2011年9月16日、東京で開催しました 「プラズマクラスター冷蔵庫」の新製品発表会の模様をご紹介します。 当社は、独自の省エネ技術「e-COOL(イークール)システム※1」に加え、人工知能で冷蔵庫自身が賢く節電する「プラズマクラスター冷蔵庫」シリーズ7機種を発売します。 独自の省エネ技術「e-COOL(イークール)システム」をさらに進化させ、安定した低速運転と吸い込み形状の適正化を実現した高性能コンプレッサーや、送風効率を向上させた高効率放熱ファンを採用するとともに、放熱パイプの面積拡大で熱交換効率を高めた高効率放熱構造により、高い省エネ性を実現しました。 加えて、冷蔵庫の使用状況を分析・管理する人工知能を採用した「節電モード」を搭載。各家庭の生活パターンに合わせた、きめ細かい運転制御で電力のムダを低減するとともに、庫内温度が安定している時などの電力を大幅にカットすることで、最大約15％※2の節電が可能となりました。 また、野菜室の密閉性を高め、野菜に直接冷気を当てない新開発の高湿ロック機構採用の「ステンレス・ロック野菜室」に加え、「うるおいステンレスプレート」をケース背面・底面全体に配置することで、野菜が従来比約2倍※3長持ちするため、廃棄のムダを大幅に削減できます。 さらに、業界初※4、ご家庭で、大きく、透明度の高い氷を自動で作れる「おうちでロック製氷」を搭載。ボタン操作で簡単に氷の大きさ・透明度が選べ、使用シーンに合わせて4種類の氷を作ることができます。

健康・環境システム事業本部 副本部長 兼 冷蔵システム事業部長 新 晶		会場の模様

左：高効率放熱ファン　　右：高性能コンプレッサー		「節電モード」による節電効果 左：「節電モード」ON　　右：通常運転（「節電モード」OFF）

野菜の鮮度状態比較 左：「ステンレス・ロック野菜室」で保存したバーニャカウダ 右：「従来　野菜室」で保存したバーニャカウダ		「ステンレス・ロック野菜室」

左：キラットモード［大］の氷を入れたウィスキー　　 右：市販のロック氷

左：キラットモード［大］の氷を入れた韓国冷麺　　 右：「通常氷」を入れた韓国冷麺		自動製氷お掃除メカ

プラズマクラスター脱臭ユニット		ガラスタッチ式操作パネル＜SJ-GF60W＞

プラズマクラスター冷蔵庫ラインアップ