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ニュースリリース

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2023年10月5日

シャープ株式会社

「ヘラ」でのきめ細かなかきまぜを実現
粒の細かいスパイスやみじん切りの野菜を使った専門店の味も家庭で手軽に再現できる

「ヘルシオ ホットクック」専用 別売アクセサリー
「もっとクック」を発売

 シャープは、「ヘラでのかきまぜ」を実現する水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」専用 別売アクセサリー「もっとクック」を、本年10月26日より発売します。大容量2.4Lタイプ(2~6人用)の「ホットクック」※1でお使いいただけます。

「ホットクック」は、材料や調味料を入れてボタンを押すだけで手軽に健康調理を実現する自動調理鍋です。独自の密閉構造により食材の水分を活用して調理することでおいしさを凝縮。また、付属のまぜ技ユニットが加熱の進行に合わせて最適なタイミングで食材をかきまぜるので、少なめの調味料でも中までしっかりと味をしみこませることができます。

 新開発の「もっとクック」は、まぜ技ユニットと付け替えて使用します。アームの先端部分の形状を「ヘラ」状にしました。「ヘラ」が内鍋にしっかりと沿う角度に設計しているので、粒の細かなスパイスやみじん切りの野菜、とろみのある食材なども、木ベラやゴムベラを使って丁寧にまぜたときのように、自動でしっかりとかくはんできるようになりました。じっくり加熱しながら「もっとクック」が最適なタイミングでかきまぜることで、うま味やコクを凝縮して、おいしく仕上げます。「菜箸のようなかきまぜ」を実現するまぜ技ユニットと、「ヘラでのかきまぜ」を実現する「もっとクック」を使い分けることで、さらにメニューの幅が広がります。

 また本製品には、南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長の稲田俊輔氏が監修した6つの「もっとクック」活用レシピを掲載したメニュー集を同梱。火加減や調理時間、かきまぜなどを制御する自動メニューは、購入者限定でダウンロード※2いただけます。ほかにも、細かく切った玉ねぎを長時間かけて加熱することで味を引き出して凝縮する「オニオンスープ」や、とろみのある食材を、弱火で絶えずかきまぜながらしっかりと練り上げる「ごま豆腐」などのメニューも新たに開発。自宅での豊かな食生活をサポートします。

 

品名/愛称

形名

対象機種

希望小売価格

発売日

月産台数

水なし自動調理鍋専用
別売アクセサリー/
「もっとクック」

TJ-U2A

「ヘルシオ ホットクック」
調理容量2.4L
無線LAN対応機種

オープン

2023年10月26日

200台

主な特長

1.「ヘラでのかきまぜ」を実現。細かく切った食材やとろみのある食材などのかきまぜが可能に

2.南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長 稲田俊輔氏監修の「もっとクック」専用6メニューのレシピを同梱し、購入者限定で公開

3.「オニオンスープ」や「ごま豆腐」など手間のかかるメニューも自動調理できる「もっとクック」専用メニューを新開発

※1 対象機種<KN-HW24C/HW24E/HW24F/HW24G>。(<KN-HW24C/HW24E>は本体付属のステンレス内鍋は使用不可。別売のフッ素コート内鍋<TJ-KN2FB/KN2FBA>で使用可能。)

※2 ダウンロードの際は、「ホットクック」本体を無線LANに接続してください。

主な特長

1.「ヘラでのかきまぜ」を実現。細かく切った食材やとろみのある食材などのかきまぜが可能に

「ホットクック」は、2015年の1号機発売以来多くの方々にご愛用いただき、2023年9月に累計販売台数60万台を達成しています。また、約60%※3の方が週2~3回以上使用されるなど使用率も高い商品です。中でも、特に頻繁に使用されているユーザーからは、「ホットクックをもっと活用したい」「自分ではなかなかできないメニューもホットクックで作りたい」というご意見をいただいてきました。

今回、そうしたニーズに対応し、新たに無線LAN接続対応の「ホットクック」大容量2.4Lタイプ(2~6人用)専用の別売アクセサリーとして、さらに調理の幅を広げる「もっとクック」を開発。本体付属のまぜ技ユニットのアーム部分をシリコンゴム素材の「ヘラ」状にし、内鍋に沿うような角度に設計しました。鍋底全体をかきまぜる「ヘラでのかきまぜ」を実現することで、みじん切りの野菜やとろみのある食材などのかきまぜを可能としました。「菜箸のようなかきまぜ」を実現する「ホットクック」付属のまぜ技ユニットと「ヘラでのかきまぜ」を実現する「もっとクック」を付け替えて使用することで、専門店の味わいを再現します。

 

※3 ホットクック ユーザー調査 COCORO MEMBERS会員 アンケート調査(N=981)より(2020年3月実施)

 

2.南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長 稲田俊輔氏監修の「もっとクック」専用6メニューのレシピを同梱し、購入者限定で公開

南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長を務める稲田俊輔氏監修のもと、「もっとクック」専用6メニューを開発。「ヘラでのかきまぜ」を実現する「もっとクック」の特長を活かす、「インド宮廷風キーマカレー」や「チキンコルマカレー」といったルウを使わない本格的なカレーのほか、多様な料理に活用できる「葱油ソース」などのメニューを提供します。

細かく切った玉ねぎや粒の細かいスパイスなどをしっかりかきまぜながら、長時間じっくり加熱することができるので、家庭では再現の難しい専門店の味を手軽に楽しむことができます。これらのレシピを掲載したメニュー集を「もっとクック」に同梱。火加減や調理時間、かきまぜなどを制御する自動メニューは、購入者限定でダウンロードいただけます。

 

稲田俊輔氏監修「もっとクック」専用メニュー例

<稲田俊輔(いなだ しゅんすけ)氏のプロフィール>
料理人・飲食店プロデューサーで、南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長。飲食店経営やプロデュースなどを行う株式会社円相フードサービス(本社:岐阜県各務原市、代表取締役:武藤洋照)の設立に参画し、和食やフレンチなどさまざまなジャンルの事業立ち上げやメニュー開発などを手がけるほか、飲食に関する書籍を多数執筆。

 

3.「オニオンスープ」や「ごま豆腐」など手間のかかるメニューも自動調理できる「もっとクック」専用メニューを新開発

細かく切った玉ねぎを長時間かけて加熱することで味を引き出して凝縮する「オニオンスープ」や、とろみのある素材を弱火で絶えずかきまぜる必要がある「ごま豆腐」、余り野菜で作ることができる「ふりかけ」、高速回転で泡立てる「メレンゲ」など、「もっとクック」専用28メニュー※4(稲田氏監修のメニューを含む)を新たに開発。手間や時間のかかるメニューも自動で調理が可能です。また、「あめ色玉ねぎ」「スパイスのテンパリング※5」「スパイスカレーの煮こみ」などの異なるメニューを組み合わせ、それぞれの工程の加熱時間を延長するなどの調整をすることで、自分好みのカレーを作るなど、アレンジを楽しむこともできます。

これらのメニューは、「ホットクック」本体画面から「オプションメニュー」のカテゴリーを選択し、「別売アクセサリー登録」を行うことでダウンロードできるほか、「COCORO KITCHEN」レシピサービスからメニューを送信し使用することも可能となります。

 

「もっとクック」専用メニュー例

※4 一部のメニューは、対象機種を限定しています。

※5 スパイスを油で炒め、その香りを油に移す調理のこと。

仕 様

 

形名

TJ-U2A

外形寸法(幅×奥行×高さ)

175 × 158 × 160mm(アームを開いた状態)

175 × 158 × 77mm(アームを閉じた状態)

質量

約0.4kg

付属品

ヘラ(2個入り×2組)※6、メニュー集、取扱説明書

※6 ヘラは消耗品です。

●「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」はシャープ株式会社の登録商標です。

● スマートライフサービス「COCORO HOME」、「COCORO KITCHEN」レシピサービスや一部音声発話機能のご利用には、無線LAN接続および無線LANアクセスポイント機器が必要です。「COCORO KITCHEN」レシピサービスでメニューを検索してホットクックへ送信するには、「COCORO HOME」アプリへの登録が必要です。

● ヘルシオロゴおよびヘルシオ、HEALSIO、ヘルシオホットクック、ヘルシオ ホットクックロゴは、シャープ株式会社の商標です。

●「COCORO+(ココロプラス)」ブランドマークおよび「COCORO HOME」、「COCORO KITCHEN」はシャープ株式会社の登録商標です。

●「ホットクック」の音声合成ソフトウェアには、HOYA株式会社 MD部門 ReadSpeaker SBUの「ReadSpeaker」を使用しています。「ReadSpeaker」は、ReadSpeaker Holding B.V.の商標です。

本件に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。

<水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」製品HP>

https://jp.sharp/hotcook/

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