
シャープとSDGs
安全・健康・快適な生活をAIoT※1技術でサポート。人と社会に寄り添うAIoTで
人が主役となるスマートライフを実現します。
事業概要
Smart Appliances & Solutions事業本部では、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、空気清浄機など、多種の白物家電を一般消費者向け、BtoB向けにグローバルに提供し、人々のQOL向上とサステナブルな社会の実現を目指します。
主要なSDGs貢献事例
- 消費電力が大きいエアコン、冷蔵庫、洗濯機をはじめとする、白物家電単体の省エネ技術の開発や節水を実現する穴なし槽洗濯機の開発、省資源設計、「自己循環型マテリアルリサイクル技術※2」による再生プラスチックの採用拡大に継続的に取り組むとともに、ユーザーのライフスタイルに合わせて自動で省エネに貢献するAIoT対応機器を継続的に開発しています。2024年度は国内向けとして計86機種のAIoT対応機器を開発、海外ではアセアン、台湾、北米向け等、地域ごとのニーズに対応したサービスにアップデートして展開しています。
- これからの社会と技術革新の基盤となる「生成AI」活用への取り組みを本格化させ、白物家電第一弾としてウォーターオーブンヘルシオ向け新サービス「クックトーク」を開始しました。当社が10年培ってきたAIoT技術・専門知識と生成AIならではの進化型対話インターフェースを活用して、スマートフォンからより自然な対話で献立相談や使い方を含めた調理全体をサポートする新サービスです。
- 社会課題の解決に他事業体とも連携して取り組んでいます。太陽光発電と家電が連携して家電の電気代を抑制する業界初※3の「Life Eeeコネクト(ソーラー家電連携)」サービスに対応する機器を拡充し、従来のエアコン、冷蔵庫に加えて2024年度はドラム式洗濯乾燥機への提供を開始しました。

受賞・表彰歴
- iFデザインアワード2025※4「プラズマクラスタードレープフロードライヤー<900シリーズ>」ならびに「高速オーブン<SW99シリーズ>」「引き出し式電子レンジ<D33シリーズ>」

事業の展望・成長ストーリー
サステナブル社会の実現のため、気候変動や循環経済という解決すべき社会課題に対し、AIoTも活用した白物家電の省エネ性能向上を図り、節電・節水意識の高まりにお応えする商品・サービスを提供していくこと、また、バージンプラスチックの使用量削減に重点的に取り組んでいきます。
また、当社のAIoTはオープンプラットフォームであるという強みを活かし、他社との機器連携による快適性向上や、防災・災害時にも音声発話の活用等で新たな価値を生み出し、安心・安全な社会づくりへの貢献を図っていきます。
- AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせて当社が作った造語で、AIoTにより機器やサービスが人に寄り添う世界を目指しています。
- シャープ(株)他計6社が共同で出資している家電リサイクル会社「関西リサイクルシステムズ(株)」との共同開発。
- 家電や住設機器を制御するHEMS(Home Energy Management System)サービスにおいて。
当社調べ(2023年11月21日サービス開始)。 - 1953年から開催されている国際的なデザイン賞。造形だけでなくアイデア、機能、差別化、サステナビリティの評価基準で審査される。
自然環境に優しくエネルギー創出できる太陽光発電システムを世界各国に提供し、カーボンニュートラルに貢献します。
さらに、発電エネルギーを賢く利用するエネルギーソリューション(システム/サービス)の提供を通じ、より豊かな生活を創造します。
事業概要
シャープエネルギーソリューション(株)では、創業者 早川徳次の言葉を脈々と受け継ぎ、日本国内・海外でエネルギーソリューション事業を展開しています。
国や企業によるカーボンニュートラル達成に向けた取り組みが加速する中で、適切なソリューションを提供し、脱炭素社会の実現に積極的に貢献しています。
主要なSDGs貢献事例
- 「Life Eee コネクト」サービスを順次拡充
業界初※1、独自AIを活用し太陽光発電システムと連携して電気代を抑制する「Life Eee コネクト」サービスを2023年11月に開始。2024年度は対応機器にドラム式洗濯機を加え、エアコン・給湯機では他社製含め連携する機種を大幅に拡大。今後もサービス拡充を展開し、発電した電気を賢く使う「Zero Energy Home」の実現を目指します。 - 住宅用太陽電池モジュールの発売
屋根の形状や大きさなどニーズに合せて選べるように、フラッグシップの「BLACKSOLAR ZERO」を始めスタンダード/ベーシックの3つのシリーズで新製品を発売。BLACKSOLAR ZEROでは、従来は難しかった狭い屋根向けにスリムタイプ<NQ-290BP>や、北面スペースへの設置が可能となる防眩モデル<NQ-236BG>をラインアップに追加し、お客様屋根への搭載容量アップをご提案。これらの提供を通して、太陽光発電の更なる普及、クリーンエネルギーの創出に貢献します。 - 太陽光発電所から蓄電所まで建設
太陽光発電所の設計から建設、保守・メンテナンスまで一貫して手掛け、国内外で多くの太陽光発電所を建設してきました。今後は、この豊富なノウハウと確かな技術を再生可能エネルギーを貯める蓄電所の建設にも展開し、クリーンエネルギーを安定供給できるように貢献します。

(ソーラー家電連携)

(寄棟屋根・北面設置)
受賞・表彰歴
- 2024年度 新エネ大賞資源エネルギー庁長官賞「業界初、AIにより再エネを最大活用し家電の電気代を削減する“Life Eee コネクト”サービス」
- 第54回 日本産業技術大賞文部科学大臣賞「小型月着陸実証機 SLIM※2」国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)を始めとする計13社で受賞

事業の展望・成長ストーリー
2050年のカーボンニュートラル達成に向け、国内では「GX2040ビジョン」「第7次エネルギー基本計画」が閣議決定されました。当社は、太陽電池が発電した電力を無駄なく活用する独自のAI制御を基盤とした製品・サービスの拡充や、日本および海外での太陽光発電所や蓄電所の普及を通じて『カーボンニュートラルとクオリティ・オブ・ライフが調和したより豊かな未来の実現』を目指し、エネルギーソリューション事業を展開してまいります。
- 家電や住設機器を制御するHEMS(Home Energy Management System)サービスにおいて。
当社調べ(2023年11月21日サービス開始)。 - SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)はJAXAが開発した小型月着陸実証機。
AIとデータを活用したスマートプロダクトとサービスを通じて、お客様の業務を支援し、いつでも、どこでも、快適に働ける環境を提供します。
顧客起点で社会・事業課題の解決に取り組み、持続可能な未来の実現に貢献します。
事業概要
スマートビジネスソリューション事業本部は、オフィス・パブリック・リテール・ロジスティクスの4領域を重点に据え、AIやデータを活用した「スマートプロダクト」の展開と、現場に寄り添ったAI・DXサービスを融合した「スマートビジネス」の実現を通じて、変化する社会に対応する未来志向のBtoBソリューションを提供し、働く現場の進化を支援しています。
主要なSDGs貢献事例
- デジタルフルカラー複合機〈BP-C131WD〉「未来につながる、やさしさを。」
コンパクト・軽量設計により体積を約27%削減※1、部品点数も約17%減らし※1生産工程でのCO2排出を抑制。本体総樹脂量(重量比)の約50%に再生プラスチックを使用し、環境負荷を低減しました。新開発パッド定着システムと省エネトナーにより、定着の規定温度到達時間短縮と低温定着を実現。これによりTEC値※2を大幅に削減しました。



企業の社会的責任
- 主力生産工場である中国のSOCC※3とタイのSMTL※4が、RBA※5のVAP監査※6で昨年に続きシルバー認定を更新。これからも労働・倫理・環境・安全衛生の体制を強化し、信頼される企業を目指します。
受賞・表彰暦
- カラー電子ぺーパーディスプレイ『ePoster』
屋外対応A0サイズ電子ぺーパーディスプレイが「CEATEC AWARD 2024」経済産業大臣賞を受賞
A0サイズに対応した電子ペーパーディスプレイは、表示内容を保持する際の電力消費をゼロに抑え、太陽光発電との組み合わせにより、省エネルギーと運用時のCO2排出削減に寄与します。視認性と低消費電力性能を活かし、災害時の掲示板や公共情報提供のレジリエンス向上にも貢献することを目指しています。 - カラー電子ペーパーディスプレイ『ePoster』2モデル〈EP-C251〉〈EP-C131〉が2024年度 省エネ大賞製品・ビジネスモデル部門において、資源エネルギー庁長官賞を受賞
- デジタルフルカラー複合機〈BP-C131WD〉が、2024年度グッドデザイン賞、および2025年iFデザイン賞を受賞
- 多階層ロボットストレージシステムが、2024年度グッドデザイン賞を受賞


事業の展望・成長ストーリー
「テクノロジーとネットワークで、世界中のコラボレーションを強化する」というスマートワークプレイスBGビジョンのもと、AIを活用したハードウェアとソリューションの展開を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

- 当社従来機(MX-C300W)と比較した場合。
- 「Typical Electricity Consumption」の略。国際エネルギースタープログラム基準で定められた測定方法による数値。
- SOCC:Sharp Office Equipments (Changshu) Co., Ltd.(中国)。
- SMTL:Sharp Manufacturing (Thailand) Co., Ltd. (タイ)。
- RBA: Responsible Business Alliance.
- 「Validated Assessment Program」の略。企業の社会的責任に関する監査プログラム。
「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」「人に寄り添う、社会を支える、真のコンピューティング」と
「ユーザーを起点に考えた新しい付加価値・サービス」で、より快適な社会と生活を実現します。
事業概要
PCとシステムソリューションの企画・開発、製造、販売、サポートおよびサービスを提供する事業会社として、「dynabook as a Computing」と「dynabook as a Service」の追求、それらを支えるテクノロジーの強化に取り組んでいます。
主要なSDGs貢献事例
- 製品へのサステナブル素材の活用
①dynabook P56の筐体底面にPCR※1率50%の高含有樹脂を採用しました。
②dynabook X83/X74/X94の製品底面ゴム足に植物由来原料を含むバイオマスプラスチックを採用し、石油系素材の使用量を削減しています。
③dynabook C6/C7に使用される部品の磁石に再生レアアース100%の原料を使用しています。
④dynabook C6/C7のベゼルに揮発性有機化合物削減となる水系塗料を採用しました。
- 環境認証EPEAT※2の登録推進(対象仕向国として日本を新規追加)
電子機器製品が環境に対して配慮された商品であることを示すラベリング制度EPEATについて、ゴールドランク24機種、シルバーランク10機種を登録しました。2024年度は、対象仕向国として既存の米国とカナダに加え、日本を新規追加しました。


(ゴールド)
事業の展望・成長ストーリー
- Dynabook 西日本LCMセンターを新たに設立 2025年上期に稼働開始予定
当社が注力している「LCM(ライフサイクルマネジメント)運用サービス」は、お客様のPCライフサイクル(運用管理)を代行するサービスです。2022年のサービスリニューアル以後、従来行っていた電話やメールでのやり取りに代わり、LCM専用のWebポータルで作業依頼・受付・作業進捗・着荷予定日などを確認できるようになり、お客様の利便性および業務効率化に大きく貢献しています。
本サービス受け入れキャパシティの拡大、エリア拡大および事業継続計画(BCP)対策の一環として、現在稼働中のDynabook PC総合サポートセンター(千葉)に加え、大阪にDynabook 西日本LCMセンターを設立します。


- 透過型XRグラス「dynaEdge XR1」 2025年3月10日より受注開始
現実世界とデジタル情報を同時に見られる透過型XRグラス「dynaEdge XR1」は、透過型の光学モジュール採用により、現実空間を視認しながら空間上へ情報を表示することができます。これにより、現実空間と仮想空間を融合させた新たなソリューションをご提供します。

- Post-consumer recycled.
- Electronic Product Environmental Assessment Tool.
イノベーションの実現、健康増進・環境保護への貢献を促進し、より便利で快適な生活を提案します。
事業概要
TVシステム事業本部は、液晶テレビ「AQUOS」など、独自の特長をもつ商品を他社に先駆けて開発・販売し、AV機器の更なる可能性に取り組んでいます。
基本性能である高画質・高音質への進化に加え、ESG・SDGsに繋がるモノづくりとソシューションの創出を通じて、より便利で快適な生活を提案していきます。
主要なSDGs貢献事例
- 省エネルギーと画質の向上を両立
2025年5~6月に日本国内で発売した4Kテレビ新製品13機種中12機種でTVの省エネ目標基準値※1100%を達成。
圧巻の輝度と色彩表現を持つmini LEDモデルでは輝きを約1.5倍※2に高めた一方で、きめ細かな明暗制御や高効率の光反射シートの採用など技術の積み重ねにより年間消費電力量を32%低減※2、優れた画質性能と省エネ性能を両立しました。


- 再生プラスチック材の採用拡大
2023年から日本国内向けモデルで再生プラスチック材の採用を拡大中です。2024年には中小型モデル(43型以下)の背面キャビットに採用し、当該モデルのPCR※3材含有率は約20%となりました。
2025年は、新製品全機種のリモコン筐体への採用や、背面キャビネットの採用モデル拡大を実施し、今後、更に使用量を拡大していく計画です。

- TVの画面上で手軽に視力チェックができるアプリ『めめログ※4』を搭載
シャープではヘルスケア関連アプリの搭載を推進しています。2025年の新製品では「TVを使って視力の悪化を早期発見する」を狙いに視力の簡易測定とログ管理ができる『めめログ』を搭載しました。
視力の変化に気が付きやすい環境を提供することで、目の健康促進を支援していきます。

事業の展望・成長ストーリー
- 生成AI活用でTVをコミュニケーションパートナーに
2024年秋に開催された「SHARP Tech-Day’24“Innovation Showcase”」と「CEATEC」に展示した『AI Partner』は、TV画面に登場するAIアバターが、自分専用のコンシェルジュとして、一緒に生活しながら自然な会話を通じ、さまざまなサービスを提供するソリューションです。
将来的にはTVに搭載して、エコな買い物やヘルスケアの相談、省エネのアドバイスなど、AIがESGやSDGsをサポートする生活を目指します。

- 資源エネルギー庁が定める省エネ性能の目標基準値。
- 当社mini LEDテレビ<4T-C65HP1>と<4T-C65GP1>(2024年発売)との輝度(ピーク)、年間消費電力量の比較において。
- post-consumer resin:消費後にリサイクルされた樹脂材料。
- 本アプリによる「目の見え方チェック」は診断を行うものではありません。
通信技術を活用し、誰もが等しく、自分に合った、暮らしや働きがいのある
人間らしい仕事(ディーセント・ワーク)ができる社会を目指す。
事業概要
通信事業本部は、「通信技術を活用した、新しい価値を提供し続ける事業体」を目指し、スマートフォン・ルーターなど各種ネットワーク機器の開発やソリューション/サービスを創出する事で、多くの人々が毎日笑顔で生活を楽しめる商品やサービスを提供しています。
主要なSDGs貢献事例
- スマートフォン「AQUOS wish 5」
前モデルのAQUOS wish 4に引き続き、筐体に再生プラスチック材を使用しています。さらに、シャープの端末として初めてIPx9に対応。防水性能を高めたことで、商品をより長期間使用できるようになりました。この取り組みにより、廃棄材料の削減や新規材料使用の抑制に貢献でき、より環境に配慮した機種となっています。 - スマートフォン「AQUOS R10」
前モデルのAQUOS R9に引き続き、筐体を含む外観の金属パーツに再生金属材を採用し、内部パーツにはバイオマス材料を継続して使用しています。また、再生プラスチック部品を増やすことで、環境配慮材の採用比率を大幅に向上させました。デザイン性と環境配慮を両立し、ユーザー価値の向上を実現しています。

AQUOS wish5

AQUOS R10
その他事例
- 「Inforia for Hotel」「eAssistant Concierge」
客室インフォメーションサービス「Inforia for Hotel」およびAIコンシェルジュサービス「eAssistant Concierge」で非接触、非対面の応対や業務の効率化に貢献。 - 5Gホームルーター「home 5G※1」
コンセントにつなぐだけの簡単設置で、自宅に超高速Wi-Fi環境を構築でき、テレワークやオンライン学習にも便利。

中:eAssistant Concierge
下:home 5G
事業の展望・成長ストーリー
私たちは、暮らしや働き方における課題の解決に貢献する商品やソリューションの提供を続けるとともに、新たな価値の提供を目指します。
既に製品化しているワイヤレスイヤホン「SUGOMIMI」、XRグラス「MiRZA※2」、車載機器「リヤマルチオペレーションパネル※3」、キャッシュレス決済端末※4などを展開しており、今後は衛星通信機器など次世代データ通信事業を推進していく予定です。スマートフォンから事業領域を拡げることで、ライフスタイルやワークスタイルをより充実させる商品やサービスを創出していきます。

- NTTドコモ向け。
- NTTコノキューデバイス製(当社出資)。
- トヨタ自動車向け。
- NTTデータと共同開発。
社会にインパクトを与える世界初・世界一の独自技術により、新しいエコシステムを構築し、新規事業を創出・拡大する事により、持続可能な社会の実現に貢献します。
事業概要
研究開発本部では全社のイノベーションを支える基幹エンジンとなる革新技術の創出と、独自技術を核としたプラットフォーム構築に取り組んでいます。人と地球にやさしい社会の実現を目指して新たな事業創出に挑戦し、開発成果の早期社会実装を通じてイノベーションの実現を加速していきます。
主要なSDGs貢献事例
- CE-LLM※1による持続可能な環境への貢献
AIを活用するツールとして、低消費電力に貢献するエッジAI技術 CE-LLMを全事業領域へ応用展開し、環境負荷を軽減する製品開発を促進します。 - 管路インフラメンテナンスの革新
水道管インフラメンテナンスの重要性が高まる中、これまで蓄積した画像・音響解析技術を応用し、作業の省人化や効率化を図ることで社会課題の解決に寄与します。 - 再生可能エネルギーの普及促進
大規模電力貯蔵と高い安全性を有するフロー型亜鉛空気電池の開発を加速し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進めます。



受賞・表彰歴
- 経済産業省 産業標準化事業表彰にて「イノベーション・環境局長表彰」を2名が受賞
国際標準・国内規格策定や適合性評価活動など産業標準化推進活動の功績が評価されたもの。 - 総務省 SCOPE※2にて「研究開発奨励賞」を2名が受賞
「日米産学連携を通じ5G高度化国際標準獲得のための無線リンク技術の研究開発」に対する成果が評価されたもの。 - ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)にて「最優秀賞」を受賞
遭難者捜索における捜索隊の効率的かつ安全な捜索活動支援システム実証が評価されたもの。
新産業への挑戦
コア技術の深化や融合による新たな価値創造を目指し、Next Innovationの具現化を加速させるとともに、モビリティやインダストリーDX・ロボティクス、宇宙分野などの新産業領域で将来技術の探索に取り組みます。


- CE-LLM(Communication Edge-LLM)は、シャープの登録商標。
- SCOPE(総務省 戦略的情報通信研究開発推進事業)は、情報通信技術(ICT)分野において新規性に富む研究開発課題を企業・大学・国立研究開発法人等の研究機関から広く公募し、外部有識者による選考評価の上、研究開発を委託する競争的資金のこと。