2010年2月17日、大阪で開催しました発表の模様をご紹介します。 当社は、株式会社総合医科学研究所※2に試験を委託し、「高濃度プラズマクラスターイオン」に肌の保湿効果があることを実証しました。 今回の試験では、6畳相当の実空間で、プラズマクラスターイオンを発生させた場合(イオン濃度2万5千個/cm3)とイオンを発生させない場合において、20〜65歳の女性13名を対象に、こめかみの肌水分量の変化を測定しました。その結果、イオンを発生させた場合は、イオンを発生させない場合に比べ、60分後の肌水分量変化率(平均値)が約6%高くなり、統計的に有意な効果(肌水分量の保持)を確認しました。これにより、「高濃度プラズマクラスターイオン」が肌の保湿効果を高めることが明らかになりました。 |
会場の模様 |
肌の保湿効果について説明を行う、 株式会社総合医科学研究所 杉野 友啓 代表取締役社長 |
健康・環境システム事業本部 副本部長 浅野 豊 |
高濃度プラズマクラスター25000搭載商品群 |
※1) | プラズマクラスターおよびPlasmaclusterは、シャープ株式会社の商標です。 |
※2) | 医薬品・食品の開発のための臨床試験委託会社 |