それでは、最後に今後挑戦したいことを教えてください。
上久保:ソーラーの可能性は無限だと思います。充電スタンドは、社会のニーズに合わせてタイムリーに商品化できました。ニーズの変化に合わせて、スタンド型、椅子型、その次も是非開発していきたいです。
国内企画部 上久保徳貴
林:今回のような“実際に触れて使うことで、環境について考える契機となる商品”とHEMS※のような“エネルギーを適切に管理し、見えないところで人をサポートする商品”の両輪でモノ作りを進めたいです。
※Home Energy Management System:家庭用エネルギー管理システム
シャープのクラウドHEMS情報はこちら
国内企画部 林亮二
串松:ソーラーはいつも太陽に照らされていますが、人の目には入りにくいですよね。ソーラー充電スタンドのように、もっともっと再生可能エネルギーを身近に感じていただける商品を開発していきたいですね。
応用商品開発部 串松勇一郎
長谷川:私には6歳の息子がいます。防災拠点でもある近所の公園にソーラー充電スタンドを設置して、息子と遊びに行った際にさりげなく“これはお父さんが作ったんだ”と自慢する。ささやかな夢です。
応用商品開発部 長谷川義孝
櫻井:電車の窓から見える風景を、いつかソーラーでいっぱいにしたいですね。ソーラー充電スタンドは、そんな夢を実現するための商品の一つです。これからも世の中に求められるソーラーの応用商品を開発していきたいです。
応用商品開発部 櫻井清隆
ありがとうございました。
街のあらゆる場所で、気軽にソーラーの電気が活用できる。そんな“エコが当たり前の世の中”が近付いていることを実感しました。
商品についての詳細は、以下の商品サイトをご覧ください。
また、ソーラー充電スタンドの開発をしている葛城工場の環境取り組みについては「工場からエコ」サイトをご覧ください。
掲載内容は平成29年2月1日時点の情報によるものです。