シャープは、独自の技術で地球環境保全に貢献するという高い理想を抱き、「環境先進企業」をめざすべき企業像としています。それをより具体的なものにするため、創エネと省エネの技術を核に、2010年度までに「温暖化負荷ゼロ企業」になることを企業ビジョンとして掲げています。
これは、「シャープが全世界での事業活動で排出する温室効果ガスの量」を可能な限り抑制する一方、「シャープが生産した太陽電池による創エネルギーと新商品の省エネルギー効果による温室効果ガス削減量」を拡大することで、2010年度までに温室効果ガスの削減量が、排出量を上回るようグループ一丸となって努力していくというものです。
シャープは、クリーンエネルギーの太陽電池に一段と注力するとともに、液晶テレビなどの省エネルギー商品の拡充や、環境に配慮した生産活動を実践し、地球環境保全に貢献していきます。