IoT-EC連携サービス「Amazon Dash Replenishment」における株式会社AIoTクラウドの役割(イメージ)
株式会社AIoTクラウドは、Amazonが提供する消費財を自動再注文するクラウドサービス「Amazon Dash Replenishment(以下、Dash Replenishment)」への参画を検討している事業者に対し、各種開発支援サービスの提供を開始します。
「Dash Replenishment」は、重量センサーなどのIoTデバイスから取得した日用消費財の消費量データを基に購入時期を予測し、自動再注文を実現する一般消費者向けのサービスです。当社は、「Dash Replenishment」への参画を検討する事業者に対し、自動再注文システムの実現に必要となる制御クラウド、スマートフォンアプリ、管理コンソールなどの開発をトータルで支援します。
また、日用消費財メーカー向けには、IoTデバイスメーカーと連携した専用のソフトウェア開発(日用消費財のIoT化)、機器メーカー向けには、通信モジュールの提供や機器への組込み開発といったIoT機器開発からEC連携サービスの開発まで、さまざまな要望に対応します。
当社は、IoT機器開発やAIデータ分析、プラットフォーム間連携ソリューション開発などの知見をより多くの事業者に提供することで、スマートライフ実現に向けた取組みを推進してまいります。
■ 概要
1.「Dash Replenishment」参画事業者向けに開発支援サービスの提供を開始
2.自動再注文システムの実現に必要なクラウド、アプリ、管理コンソールをトータルでサポート
3.日用消費財メーカーに対するIoTデバイスの新規開発支援や、機器メーカーに対する既存機器のIoT化を実現する開発支援も可能
※ Amazonが提供する消費財を自動再注文するクラウドサービス「Amazon Dash Replenishment」の詳細は下記をご覧ください。https://developer.amazon.com/ja-JP/alexa/dash-services
●「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」はシャープ株式会社の登録商標です。
■ 概要
1.「Dash Replenishment」参画事業者向けに開発支援サービスの提供を開始
株式会社AIoTクラウドは、スマートライフ実現に向けて、当社独自のAIoTプラットフォームを活用し、IoT機器開発支援、AIデータ分析、プラットフォーム間データ連携、ユーザーインタフェース統合支援などのソリューションを提供するスマートライフ構築支援サービス「AIoT LINC」をさまざまな企業に提案し、導入されています。
当社はこのたび、Amazonが提供する消費財を自動再注文するクラウドサービス「Dash Replenishment」への参画を検討している事業者向けに開発支援サービスの提供を開始します。
今後、飲料・洗剤をはじめとした消費財メーカーや機器メーカーを対象に開発支援を行ってまいります。このソリューションには、本年12月より日本での利用が可能となった「Alexa.InventoryLevelSensor」インタフェースを実装し、「Dash Replenishment」の認証を取得しています。
2.自動再注文システムの実現に必要なクラウド、アプリ、管理コンソールをトータルでサポート
3.日用消費財メーカーに対するIoTデバイスの新規開発支援や、機器メーカーに対する既存機器のIoT化を実現する開発支援も可能
■日用消費財メーカー向けには、専用のIoTデバイス用ソフトウェア開発に加え、IoTデバイスメーカーと連携したIoTデバイスの新規開発の支援が可能です。
【ターゲット業界】:消費財メーカー、飲料メーカー、製薬会社、化粧品メーカーなど
【ターゲット消費財】:飲料、洗剤、錠剤、化粧品など
その他展開案
・IoTスケール (サプリ、飲料など向け)
・IoTボトル (シャンプー、調味料など向け)
■消耗品が必要な機器を製造する機器メーカー向けには、通信モジュール「AIoTモジュール」の提供に加え、機器への組み込み開発といったIoT機器の開発から、IoT-EC連携サービスの開発まで一貫した支援も可能です。
【ターゲット業界】:機器メーカー
【ターゲット消費財】:ウォーターサーバーの水、コーヒーメーカーのコーヒー豆など