シャープマーケティングジャパン株式会社（本社：大阪府八尾市、代表取締役社長：中山 藤一）は、デジタルサイネージの視聴分析ソリューションを、本年6月16日より提供開始します。

　視聴分析用のエンジンには、株式会社ニューフォリア（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：多田 周平）の「Vision Eye」を採用しています。ディスプレイに取り付けたカメラ※2が取得した情報から、クラウド上のAIが「通行者数（トラフィック数）」およびサイネージの「視聴者数（オーディエンス数）」を計測・集計※3。また、視聴者の性別や年齢を解析※3します。集計および解析結果は、設置場所別や時間帯別、コンテンツ別に表やグラフで可視化してフィードバック。視聴者数の多いサイネージやコンテンツのランキングも提供します。本ソリューションは、新規設置はもちろん、既設※4のデジタルサイネージでもご利用いただけます。

　本ソリューションにより、通行者数や視聴者数の多い設置場所や時間帯などを定量的に把握できるうえ、各コンテンツの訴求効果も検証でき、デジタルサイネージの運用の効率化や情報発信力の強化に貢献します。

　なお、6月15日（水）から17日（金）まで幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催される展示会「デジタルサイネージジャパン2022」のニューフォリア社ブース（ホール6 ブース番号：6M16）にて本ソリューションを紹介します。

■ 主な特長

1．ディスプレイに取り付けたカメラが取得した情報から、クラウド上のAIが通行者数とサイネージの視聴者数を計測・集計。視聴者の性別や年齢も解析

2．集計および解析結果は、設置場所別や時間帯別、コンテンツ別に表やグラフで可視化してフィードバック。視聴者数の多いサイネージやコンテンツのランキングも提供

3．新規設置はもちろん、既設のサイネージにも導入可能

■ デジタルサイネージ管理者画面（イメージ）