水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」<KN-HW24H-B(プレミアムブラック)/-W(プレミアムホワイト)>
シャープは、かきまぜ機能と加熱制御の進化により、炒め物の調理時間を従来機に比べ最大約30%短縮を実現した水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」proシリーズ※22機種を発売します。
本年に発売開始から10年目を迎える「ホットクック」は、材料や調味料を入れてボタンを押すだけで簡単に使用できるほか、独自の「まぜ技ユニット」により自動で食材をかきまぜられるなど、手軽においしく調理ができることで多くの方々にご愛用いただいています。
本機は、従来機※3よりも食材をかきまぜる能力を高めることで、食材に火が通る前の固い状態でもかきまぜ開始が可能となり、食材全体により速く熱を伝えられるようになりました。これにより、「麻婆なす」や「回鍋肉(ホイコーロー)」の調理時間を、従来機に比べ最大約30%短縮。あわせて、レシピの新開発や更新もおこない、2人分の炒め物や煮物などが10~15分の短時間で調理できる「パパッとおかず」として、新たに30メニューを搭載しました。短時間で調理可能なメニューを充実させることで、お出かけ前や帰宅後など、時間のないときにも活用いただけます。
また、残り物の食材などを活用するために、これまで鍋やフライパンで作って独自にアレンジしていたメニューを「ホットクック」での「ほったらかし調理」に置き換えたいというニーズにお応えし、手動調理をする際の食材の入れかたや設定時間のポイントをまとめた「手動調理活用術」の提供も開始。「COCORO KITCHENレシピサービス」や付属のメニュー集から確認できます。手動調理は、調理方法や時間を自由に設定できるため、さまざまなメニューが調理できます。
さらに、調味料などのシミや焦げ付きが残りやすい本体底の熱板に、汚れが取れやすい「らっクリーンコート」を新たに採用。固くしぼったぬれふきんで簡単にお手入れすることが可能です。
品名
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愛称
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形名
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調理容量
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希望小売価格
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発売日
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月産台数
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水なし自動調理鍋
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ヘルシオ
ホットクック
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KN-HW24H
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2.4L
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オープン
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2024年
8月22日
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シリーズ計
6,000台
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KN-HW16H
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1.6L
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■ 主な特長
1.食材全体により速く熱を伝えることで、炒め物の調理時間を最大約30%短縮。2人分の調理が10~15分でできる「パパッとおかず」30メニューを新搭載
2.残り物の食材を活用した調理などをサポートする「手動調理活用術」の提供を開始
3.本体底の熱板(内鍋との接触部)に、汚れが取れやすい「らっクリーンコート」を新採用
※1 2人分を<KN-HW16G>のレシピで調理した場合(「麻婆なす」2021年発売機種<KN-HW16G>:22分01秒(3回の平均調理時間)、<KN-HW16H>:15分22秒(3回の平均調理時間)、「回鍋肉(ホイコーロー)」2021年発売機種<KN-HW16G>:17分52秒(3回の平均調理時間)、<KN-HW16H>:14分01秒(3回の平均調理時間)。<KN-HW16H>のレシピは異なります。
※2 「pro」はprogressive(進歩的な)が由来。
※3 従来機<KN-HW24G/HW16G>と新製品<KN-HW24H/HW16H>の比較。
■ 主な特長
1.食材全体により速く熱を伝えることで、炒め物の調理時間を最大約30%短縮。2人分の調理が10~15分でできる「パパッとおかず」30メニューを新搭載
本機は、かきまぜ用モーターのパワーを最大限活かす構造に進化したことで、従来機よりも食材をかきまぜる能力を高め、食材に火が通る前の固い状態でもかきまぜ開始が可能となりました。食材全体により速く熱を伝えられるようになったことで、「麻婆なす」や「回鍋肉(ホイコーロー)」の調理時間を最大約30%短縮しました。
内鍋内部温度比較(「麻婆なす」調理開始後、8分30秒経過時点の状態を確認)
また、レシピの新開発や更新もおこない、2人分の炒め物や煮物などの調理が10~15分でできる「パパッとおかず」として、新たに30メニューを搭載しました。「パパッとおかず」は、「チンジャオロースー」や「えびのチリソース」などの主菜にも対応し、帰宅後に短時間で調理したいときに便利です。人気の予約調理メニューなどと使い分けることで、その日のスケジュールや生活スタイルに合わせて「ホットクック」を日常的に活用いただけます。
2.残り物の食材を活用した調理などをサポートする「手動調理活用術」の提供を開始
「ホットクック」をさらに便利に活用いただくため、手動調理をする際の食材の入れ方や設定時間のポイントをまとめた「手動調理活用術」の提供を開始します。火が通りやすいもやしやニラの炒め物は設定時間を短く、卵やトマトなどのやわらかい食材を使ったスープは「まぜ技ユニット」を使わないなど、食材やカテゴリーにあわせた調理方法のヒントを掲載。たとえば、残り物の食材を活用するため、これまで鍋やフライパンで独自にアレンジしながら調理していたメニューも、「ホットクック」の手動調理を活用することで、「ほったらかし調理」に置き換えることが可能です。メニューを選択するだけで簡単に調理できる自動調理と、調理方法や時間を自由に設定できる手動調理の両方を活用することで、より豊富なメニューを調理できます。
「手動調理活用術」は、「COCORO HOME」アプリで新たにスタートする「使いはじめガイド」から確認できるほか、「COCORO KITCHENレシピサービス」や本体付属のメニュー集にも掲載します。
(例)手動調理「炒める」の時間設定のポイント
3.本体底の熱板(内鍋との接触部)に、汚れが取れやすい「らっクリーンコート」を新採用
「本体底の熱板部分に調味料などが落ちると、シミや焦げ付きができて取れにくい」との声を受け、熱板に汚れが取れやすい「らっクリーンコート」を新たに採用。固くしぼったぬれふきんを使って、簡単にお手入れすることが可能になります。
■ その他の特長
充実の炊飯メニュー
本体搭載の炊飯メニューを2メニュー※4から9メニューに拡大し、新たに「無洗米」「早炊き」「ふっくら」「しゃっきり」などの炊き方が選べるようになりました。「赤飯」や「炊きこみごはん」なども作れます。
※4 <KN-HW24G><KN-HW16G>の場合。本体搭載の炊飯メニューは「ごはん」と「おかゆ」。
「ホットクック」専用別売アクセサリー「もっとクック」に対応<KN-HW24H>
大容量2.4Lタイプ(2~6人用)<KN-HW24H>は、「ヘラでのかきまぜ」を実現する専用別売アクセサリー「もっとクック」<TJ-U2A>に対応しています。付属の「まぜ技ユニット」と付け替えて使用いただくことで、粒の細かなスパイスやみじん切りの野菜、とろみのある食材なども、自動でしっかりとかくはんできます。「菜箸のようなかきまぜ」を実現する「まぜ技ユニット」と、「ヘラでのかきまぜ」を実現する「もっとクック」を使い分けることで、メニューの幅が広がります。
高級感のあるプレミアムカラーを採用
本機は、ゴールド調のロゴなどを採用し、上ぶた部の文字色を統一した「プレミアムブラック」と「プレミアムホワイト」の2色を展開。高級感のあるカラーに仕上げることで、キッチン空間をよりスタイリッシュに演出します。
■ 仕様
形名
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KN-HW24H
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KN-HW16H
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色調
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-B(プレミアムブラック)/-W(プレミアムホワイト)
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無線LAN対応
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○
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電源
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交流100V 50‐60Hz共用
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定格消費電力
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800W
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600W
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調理容量
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2.4L
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1.6L
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満水容量
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4.7L
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3.4L
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設定温度(発酵・低温調理)
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35~90℃(35~65℃は1℃単位、65℃以上は5℃単位)
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最大予約設定時間
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15時間(ごはん類※5は12時間)
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画面
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3インチ メニュー名表示
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外形寸法(幅×奥行×高さ)
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345 × 305 × 256mm
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330 × 282 × 240mm
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質量
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約6.0kg
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約5.2kg
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電源コードの長さ
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約1.4m(マグネットプラグ方式)
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掲載メニュー数※6
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172(自動161/手動11)
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168(自動157/手動11)
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付属品
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蒸しトレイ、メニュー集、取扱説明書
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※5 「ごはん」「ごはん(無洗米)」「玄米ごはん」
※6 同梱のメニュー集およびサポートサイトからダウンロードいただけるレシピ集掲載メニュー。
●「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」はシャープ株式会社の登録商標です。
● スマートライフサービス「COCORO HOME」、「COCORO KITCHENレシピサービス」や一部音声発話機能のご利用には、無線LAN接続および無線LANアクセスポイント機器が必要です。「COCORO KITCHENレシピサービス」でメニューを検索してホットクックへ送信するには、「COCORO HOME」アプリへの登録が必要です。
● ヘルシオロゴ、ヘルシオ ホットクックロゴおよびヘルシオ、HEALSIO、ヘルシオホットクックは、シャープ株式会社の商標です。
●「COCORO+(ココロプラス)」ブランドマークおよび「COCORO HOME」、「COCORO KITCHEN」はシャープ株式会社の登録商標です。
● 本製品の音声合成ソフトウェアには、HOYA株式会社 MD部門 ReadSpeaker SBUの「ReadSpeaker」を使用しています。「ReadSpeaker」は、ReadSpeaker Holding B.V.の商標です。