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発表会レポート

独自の「4原色※1技術」と世界初※2「超解像・8Kアップコンバート」回路を搭載した4K液晶テレビ
『AQUOS 4K NEXT』<80V型:LC-80XU30>を発売

『AQUOS 4K NEXT』<80V型:LC-80XU30>
『AQUOS 4K NEXT』<80V型:LC-80XU30>
当社は2015年5月21日、AQUOS史上最高画質※3の『AQUOS 4K NEXT』4K液晶テレビ<LC-80XU30>の製品発表会を開催しました。
“赤・緑・青・黄”色を組み合わせた独自の画素構造により8K解像度※3表示能力を持つ「4原色技術」を用いた4K液晶パネルと、8Kの情報量を画像処理する世界初「超解像・8Kアップコンバート」回路を搭載しています。

会場では、デジタル情報家電事業本部 液晶デジタルシステム第一事業部 事業部長 宗俊 昭広より、冒頭、薄型テレビは大型モデルを中心に 4K テレビへの買い替えが進み、直近では、50V型以上のサイズの金額構成比が年々伸長しており、中でも本年度の4Kテレビの金額構成比は30%を超えて、これから本格的に大画面4Kテレビの需要が高まっていくとの予測を紹介しました。

当社は、特に伸長が期待される 50V型以上の4Kテレビのラインアップを強化、本日発表した<LC-80XU30>を含め、新製品7機種を6月から投入します。現行モデル3機種と合わせ、夏商戦では全10モデルを提案していくことを説明するとともに、現在20%程度の4Kテレビの金額構成比を2015 年度中に約3分の1まで引き上げることを表明しました。

最後に、『AQUOS 4K NEXT』開発の狙いと新製品の特長・技術などを説明しました。

<新製品の特長>
「4原色技術」を用いた液晶パネルは、新開発テレビエンジン「X(クロス)8-Master Engine PRO」に搭載した「超解像・8Kアップコンバート」回路で生成する8K映像の情報を元に、細部まで美しい映像を再現します。加えて新たな蛍光体を採用したLEDバックライトシステムと色復元回路による「高演色リッチカラーテクノロジー」との相乗効果で、当社従来機比※4約1.4倍の色再現範囲を実現します。

また、映像の中の光源や光源を受けて反射する“輝き”部分を検出し復元する独自アルゴリズムにより、液晶の開口とバックライトのエリア毎の輝度を同時に制御し、明暗の表現力を高める「メガコントラスト」ダイナミックレンジ拡張技術を搭載。高精細で豊かな色域、高いコントラスト性能、低反射「N-Blackパネル」など、独自の高画質技術で臨場感豊かな映像をお楽しみいただけます。

音質面では、大画面映像の臨場感を高める3ウェイ6スピーカーを搭載し、65Wの音声実用最大出力※5を実現しました。
デジタル情報家電事業本部液晶デジタルシステム第一事業部事業部長 宗俊 昭広会場の模様(東京会場)
デジタル情報家電事業本部
液晶デジタルシステム第一事業部
事業部長 宗俊 昭広
会場の模様(東京会場)
80V型4K液晶テレビ左:従来技術の4Kテレビ  右:新製品『AQUOS 4K NEXT』<LC-80XU30>
80V型4K液晶テレビ
左:従来技術の4Kテレビ     右:新製品『AQUOS 4K NEXT』<LC-80XU30>
『AQUOS 4K NEXT』 <LC-80XU30> (大阪会場)
『AQUOS 4K NEXT』 <LC-80XU30>
(大阪会場)
現行機種ラインアップ AQUOS 4K U30ライン左より <LC-40U30>、<LC-50U30>、<LC-55U30>、<LC-58U30>
現行機種ラインアップ AQUOS 4K U30ライン 左より<LC-40U30>、<LC-50U30>、<LC-55U30>、<LC-58U30>
現行機種ラインアップ AQUOS 4K US30ライン 左より <LC-60US30>、<LC-52US30>
現行機種ラインアップ AQUOS 4K US30ライン
左より <LC-60US30>、<LC-52US30>
※1 4原色とは、シャープ独自のディスプレイ上の色再現の仕組みであり、色や光の3原色とは異なります。
※2 2015年5月21日現在。8Kアップコンバート回路を搭載した市販の4K液晶テレビとして。
※3 水平7,680×垂直4,320画素の解像度チャート(静止画)による当社で定める輝度信号の解像度評価において。8K液晶パネルを使用した製品ではありません。また、8K映像(動画)の外部入力や8K放送の受信には対応しておりません。
※4 当社ハイビジョンテレビ<LC-40H20>(2015年2月発売)との比較。
※5 測定方法はJEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)による。

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