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ニュースリリース

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2020年12月21日

シャープ株式会社

7つのゲートウェイセキュリティ対策機能に加え、無線LANアクセスポイント機能を一台に集約

UTM(統合脅威管理)Wi-Fi対応モデルを発売

UTM(統合脅威管理)Wi-Fi対応モデル<BP-X1CPシリーズ V80W>

 シャープは、ネットワークセキュリティを統合的に管理するUTM(Unified Threat Management・統合脅威管理)BP-X1CPシリーズにおいて、新たにWi-Fi対応モデルを発売します。オフィスで求められるゲートウェイセキュリティ対策機能に加え、無線LANアクセスポイント機能を一台に集約。中小企業などにおけるセキュリティシステムや無線LAN環境の整備から運用・管理までの一連業務の効率化を支援します。

 本機は、「ファイアウォール」、「IPS(侵入防御システム)」、「アンチウイルス」、「アンチスパム」、「URLフィルタリング」、「アプリケーション制御」、「アンチボット」の7種類のセキュリティ対策機能を搭載。複数のセキュリティ対策サービスやハードウェアを個別に導入する手間やコストを削減し、日々の運用・管理の一元化を実現します。ベースエンジンは、サイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社※1製を採用。強力なセキュリティ対策能力と高速処理を両立しました。また、無線LANアクセスポイント機能も搭載しているので、一台でセキュアな無線LAN環境の構築が可能です。

 さらに、本機を導入のお客様には、検知・防御した脅威※2やリスクの高いアプリケーションの利用状況などを報告するセキュリティレポートを毎月メールで配信します。

 

品  名

シリーズ名

形  名

希望小売価格

発売時期

UTM(統合脅威管理)

BP-X1CP

V80W(スタンダード)

オープン

2021年1月中旬

主な特長

1.新たにWi-Fiに対応。7種類のセキュリティ対策機能と無線LANアクセスポイント機能を一台に集約し、ネットワークセキュリティ環境整備から運用・管理までの一連業務を効率化

2.チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社製の高性能エンジンを採用

3.検知・防御した脅威などを報告するセキュリティレポートを毎月メールで配信

※1 本社所在地:イスラエル、テルアビブ。CEO:Gil Shwed(ギル・シュエッド)。米調査会社ガートナー社の2018年度「Magic Quadrant for Unified Threat Management(SMB Multifunction Firewalls)」分野において、7年連続でリーダー・クアドラントに選出されています。

※2 マルウェアの侵入や、不正アクセスによる攻撃。

UTM<BP-X1CPシリーズ>によるセキュリティ対策イメージ

主な仕様

 

品名

UTM(統合脅威管理)

シリーズ名

BP-X1CP

形名

V80W(スタンダード)

NGFWスループット

600Mbps

NGTX脅威対策スループット

340Mbps

ファイアウォール
スループット

1,500Mbps

WAN

10/100/1000Base-T RJ-45ポート ×1

LANスイッチ

10/100/1000Base-T RJ-45ポート ×5

Wi-Fi®

IEEE802.11 b/g/n/ac MIMO 3×3

無線対応電波帯域

2.4/5GHz ※バンド同時利用不可

コンソールポート

USB-C ×1

USBポート

USB 3.0 ×1

寸法(幅×奥行×高さ)

210 × 160 × 37.5 mm(アンテナ部を除く)

質量

約0.44kg(アンテナ部を除く)

● Wi-Fi®はWi-Fi Alliance®の登録商標です。

● その他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。

お客様からのお問い合わせ

シャープマーケティングジャパン(株) ビジネスソリューション社

新規事業統轄部 COCORO OFFICE推進部 e-mail: cocoro_office_info@sharp.co.jp

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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