チームは朝7時に公式予選の行われるヒドゥン・バレー・サーキット(Hidden Valley Circuit)に移動し、予選の準備を開始しました。グローバル・グリーン・チャレンジの予選は、1周のオープニングラップの後、2周目にタイムアタックをして終了するという正に一発勝負。皆緊張した様子で作業を進めていきました。篠塚建次郎さんがドライバーを務めた「Tokai Challenger」は、大会側の誘導で9時過ぎにコースに入り、2分7秒54のタイムをたたき出しました。「Tokai Challenger」は、予選直後に引き続いて行われたブレーキやコーナリング性能などを調べる動作テストも無事通過しました。
予選を終え、篠塚さんは「スタート直後にはどきどきしましたが、無事に終わって良かった。車両のポテンシャルがあることが確認できたので、本番では大きなトラブルが無いようにしていきたい」と話しています。
予選終了直後からは、予選で得られたデータの確認と照合をするなど早速作業を開始。その後も、車両の調整を続けました。
これと合わせて今日は、明日からのレース開始に向けての準備も実施。レース中のメンバーの役割分担やキャンプの用意などを行いました。
リーダーの竹内さんは「皆で協力してようやくここまで来ることができました。レース中の役割分担をしっかり確認するなど、本番に向けてしっかり準備をしていきたい」と話しています。
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ドライバーを集めてのブリーフィングを開催

「Tokai Challenger」 テスト走行中
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