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シャープ製 太陽電池を搭載した東海大学チームのソーラーカーが「サウス・アフリカン・ソーラーチャレンジ2010」に参戦
ソーラーカーチャレンジ2010トップ > 2010年9月21日 レースに向けてメンバーが勢揃いしました。
2010年9月21日
レースに向けてメンバーが勢揃いしました。
9月21日(火)晴のち曇り プレトリア
ラリードライバーの篠塚建次郎さんと学生の皆さん
シャープ中東FZE南アフリカリエゾンオフィス
高山和彦ゼネラルマネージャーと学生の皆さん

大会スポンサーAVIS関係者の方との交流の様子

今日も8:00にホテルを出発し、イノベーション・ハブで整備作業を進めました。9:00になると、シャープ中東FZE南アフリカリエゾンオフィスの高山和彦ゼネラルマネージャーがソーラーカーやチームの様子を直接確認するために作業現場に訪れました。高山さんは7月に南アフリカのサントンにあるオフィスに赴任したそうで、しかも東海大学文学部のOBなのだそうです。「何か問題があったら言ってください」という言葉をいただき、太陽電池パネルを洗浄するのに使うエタノールの入手をお願いしたところ、速やかにお届けいただきました。どうもありがとうございました。その後、ヨハネスブルグ空港からラリードライバーの篠塚建次郎さんが到着し、メンバーが勢揃いしました。午後に入って、南アフリカのテレビ局の取材があり、19:00から放映されました。また、サポートカーの整備作業はすべて終わり、これらは明日22日の公式車検に臨みます。14:30頃からソーラーカーのエネルギー源となるシャープ製の太陽電池パネルによる発電テストを行ったところ、暑い赤道を通過したコンテナの中にあっても、無事発電することが確認できました。しかしながら、発電を制御するMPPT回路は動作するものの、手動スイッチで停止できないといったトラブルが発生しました。また、15:30からはソーラーカーの展示会が開催され、大会スポンサーのAVIS関係者や来場者に対してソーラーカーの説明を行いました。来場者からは「製作期間は?」「何人のメンバーで来ているのか?」「きつい上り坂でモータはオーバーヒートしないのか?」「時速何キロで走れるのか?」など、多くの質問が飛び交いました。その後、開会セレモニーが行われ、大会主催者から大会の意義や目的などについて話を聞くことができました。その後はヨハネスブルグ大学などの参加チームが入り乱れて、情報交換が行われました。(ただし、出場を予定しているイランのチームは税関を通過できずに足止めされているので、未だに会場には到着していません。)
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