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ニュースリリース

2026年5月18日

シャープ株式会社

LEO/MEO/GEO(※1)の各軌道上の衛星通信網とシームレスに通信可能な
マルチオービット対応端末(コンセプトモデル)を初披露

「第3回 SPEXA -【国際】宇宙ビジネス展-」に出展

 シャープは、本年5月27日(水)から5月29日(金)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第3回 SPEXA -【国際】宇宙ビジネス展-」に出展します。マルチオービットに対応し、複数軌道上の衛星通信網を横断的に活用しながら通信できる衛星通信ユーザー端末(※2)のコンセプトモデルを初披露します。高いG/T性能(※3)により、厳しい条件下でも安定した通信性能をもつ、MEO向けデザインモデルなどの各種衛星通信ユーザー端末も展示します。

マルチオービット対応コンセプトモデル イメージ

主な出展内容

1.衛星通信ユーザー端末

衛星通信は、山間部や海上などセルラー通信の届きにくい環境下でも安定した通信の確保を実現します。当社は、スマートフォンの開発で培った通信技術や小型・軽量化技術を活用し、LEO/MEO/GEO各軌道の特性に対応した衛星通信ユーザー端末の開発を進めています。

・マルチオービット対応コンセプトモデル【初出展】

LEO/MEO/GEO上の各衛星を横断的に活用し、通信できるマルチオービット対応のコンセプトモデル。現在個別に運用されている各軌道上の衛星通信網をシームレスに切り替える制御技術の開発を進めています。自然災害発生時などでも安定した通信環境の確保を目指します。

・高G/T性能 MEO向けデザインモデル【国内初出展】

高いG/T性能を実現するMEO向け衛星通信ユーザー端末のデザインモデル。高速・大容量通信が可能な周波数帯(Ka帯)に対応予定で、受信感度の向上と安定した通信品質の確保を目指しています。

● 端末の開発は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)からの助成を受けています(JPJ012368G50501)。

 

 

2.宇宙用太陽電池

軽量かつ曲面への搭載にも対応する「フィルムシートタイプ」に加え、各セルをカバーガラスで封止したCIC(Coverglass Integrated Cell)構造の「ガラス封止セルタイプ」を展示。特殊ガラスで表面を保護することで高い耐放射性や高効率・軽量性、湾曲性を兼ね備え、惑星探査などの長期ミッションに適した「ガラスシートタイプ」も紹介します。

 

フィルムシートタイプ

出展場所:東京ビッグサイト 南展示棟(ブース番号:S2-1)

「第3回 SPEXA -【国際】宇宙ビジネス展-」について

https://www.spexa.jp/tokyo/ja-jp.html

当社の衛星通信に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。

https://jp.sharp/business/lp/satellite_ut/

※1 LEO:Low Earth Orbit(低軌道)、MEO:Medium Earth Orbit(中軌道)、GEO:Geostationary Earth Orbit(静止軌道)の略。

※2 人工衛星が運用される軌道におけるLEO/MEO/GEOなど複数の異なる軌道に対応する衛星通信アンテナやモデム機能などを統合した端末。

※3 Gain-to-noise temperature ratio(G/T)。アンテナの受信能力を示す指標で、数値が高いほど微弱な電波を安定して受信できます。

 

<シャープについて>

シャープは、110年以上にわたり、エレクトロニクスを中心に、多くの世界初・業界初の革新的な製品や技術を開発してきました。経営信条「二意専心 誠意と創意」に基づき、コーポレートスローガン「ひとの願いの、半歩先。」を定め、人々の「暮らす」と「働く」のあらゆるシーンに寄り添う独創的なモノやサービスを通じ、「新しい文化」を創造する企業を目指しています。

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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