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ニュースリリース

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2020年10月1日

シャープ株式会社

ヘルスケアサービスや文化財鑑賞ソリューション、スマートフォン3機種など

『グッドデザイン・ベスト100』2件を含む
7件が『2020年度 グッドデザイン賞』を受賞

 シャープは、計7件において、「2020年度 グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。また、内2件が、特に優れた100件とされる「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれました。

 受賞したのは、ヘルスケアサービス「bitescan(バイトスキャン)」、8Kインタラクティブミュージアム「8Kで文化財『ふれる・まわせる名茶碗』」、スマートフォン「AQUOS R5G」、「AQUOS zero2」、「シンプルスマホ5」、4K有機ELテレビ <4T-C65CQ1/4T-C55CQ1>、バーチャルインライン搬送ソリューション「自動搬送ロボット TYPE-G、集中制御システムAOS」の7件で、「bitescan(バイトスキャン)」と8Kインタラクティブミュージアム「8Kで文化財『ふれる・まわせる名茶碗』」は、「グッドデザイン・ベスト100」にも選出されています。

 当社は今後も、コーポレート宣言“Be Original.”に則り、人に寄り添う製品の創出に努めてまいります。

グッドデザイン賞は1957年に創設された、日本の「総合的なデザイン」の推奨制度です。

https://www.g-mark.org/

※ 当社が輝けるグローバルブランドを目指すとの決意を宣言するもの。経営信条の「誠意と創意」の精神を、これからもシャープの原点として受け継ぐとともに、お客様のためのオリジナルを創り続けていくことを主旨とします。

受賞製品の概要

「噛む」を計り、気づき、行動を変えるヘルスケアサービス「bitescan(バイトスキャン)」

「bitescan(バイトスキャン)」は、耳にかけて「噛む」回数、テンポ、姿勢などを測定するヘルスケアサービスです。噛む回数が減少している現代人に向けて、噛むという行為を数値化し、気づきを促します。日常的に使いたくなる工夫や、噛むことが楽しくなるアプリなどをデザインしています。

※「グッドデザイン・ベスト100」選出

<製品について> https://jp.sharp/business/solution/aiot/bitescan/

8Kインタラクティブミュージアム「8Kで文化財『ふれる・まわせる名茶碗』」

 (東京国立博物館、文化財活用センターとの共同開発)

重さや大きさが実物と同じ茶碗型コントローラを操作することで、超高精細8Kディスプレイ上に表示された文化財を360度好きな角度から鑑賞することができます。通常、触ることのできない文化財を手に取り、目の前に引き寄せて楽しむ体験を念頭にデザインしています。

※「グッドデザイン・ベスト100」選出

<製品について> https://corporate.jp.sharp/news/200701-a.html

スマートフォン「AQUOS R5G」

第5世代移動通信システム(5G)対応により、超高精細8Kカメラで撮影した静止画や動画もクラウドのストレージや動画投稿サイトに高速でアップロード可能です。最高級の性能を備えたフラッグシップモデルにふさわしい先進性あふれるデザインに仕上げています。

<製品について> https://corporate.jp.sharp/news/200217-b.html

スマートフォン「AQUOS zero2」

「マグネシウム合金フレーム」の採用や、基盤の小型化などにより、長時間使用しても手が疲れにくい軽量化を実現。当社製有機ELディスプレイ採用による独自のラウンドフォルムデザインと組み合わせることで、持ちやすく、快適な操作性を提供します。

<製品について> https://corporate.jp.sharp/news/190925-c.html

スマートフォン「シンプルスマホ5」(ソフトバンク株式会社と共同開発)

「初めて使用される方にも安心してお使いいただけるスマートフォン」をコンセプトに、見やすい大画面に加え、困った時に簡単に初期設定に戻すことができる「押すだけサポート」機能を備えています。使いやすさを追求しつつ、長く使用できる上質なデザインを目指しました。

<製品について> https://corporate.jp.sharp/news/200825-a.html

4K有機ELテレビ <4T-C65CQ1/4T-C55CQ1>

8Kテレビの開発で培った映像技術を生かし、4K有機ELパネルにメリハリのある美しい映像を表示します。空間に調和するよう、凹凸を極力なくしたシンプルなデザインで、高精細映像への没入感を高めます。音声が聞き取りやすい前向きスピーカーシステムや、左右に回転可能なスタンドを採用し、日常の使いやすさも追求しました。

<製品について> https://corporate.jp.sharp/news/200511-a.html

バーチャルインライン搬送ソリューション「自動搬送ロボット TYPE-G、集中制御システムAOS」

ベルトコンベアなどの大規模な設備を構築することなく、大型重量物を安全に運ぶことができます。走行時の安全性に配慮したデザインに加え、加工しやすい素材を外装に採用することで、運送物のサイズに応じ、容易にカスタマイズできる構造を採用しました。

<製品について> https://jp.sharp/business/agv/

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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