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ニュースリリース

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2020年6月30日

シャープ株式会社

オフィスで求められる7つのゲートウェイセキュリティ対策機能を一台に集約し
中小企業におけるセキュリティシステムの導入から運用・管理までの一連業務を効率化

UTM(Unified Threat Management・統合脅威管理)2機種を発売

UTM(統合脅威管理)<BP-X1CPシリーズ>

 シャープは、オフィスのネットワークセキュリティを統合的に管理するUTM(Unified Threat Management・統合脅威管理)2機種を発売します。オフィスで求められるゲートウェイセキュリティ対策機能を一台に集約し、中小企業におけるセキュリティシステムの導入から運用・管理までの一連業務の効率化を支援します。

 本機は、「ファイアウォール」、「IPS(侵入防御システム)」、「アンチウイルス」、「アンチスパム」、「URLフィルタリング」、「アプリケーション制御」、「アンチボット」の7種類のセキュリティ対策機能を搭載。一台でさまざまなネットワーク上の脅威※1に対応できるので、複数のセキュリティ対策サービスやハードウェアを個別に導入する手間やコストを削減し、日々の運用・管理の一元化を実現します。ベースエンジンは、サイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社※2製を採用。強力なセキュリティ対策能力と高速処理を両立しました。

 また、本機を導入の企業には、検知・防御した脅威やリスクの高いアプリケーションの利用状況などを、毎月メールでレポートするサービスも提供します。

 テレワークの急速な普及や通信量の増加などを背景に、社内外のネットワーク上の脅威にさらされるリスクが増大する中、中小企業におけるセキュリティ対策の強化に貢献してまいります。

 

品名

シリーズ名

形名

希望小売価格

発売日

UTM
(統合脅威管理)

BP-X1CP

V80
(ハイスピード/スタンダード)

オープン

2020年7月9日

主な特長

1.7種類のセキュリティ対策機能を搭載し、導入から運用・管理までの一連業務を効率化

2.チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社製の高性能エンジンを採用

3.検知・防御した脅威やリスクの高いアプリケーションの利用状況レポートを毎月提供

※1 マルウェアの侵入や、不正アクセスによる攻撃。

※2 本社所在地:イスラエル、テルアビブ。CEO:Gil Shwed(ギル・シュエッド)。米調査会社ガートナー社の2018年度「Magic Quadrant for Unified Threat Management(SMB Multifunction Firewalls)」分野において、7年連続でリーダー・クアドラントに選出されています。

UTM<BP-X1CPシリーズ>によるセキュリティ対策イメージ

主な仕様

 

品名

UTM(統合脅威管理)

シリーズ名

BP-X1CP

形名

V80(ハイスピード)

V80(スタンダード)

NGFWスループット

800Mbps

600Mbps

NGTX脅威対策スループット

450Mbps

340Mbps

ファイアウォール
スループット

2,000Mbps

1,500Mbps

WAN

10/100/1000Base-T RJ-45ポート ×1

LANスイッチ

10/100/1000Base-T RJ-45ポート ×5

コンソールポート

USB-C ×1

USBポート

USB 3.0 ×1

寸法(幅×奥行×高さ)

210 × 160 × 37.5 mm

質量

約0.43kg

お客様からのお問い合わせ

シャープマーケティングジャパン(株) ビジネスソリューション社
新規事業統轄部 COCORO OFFICE推進部 e-mail: cocoro_office_info@sharp.co.jp

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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