シャープは、スマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」を拡充し、パソコンやNAS(ネットワーク接続ストレージ)内のデータをクラウド上に自動でバックアップする新サービス『COCORO OFFICE バックアップ』の提供を本年2月中旬より開始します。
本サービスは、「COCORO OFFICE」を導入いただいている企業でご使用のパソコンやNASに保存されたデータ※2をクラウド上に定期的※3に自動で保存。機器のトラブルや誤操作によるデータ消失はもちろん、自然災害などによる機器自体の消失・破損から、大切なデータを守ります。被害が増加するランサムウェアなどのサイバー攻撃により、パソコンのデータが暗号化されてしまった場合にも、別の正常なパソコンから「COCORO OFFICE」にログインすることで、クラウド上のデータをすぐに確認したりダウンロードしたりすることが可能です。クラウド上のバックアップ容量※4は、100GB/200GB/500GBから選択いただけます。
「COCORO OFFICE」は、今後、社外とのデータ共有が可能となるファイル共有サービスや、複合機で受信したファクスデータをクラウド上に保存するサービスなどを拡充予定です。企業の業務効率化や生産性向上はもとより、BCP(Business Continuity Plan)対策にも資するサービスの提供に取り組んでまいります。
サービス名 |
対応端末 |
価格 |
提供開始時期 |
COCORO OFFICE |
・Windows OS 搭載パソコン ・COCORO OFFICE専用NAS<BP-X1ST04/BP-X1ST08> |
オープン |
2022年2月中旬 |
■ 主な特長
1.パソコンやNASのデータをクラウド上に自動的に保存し、機器のトラブルや誤操作、災害などから大切なデータを保護
2.バックアップ容量は、100GB/200GB/500GBから選択可能
※1 Windows OS 搭載パソコンおよびCOCORO OFFICE専用NAS<BP-X1ST04/BP-X1ST08>に対応。パソコンでのご利用には、専用アプリケーションのインストールが必要です。
※2 あらかじめ設定した任意のフォルダ内のデータをバックアップします。
※3 パソコンは30分毎、NASは1日1回、あらかじめ設定した時刻に自動でバックアップします。インターネットに接続している必要があります。
※4 複数の端末をご利用の場合、ご契約企業における合計容量となります。