本日より10月22日（金）まで開催中の「CEATEC 2021 ONLINE」において、当社が出展する耳あな型補聴器『メディカルリスニングプラグ』が、「CEATEC AWARD 2021」の要素技術・デバイス部門でグランプリを受賞しました。

「CEATEC AWARD 2021」は、開催テーマである『つながる社会、共創する未来』のもと、「CEATEC AWARD 2021 審査委員会」が、応募のあった出展品の中から、学術的・技術的観点、市場性や将来性などの視点から、イノベーション性が高く優れている技術・製品・サービスなどを表彰するものです。

　当社の『メディカルリスニングプラグ』は、軽度・中等度難聴者向けに開発したワイヤレスイヤホンスタイルの補聴器です。管理医療機器の認証※2を取得し、補聴器としての性能・品質・安全性を備えながら、リーズナブルな価格を実現しました。スマートフォンと連携し、プロがリモートかつワンストップでサポートします。聴力チェックを通じて行う初期設定はもちろん、聞こえ具合の微調整などのフィッティングからアフターサービスまでを、自宅にいながら手軽に受けられます。フィッティングのために販売店に通う時間や手間を省略できることに加え、対面サービスへの不安を払拭できる新しい補聴器として提案します。

　当社は今後も、ICTを活用し、医療分野の課題解決をサポートする新たな商品・サービスの創出に取り組み、お客様へ新たな価値を提供してまいります。

■ 受賞内容

＜部門賞＞要素技術・デバイス部門 グランプリ　耳あな型補聴器『メディカルリスニングプラグ』