出先から照明の操作が可能に

「COCORO ENERGY」は、スマートフォンなどを使用し、ECHONET Lite規格※6に対応した家電や住設機器の操作が可能です。今回新たに、コイズミ照明株式会社のLED照明に対応。外出先で照明の消し忘れを確認したり、消灯したりすることができます。また、YKK AP株式会社の電動窓シャッターの操作も可能になりました。エアコン、電動窓シャッター、LED照明などは、外出・帰宅時に一括操作をすることもできます。

3．太陽光発電システムや蓄電池の稼働状況を監視し、異常発生時にはスマートフォンに通知

当社のスマートホームサービス「COCORO HOME」との連携機能も進化しました。

「COCORO ENERGY」は、「COCORO HOME」アプリとも連携しており、日々の太陽光発電システムの発電量やご家庭の消費電力量などをスマートフォンから簡単に確認することができます。

今回、太陽光発電システムや蓄電池の稼働状況を監視し、異常発生時にはスマートフォンのアプリに通知する機能を新たに加えました。登録している家族全員に通知が届くため、外出中でも早期にシステムの異常に気付くことができ、早期復旧に役立ちます。

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