TEKIjuN(適潤)

ヒトに快適性を与え、モノの品位や状態を保つ新しい調湿材

従来の一般的な乾燥剤や加湿剤とはちがい、乾かしすぎず、潤しすぎない、適度な湿度環境を提供します。

新規調湿材TEKIjuN(適潤)

技術紹介(動画)

TEKIjuNの2種類の形状

シート型とビーズ型の特長の違い

TEKIjuNの効果

シート型の結露抑制効果(動画)

ビーズ型の湿度維持効果(動画)

TEKIjuN(適潤)

ヒトに快適性を与え、モノの品位や状態を保つ新しい調湿材

従来の一般的な乾燥剤や加湿剤とはちがい、乾かしすぎず、潤しすぎない、適度な湿度環境を提供します。

特長

独自開発の調湿材を樹脂に含侵することで、閉鎖空間内の水蒸気量のバランスを取り、「最適湿度」に調節します。
適潤にはシート型とビーズ型の二つの形状があります。

シート型:高湿度で素早く吸湿し、低湿度で放湿し再生。過度な乾燥や多湿を抑制

シート型は、粒子の細かいTEKIjuNパウダーを不織布に配合しています。空気との接触面積が大きく、素早く吸湿/放湿するため、急激な湿度変化にも応答し、結露抑制や、靴や鞄などの服飾品内の蒸れ抑制にも効果的です。
また、相対湿度が下がると、自然に放湿して、再生する為、取り外して加熱や乾燥させることなく、長期にわたって、繰り返し使用が可能です*1)。
*1) 繰り返し使用することで初期性能から僅かには劣化します。

薄くて、軽くて、柔らかいため、自由な形状に裁断可能で、貼る、巻く、折り曲げての設置が可能です。

ビーズ型:密閉空間を『目標湿度』で精度よく調節し、長く維持

ビーズ型は、目標湿度を持った液体の調湿材を樹脂に含侵させています。密閉空間の中にモノと一緒に置くだけで、多湿環境でも乾燥環境でも、精度よく目標湿度に調節します。通常、温度が変わると、密閉容器の中の相対湿度は変わってしまいますが、適潤ビーズを入れておくことで、所定の目標湿度で維持します。現在、目標湿度が50%RH、70%RH、90%RHのものを商品化しています。
ビーズ状なので好きな量を取り出して、平皿や不織布袋に入れて、直ぐに使えます。また液漏れの心配がなく、安心して使えます。

シートの実証試験の例

適用例

資料ダウンロード

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