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発表会レポート

「CEATEC JAPAN2015」シャープブースに関する説明会 及び
モバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”の発表を実施

モバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”(開発中の端末であり、変更になる場合があります。)
モバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”
(開発中の端末であり、変更になる場合があります。)
当社は「CEATEC JAPAN2015」開催前日の2015年10月6日、会場(幕張メッセ)内の国際会議場にて、「CEATEC JAPAN2015」シャープブースの説明と、モバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”の開発について記者発表を行いました。

会場では、代表取締役 兼 専務執行役員 コンシューマーエレクトロニクスカンパニー 社長 長谷川 祥典より、「シャープが創る“笑顔の未来”」をメインテーマとする「CEATEC JAPAN2015」シャープブースの概要を説明。続いて、自らが担当する新設のコンシューマーエレクトロニクスカンパニーのビジョン「モノの人工知能化=AIoT(Artificial Intelligence of Things)」を紹介するとともに、それを実現することで、家電製品をもっと人に寄り添う存在にしていくと決意を述べました。

ブース説明会に続いて、小型で手軽に持ち運びができるモバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”を発表、2016年前半に発売を開始することを表明し、デモンストレーションも行いました。

さらに、“RoBoHoN”の共同開発者であるロボットクリエイター 高橋 智隆 氏(東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授)にも登壇いただき、“RoBoHoN”の開発コンセプト等を紹介いただきました。

<「CEATEC JAPAN2015」シャープブースの主な出展内容>
1.コンシューマーエレクトロニクス商品
音声認識やセンシングなどの最先端技術と、クラウド連携により実現したともだち家電をはじめとするコンシューマーエレクトロニクス商品を展示し、人に寄り添う家電との未来の生活を実感いただけます。

2.「AQUOS 4K NEXT」&8K映像モニター
「AQUOS 4K NEXT」のラインアップ拡充に加え、新たに商品化した8K映像モニターの用途提案やソリューションを展示して、当社の持つ映像技術力を紹介します。

3.ディスプレイソリューション
当社独自技術の「フリーフォームディスプレイ」による、様々な活用シーンを紹介。また、シースルーディスプレイやミラーディスプレイなどの展示も行います。

<“RoBoHoN”の主な特長>
“RoBoHoN”は、ロボットクリエイター 高橋 智隆 氏と共同で開発し、高橋氏のロボット技術とシャープの携帯電話技術を融合した次世代の携帯情報通信端末です。二足歩行が可能なヒューマノイドロボットとしては極めて小型のサイズ(高さ約19.5cm)を実現し、衣類のポケットや鞄などに入れて、屋外へも手軽に持ち運んで使用できます。モバイル通信(LTE/3G)に対応し、音声通話をはじめ、メールやカメラ、液晶タッチパネルなど携帯電話の基本機能を搭載しているほか、新たに開発したフォーカスフリーの小型プロジェクターも搭載しているので、写真や映像、地図などを壁や机などに投影することも可能です。

また、各機能は“RoBoHoN”との音声対話で簡単に操作できます。ロボットとして様々なコミュニケーション動作やキャラクター性によって自然な対話を実現しているので、愛着を持って使用していただけます。
代表取締役 兼  専務執行役員コンシューマーエレクトロニクスカンパニー社長 長谷川 祥典“ロボットクリエイター(東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授)高橋 智隆 氏
代表取締役 兼 専務執行役員
コンシューマーエレクトロニクスカンパニー
社長 長谷川 祥典
ロボットクリエイター
東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授
高橋 智隆 氏
モバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”のデモの様子
モバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”のデモの様子
モバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”のデモの様子 (新開発したフォーカスフリーの小型プロジェクターを搭載し、写真や映像などを壁などに投影することも可能。)
モバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”のデモの様子
(新開発したフォーカスフリーの小型プロジェクターを搭載し、
写真や映像などを壁などに投影することも可能。)
会場の模様
会場の模様
8K(スーパーハイビジョン)規格の映像は、アスペクト比16:9、画素数7,680×4,320、表示フレーム周波数最大120Hz、BT.2020色域、量子化ビット数最大12ビットなどが定められており、本機はこれらに準拠した表示能力を持ちます。(7,680×4,320画素液晶パネル、地上・BS・110度CSデジタル放送チューナーを搭載しますが、BS・110度CSによる4K・8K放送を受信する機能は搭載しておりません)

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