シャープは、設置面積の大きい切妻屋根に適した高出力の住宅用太陽電池モジュール＜NU-435PP＞と＜NU-287PP＞の2機種を発売します。

　今回発売するモジュールは、軒棟方向（縦方向）の屋根の長さに応じて短辺の長さが異なる2種類のモジュールをフレキシブルに組み合わせることで、屋根スペースに無駄なく設置することが可能となり、高い搭載容量を実現します。

　また、本機種の太陽電池セルに「N型高効率セル技術※1」を採用することで、＜NU-435PP＞ではモジュール出力が当社従来機種※2比で約5％アップ。夏場などのモジュール温度が高温になる時期に生じる変換効率低下についても従来機種比で約12%改善しています。

　当社は、高い搭載容量を実現する高出力の住宅用太陽電池モジュールを提供することで、今後も太陽光発電のさらなる普及、クリーンエネルギーの創出に貢献してまいります。

■ 主な特長

1．短辺の長さが異なる2種類のモジュールを組み合わせることにより、屋根の空きスペースを有効活用し、高い搭載容量を実現

2．「N型高効率セル技術」の採用により、＜NU-435PP＞ではモジュール出力が従来機種比で約5%アップ。モジュールの温度上昇による変換効率の低下を従来機種比で約12%改善

■ 特長

1．短辺の長さが異なる2種類のモジュールを組み合わせることにより、屋根の空きスペースを有効活用し、高い搭載容量を実現

1種類のモジュールのみを設置する場合、屋根のサイズによっては、モジュールをもう一段設置できず、屋根に空きスペースが生じる場合があります。このたび、従来サイズの＜NU-435PP＞に加え、短辺の長さを従来サイズの2/3に抑えた＜NU-287PP＞の2種類のモジュールを発売。屋根のサイズに合わせて軒棟方向に組み合わせて配置することで、屋根の空きスペースを有効活用することが可能となります。屋根スペースに無駄なく敷き詰めることで高い搭載容量を実現でき、発電量のアップに貢献します。

2．「N型高効率セル技術」の採用により、＜NU-435PP＞ではモジュール出力が従来機種比で約5%アップ。モジュールの温度上昇による変換効率の低下を従来機種比で約12%改善

本機種の太陽電池セルには、従来の太陽電池セルよりも発電量が大きく、高温時の発電量低下が少ない「N型高効率セル技術」を採用しており、＜NU-435PP＞の場合はモジュール出力が従来機種比で約5％アップ。モジュールの温度上昇による変換効率低下も従来機種比で約12%改善します。夏場などモジュールが高温になる時期における発電量低下を抑制し、より多くの発電量を得ることが可能となります。

■ 仕様

■ お客様からのお問い合わせ

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