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ニュースリリース

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2020年12月14日

シャープ株式会社

太陽光パネルと蓄電池を搭載し、商用電源がない場所にも設置可能
遠隔操作で時刻表の書き換えも容易に

反射型カラーIGZO液晶ディスプレイ搭載
「スマートバス停」を製品化

●左:スマートバス停 右:スマートバス停の表示部

*画面はいずれもハメコミ合成です。

 シャープマーケティングジャパン株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役社長:中山 藤一)は、株式会社YE DIGITAL(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:遠藤 直人、以下:YE DIGITAL社)と「スマートバス停」を共同で開発しました。YE DIGITAL社および西鉄エム・テック株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:前川 義広)より、本年12月中旬に発売します。

 本機は、太陽光パネルと蓄電池を搭載しているので、商用電源に接続することなく設置可能です。昼間に発電した電気を蓄電池に蓄えるので、日照量の少ない日や夜間でも利用可能です。商用電源への接続が困難な郊外などにおける設置性が大きく高まりました。

 また、表示部に反射型のカラーIGZO液晶ディスプレイを採用しました。日中は、太陽光などの外光を光源として表示。直射日光下でも時刻表やお知らせなどをクリアに映し出します。31.5V型の大画面でありながら、ごく少ない消費電力で運用可能です。バックライトも搭載しているので、外光の少ない夜間でも十分な視認性を確保しています。

 通信機能も搭載しているので、遠隔操作で時刻表の書き換えも容易に行えます。従来型バス停では必要な、掲示物の貼り替え作業にかかる時間やコストが大幅に削減できます。

 

品名

製品化時期

スマートバス停

2020年12月中旬

主な特長

1.太陽光パネルと蓄電池の搭載により、商用電源に接続不要

2.反射型カラーIGZO液晶ディスプレイを採用。直射日光下でも見やすい表示と省電力を実現。搭載のバックライトで外光の少ない夜間も十分な視認性を確保

3.通信機能を搭載。遠隔操作で時刻表の書き換えも容易

お客様からのお問い合わせ

シャープマーケティングジャパン(株) ビジネスソリューション社
システム機器営業推進部 e-mail: systemsol-smj@sharp.co.jp

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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