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カンパニー・事業本部・関係会社紹介
電子デバイス事業本部広島県福山市、奈良県天理市、千葉県千葉市 他
※2019年4月より、シャープ福山セミコンダクター株式会社 (SFS)/シャープ福山レーザー株式会社株式会社 (SFL) へ分社化
事業紹介
1953年の国産第1号テレビに採用されたチューナの開発に始まり、前身となる1978年の電子部品事業本部の発足以来、スマートフォンや液晶テレビ、白物家電などに使用されるデバイス/モジュールの開発・生産・販売を通じて世界に貢献しています。
当事業本部が開発した、光センサ・LSI・CMOSイメージセンサ・レーザーなどの製品は世界の大手メーカに採用が進み、優れた技術や信頼性で高い評価を得ています。また社内では、当社が掲げる「8KとAIoTで世界を変える」、この実現に向けた中核事業本部としてオールシャープの一翼を担っています。
今後は8K EcosystemとIoT産業へ向けて選択と集中を進め、有力顧客への競争力あるデバイス/モジュールの販売を加速し、飛躍的な事業拡大を目指します。
特長的な技術 / 事業本部の魅力
電子デバイス事業本部は8K EcosystemとIoT産業を支える下記のような技術を数多く保有しており、デバイス/モジュールに加え、半導体事業の可能性の広がりにつれてプレゼンスが高まっています。
セミコンダクター事業
・8K Ecosystemを支えるキーデバイス
映像/音声処理に必要なLSIや映像の入り口となるCMOSイメージセンサ、8K放送用チューナーフロントエンドなどの開発を行っています。
8Kに欠かせないキーデバイスで世界に8Kの可能性を広げていきます。
・IoTセンサ
長い歴史の中で培った優れたオプト技術を保有しており、この技術が超小型測距センサであるTOFセンサや、カメラモジュール・IoTに必要なセンサの開発を支えています。
また、あらゆるものが繋がるIoTの実現には、センサに加えて通信技術が必要であり、テレビ用チューナで培われた高周波技術が新たな事業分野で活かされています。
レーザー事業
当社は赤・青・緑の3原色のレーザーに加えて赤外レーザーを保有しています。3原色のレーザー技術を持つ優位性を発揮し、車載向けを始めとする様々な分野での価値創造に取り組んでいます。
PRポイント
電子デバイス事業本部は社内に商品事業本部をもつ強みを活かし、オンリーワン商品創出の要として事業を拡大してきました。
また、世界の大手顧客との取引を通じて、シャープ社内にとどまらず、未来を創造するグローバルデバイスメーカとして社会に貢献しています。
学生へのメッセージ
当事業本部では、年齢に関係なく部門の中核となり、即戦力として活躍する研究開発職とグローバル営業職の人材を求めています。
開発職は8K EcosystemとIoTの重点事業に向けた半導体の回路設計、プロセス開発やソフトウェア開発の技術者を必要としています。
営業職はマーケティングと共にグローバル企業と接することで新たなニーズの発掘を行い、企画や開発部門などに働きかけることができる行動力ある人材を必要としています。
電子デバイス事業本部は飛躍的な事業拡大に向けて、事業領域の拡大に挑戦します。
力溢れる若い皆さん、是非私たちと共に未来にチャレンジしていきましょう。
マッチングリスト
シャープで活かせる技術分野は多岐に渡ります。皆さんの技術、専攻でご活躍頂ける本部をご確認ください。
※2019年4月1日を効力発生日とし、電子デバイス事業の一部及びレーザーを、今後当社の子会社として新設する会社2社にそれぞれ吸収分割で承継させることにより分社化します。