本社機能

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品質

品質拠点事業所:大阪府八尾市

「品質第一 私たちの心です(Quality First In Heart and Mind)」のスローガンを掲げ、商品・サービスの安全性、品質・信頼性を確保し、お客様の満足・信頼を獲得するために、新製品の開発段階での品質・安全性の追求からお客様に製品が渡った後の故障・事故の原因解析と設計へのフィードバックまで、品質改善に貢献する様々な業務を担っています。

01

品質戦略の立案・推進
品質戦略の立案・推進

強いブランド企業“SHARP”の確立を目指し、品質部門として目指すべき方向性を「品質ビジョン」として策定しています。ビジョン実現に向けた方針や当社製品の品質をより良くするための施策などを立案し、全社へ展開するための取り組みを推進しています。
<中・長期品質ビジョン:「世界のお客様に良いと認識して頂ける品質へ」>

02

全社ガバナンスの推進
全社ガバナンスの推進

当社製品の品質を保証するための取り組み(品質保証基本規程)を具現化し、全社で推進する品質保証活動の基本的なルールを定めた「全社社内規格(全社SS※)」の制定と改定、及び社内の設計品質向上などを支援するためのノウハウなどをまとめた「品質・信頼性ガイドライン」の構築を推進しています。
※Sharp Corporation Standard

03

全社ガバナンスの推進
UCDの推進
(ユーザー中心設計:User-Centered Design)

より使いやすい製品をお客様にお届けするために、UCDに取り組んでいます。「使いやすさ」に関わるユーザーの情報を様々な方法で収集・分析し、「使いやすく」且つ「魅力」を感じる商品の開発を推進しています。

アクセシビリティ向上推進

高齢者・障がい者などにも配慮した、アクセシビリティ向上にも取り組んでいます。ワークショップなどを通じて、より多くのユーザーに使いやすい商品/サービスの実現を目指しています。

04

品質人材育成
品質人材育成

体系的に品質教育を実施することで、品質マインドの醸成や品質技術力の向上に取り組んでいます。特に、入社4年次までの若手社員を対象に、品質技術を段階的に修得できるプログラムを推進し、基盤教育の強化を図っています。また、品質管理手法を効率的、効果的に活用できる人材を育成する仕組みとして、クオリティエンジニア社内資格制度を推進し、実践スキルの強化を図っています。

05

安全関連法規制の遵守徹底
安全関連法規制の遵守徹底

製品の法規制違反を未然に防ぐため、社外や世界各国の拠点から法規制の情報を収集し、パブリックコメントに対する意見具申や規制に対する全社としての対応策を策定しています。

製品安全の推進

より安全・安心な製品をお客様に届けるために、新たな安全技術の開発や、シャープ独自の安全基準である「全社安全技術基準」の制改定を行っています。

製品事故への対応

重大製品事故の早期把握・対処と必要な再発防止策に向けた仕組み、ルールの改善を担っています。

経営管理・経理・財務

経営管理・経理・財務拠点事業所:本社および全国各事業所・拠点

私たちは、専門知識を武器に、企業価値増大に貢献するプロ集団です。
会社の財務状態や経営成績を正しく把握し社内外に開示するとともに、多種多様な製品の開発段階から、部材調達、生産、販売、サービスに至るまで、グローバルな事業領域で、あらゆる企業活動を経理面から支えています。
シャープの事業全体を広く見渡し、いち早くビジネスの動向を把握して正しい方向を示す仕事です。

01

わたしたちの仕事の「おもしろさ」
わたしたちの仕事の「おもしろさ」

1.グローバルな事業領域で、シャープのビジネスの状況や
これからの展開が、タイムリーにわかることです
2.経理は重要な経営判断・意思決定に必ず関与するので、
若手の内から貴重な経験ができることです
3.刻々と変化するビジネス環境において、あらゆる可能性を想定し、
「いつも新しいこと」に挑戦できることです

02

わたしたちの「ミッション」
わたしたちの「ミッション」

1.シャープグループ全体の事業活動を経理・財務面から「正しい」方向に導き、事業と収益の拡大に貢献することです
2.会社の財政状態や経営成績を「正しく」把握・分析・管理し、開示することです
3.資産の保全と損失の未然回避に努めることです

03

経理/経営管理
経理/経営管理

経営計数による予測・分析・管理を行い、経営/ビジネスユニットトップや企業内部の関係者へ情報提供し、経営判断のサポートと企業価値増大に貢献します。
全社を掌握する本社の経営管理と、各ビジネスユニットの事業に密着しているビジネスユニット経営管理があります。

収益管理、原価管理、投資管理、国内/海外子会社の経営管理及び指導、予算実績管理 など

04

経理/経理
経理/経理

会社法・金融商品取引法・税法などの法制度に則り、適正な会計処理で全社決算を総括するとともに、社外のステークホルダーに対する的確な情報開示を行っています。
また、納税義務を遵守するとともに、税務コストを適正化するためのグローバルな税務戦略を策定しています。

連結決算業務と情報開示、国内グループ通算法人税申告、移転価格税制対応、グローバル税務戦略など制度会計を総括

05

経理/財務
経理/財務

「会社の血液」である資金の安定調達・管理など金融政策全般を総括する役割を担っています。
また、シャープグループ全体の債権管理や取引先の与信審査、保険対応など資産保全のためのリスクヘッジも実践しています。

資金管理(資金調達・資金運用)、為替管理、債権管理(回収及び与信管理)、株主総会及び取締役会の運用 など

法務部

法務拠点事業所:大阪府堺市、東京都港区

契約関連業務、コンプライアンス推進、訴訟紛争対応、通商業務などを通じて、経営・事業上の法的リスクを適切にマネージしつつ、会社の持続的成長に貢献しています。また、M&Aなどの部門横断的に対応するプロジェクト案件については交渉段階から参画し、リスクマネジメントとプロジェクト推進の両軸からサポートをしています。グローバルな領域で新しい事業に挑戦していく会社であるため、法務が担う役割がますます重要視されており、柔軟な思考力と高い専門知識を活かして多くの経験を積める環境があります。

01

やりがいをもって幅広い業務にチャレンジできる
やりがいをもって幅広い業務にチャレンジできる

契約審査・訴訟対応・各重要法令などに基づくコンプライアンス対応などが主な法務部の業務になりますが、シャープでは幅広い事業分野をグローバルに行っているため、様々な法務業務を経験できます。新規事業・新規ビジネスの相談や、M&A・合弁会社(JV)の設立案件など、会社にとって大きな案件にも関与するチャンスがあるので、幅広い経験・知識を蓄積し、法務部員として成長する機会を得られると思います。

02

働きやすい職場環境境
働きやすい職場環境

業業務内容については各人の意向が尊重されますので、本人の意向次第で様々な業務を担当することができます。また、風通しが良く、和気あいあいとした職場環境ですので、わからないことがあっても先輩や同僚に遠慮なく聞くことができます。法務部は基本的に自己の裁量で業務に取り組めるため、有給休暇を取得しやすく、また在宅勤務制度もありますので、ワークライフバランスを重視でき、子育てをしながらでも活躍される社員はたくさんいます。

03

Dedication to Management
Dedication to Management

日常の事業推進への法的サポートはもちろん、会社経営に関わる主要会議に出席し、重要事案の推進や意思決定において法務の観点から深く関わっています。このように法務部は全方位型ナビゲーターとしての機能を期待されており、常に経営陣からビジネスとして最善の道筋も考慮した専門意見を求められています。経営陣との距離が非常に近く、社内におけるプレゼンスが高いことが大きな特徴です。

04

グローバル法務としての活動
グローバル法務としての活動

法務の守備範囲は日本国内に限らず、約120社のグループ企業を含んだグローバル全体となり、欧州、米州、中国をはじめとするアジアなど各拠点の法務と密に連携して現地法務業務の全般を把握しています。具体的には、地域統轄法務との定例会議の実施や、独自のリエゾン制度(一人一拠点制)を通じて、共に現地の法務課題を解決したり、グローバル施策の徹底を推進したりして、法務部員一人一人がグローバル法務として活躍できるように日々実践し、経験を積み重ねていく環境を構築しています。

05

目指せ!法務プロフェッショナル
目指せ!法務プロフェッショナル

「法」に関する社内の専門家である法務部には、幅広い法的知識を中心に、経営センスを伴う高度な専門性を最大限に発揮することが期待されています。

そこで、学生時代の学びを業務で継続的に発揮するため、さらには業務で必要となる新たな知識を習得するための部内研修を定期的に行っています。また、英語ディスカッションの機会を設けるなど、部内での人材育成にも力を入れており、法務プロフェッショナルとしての意識を持って仕事に取り組める点も大きなポイントです。

調達本部

調達拠点事業所:本社および全国各事業所・拠点

当社は、日本及び海外でグローバルに生産活動を展開しており、すべての企業に公平な機会を設け、公正な評価により、当社が求める条件に合致した優れた部材を全世界から調達します。
部材の調達活動においては、あらゆる法規、社会規範を遵守することはもとより、ビジネスパートナーとの相互協力、信頼関係(Win-Win)を築くよう努めています。また、地球環境保全(サステナブル調達)などの企業の社会的責任を果たす取り組みについても、ビジネスパートナーのご協力を得ながら積極的に推進しています。

01

バイヤー業務
バイヤー業務

会社の売上拡大や収益貢献に直結する重要な仕事ができます。
QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)に基づく調達活動を通じて、必要な部材をリーズナブルな価格でタイムリーに調達し、お客様へ商品を提供するための一翼を担っています。

02

最適なサプライチェーンの構築
最適なサプライチェーンの構築

製品の企画段階から生産まで参画でき、幅広い視野で仕事ができます。

・新製品の創出へ参画できる喜び
・グローバルな視点からの最適な商流や物流の構築
・生産においては、PSI(Production:生産計画、Sales:販売計画、Inventory:在庫数量)に基づく調達活動を実践しています。

03

サステナブル調達
サステナブル調達

地球環境問題に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献できます。

・環境負荷低減に配慮した、リサイクル材料などの開拓と採用
・CSR・グリーン調達調査などを通じて、ビジネスパートナーと共にサステナブルな社会の実現に貢献
・サステナブル調達の推進(GHGの排出削減の推進など)

04

社内外とのコミュニケーション
社内外とのコミュニケーション

社内外の多くの関係者とコミュニケーションを図り、グローバルに活躍できます。

・開発、生産企画、品質などの社内の関係部門とビジネスパートナーとの橋渡し
・海外生産拠点の調達支援や国内外のビジネスパートナーへの訪問

05

自己成長
自己成長

豊富な人材育成プログラムを通じて、自身が大きく成長できます。

調達プロフェッショナルになるための豊富な研修メニュー
・グローバルな観点から調達に関する法令、通商、貿易や財務分析手法などの研修
・積極的な若手の登用(プロジェクトリーダー、海外関連業務)

内部統制

内部統制拠点事業所:大阪府堺市

会社の様々な業務を適正且つ効率的に推進するために、各業務毎に社内に体制を構築し運用するプロセスを内部統制と言い、全社の内部統制を維持・改善していくことで、会社の事業活動の推進と健全な成長をサポートします。

01

全社横断のリスクマネジメント
全社横断のリスクマネジメント

当社はグローバルに事業展開をしており、海外子会社も含めた管理をしています。また、コンシューマー商品に加えて、部品やサービスなど、様々な商品を取り扱っています。グローバルかつ多様な管理業務を経験できます。
内部統制は今後ますます重要視される分野であり、新規事業展開していく上で、リスクを特定してコントロールしていく内部統制の構築は不可欠であり、やりがいのある仕事です。

02

グローバルに通用するスキル・能力
グローバルに通用するスキル・能力

全社の内部統制を推進・管理する業務であり、国内外の子会社や事業本部の担当者、社外の会計監査法人など、多くの関係者と連携、調整しながら業務を進めます。専門知識やコミュニケーション能力が習得できます。

貿易コンプライアンス

貿易コンプライアンス拠点事業所:大阪府堺市

国際秩序の不確実性が増し世界の安全保障環境が不安定な状況にある中、法令に基き安全保障輸出管理を厳格に運用するべく、社内ルール・体制の構築・維持、輸出に係る審査などを行っています。
また、関税・輸入消費税の納付など、関税法などに基づく適正な貿易管理も行っています。
これらについて社内教育・監査も実施し、シャープ全体の貿易に関するコンプライアンス徹底を図っています。

01

貿易コンプライアンス/安全保障輸出管理
貿易コンプライアンス/安全保障輸出管理

適切な安全保障輸出管理の運用の維持のため、法令に基づいた社内体制や社内運用の構築、これらに基づく各種審査、教育・監査などを担当頂きます。これら安全保障輸出管理に関連する一通りのスキルを習得することができます。

02

貿易コンプライアンス/貿易管理
貿易コンプライアンス/貿易管理

シャープ全体の貿易管理体制の構築・運用、貿易管理システムの管理、関税・輸入消費税の管理、関連部門の監査・教育などを行い、グローバルな事業展開を行う当社にとって非常に重要である適正な貿易の維持に貢献しています。

人事・労務

人事・労務拠点事業所:本社および全国各事業所・拠点

ヒトを大切にする企業として社員の働きがいを高め、社員の成長と会社の発展に寄与するべく、人事・労務制度企画、採用・育成、組織設計、人員配置、評価制度運用、社会保険手続、勤怠管理、給与計算、安全衛生管理 などに取り組んでいます。企業の重要な資産であるヒト・モノ・カネのうちのひとつであるヒトを預かり、多様な業務を通じて社員と会社に貢献し、幅広いスキルと経験を積むことができます。

01

組織の成長への貢献
組織の成長への貢献

経営戦略や事業方針に即した組織体制の構築、人員の適正配置、個人の能力開発・やりがいを促す制度や施策の企画・運用、労務管理などを通じて、組織全体のパフォーマンス向上や成長に直接貢献することができます。

02

様々な人とのコミュニケーション
様々な人とのコミュニケーション

採用、研修、人事制度運用、労務管理、勤務環境整備などを通じて、多くの部門や社員とのコミュニケーション機会があります。時には部門や社員が直面する課題を共に考え解決策を導き出すことで、信頼関係を築くことができます。多様な人と関わり、人脈を広げながら仕事を進めるので、対人関係スキルが身につけられます。

03

法律や制度に関する知識習得
法律や制度に関する知識習得

人事制度の企画・運用、労務管理、福利厚生諸施策などでは、労働法、税法、社会保険など幅広い知識が求められます。法規制などの新設・改正時には、就業規則や労働契約書などの社内の制度や仕組み・様式などを見直し、社員に周知しています。こうして身につけた専門知識を活かして企業のリスクマネジメントに寄与し、自身のキャリアの幅を広げていくこともできます。

04

社員の成長をサポート
社員の成長をサポート

社員の頑張りに報いる評価・処遇制度の適正な運用や、社員のキャリアパスの設計、階層別・選抜研修の実施、個々人がいつでも、どこでも主体的に学べる環境づくりなどにより、個々のやりがいや成長をサポートすることで、達成感や満足感を得ることができます。

05

働きやすい環境づくりに貢献
働きやすい環境づくりに貢献

フレックスタイム制度やリモートワークなどの柔軟な勤務制度、社員のニーズに合致した福利厚生制度、安全衛生管理、健康管理やメンタルヘルス支援など、安全で働きやすい環境づくりに取り組んでいます。様々な切り口で施策提案ができ、創意工夫を凝らして、社員の心身の健康と満足度向上に寄与できます。

デザイン

デザイン拠点事業所:大阪府堺市・八尾市、千葉県千葉市、奈良県大和郡山市、広島県東広島市

デザイン部門ではサービスや商品を通じて、お客様に豊かな生活をご提案し、笑顔が広がる体験を生み出しています。幅広い事業領域において、事業に貢献するビジョンやデザイン戦略を構想し、サービスや商品デザイン・新規事業提案を行うとともに、UX/UIデザインを通じて新しい体験価値やソリューションを提供します。また、プロモーションやショー展示など様々なタッチポイントをデザインし、ブランド価値の向上に寄与しています。

01

UX/UIデザイン
UX/UIデザイン

多様な商品やサービスを提供する当社では、UXデザイン視点から各事業部では発見しにくい課題の抽出を支援し、「新しい体験価値を提供するソリューションやアプリケーション」をデザイン開発・実装することで、お客様の課題解決に取り組んでいます。中長期規模では、シャープ経営計画の実現に向けて、ユーザー体験設計の視点から具体的な事業ブランドを構築しています。

02

プロダクトデザイン
プロダクトデザイン

シャープの幅広い事業領域において、開発の上流から、関係他部門と密接に連携しながらビジョンや戦略策定に携わり、使いやすさや美しさに留まらず、製品やサービスを通じてお客様が笑顔になるようなユーザー体験をデザインしています。人々の暮らしに寄り添い、日々の暮らしに心地よいデザインとは何かを問い、デザイン創出に真摯に取り組んでいます。

03

コミュニケーションデザイン
コミュニケーションデザイン

シャープブランドを効果的に伝えるため、一貫性を持った戦略のもと「コーポレート」「エキシビジョン」「BtoC・BtoBプロモーション」の領域で、グローバルなコミュニケーションデザインに取り組み、事業及びブランディングに貢献しています。

04

先行開発デザイン
先行開発デザイン

デザイン起点で、今まさに重要な事柄を洞察しデザイン行動を起こすことによって、企業価値を高める提案を行っています。デザイン領域を限定せず、新しい思考・メソッド・スピードを持って、インパクトあるクリエイションを提供するデザイン組織です。

ブランド

ブランド拠点事業所:大阪府堺市

企業や商品・サービスなどに対して消費者が抱くイメージである「ブランド」は、消費者の意思決定の一因となる重要な役割を担っています。ブランド部門では、世の中に届ける「シャープらしさ」を追求し、シャープブランド価値向上のための戦略立案や認知向上のための施策検討・運営などを行っています。

01

戦略立案
戦略立案

消費者にとってシャープがなくてはならない存在であり続け、社員にとってはシャープの一員であることに誇りを持ち続けられる。
そんなブランドに成長させることこそ、われわれのミッションです。そのために、社会動向や市場ポジションの分析などをもとにブランド価値向上の戦略を立案し、様々な施策への落とし込みも行っています。

02

施策遂行
施策遂行

シャープブランドを成長させるために、「育てる施策」をいろいろな関連部門と連携を取りながら積極的に推進しています。ブランドを広く訴求するためSNSやメディアを活用した広告宣伝活動や、ブランドを実際に体験してもらうためのリアルイベントの企画・運営など、多岐にわたる活動をしています。

03

ルール策定及び管理
ルール策定及び管理

シャープロゴは会社の象徴として、あらゆる企業活動で使用されるため、そこで生まれるブランド価値は、シャープロゴに蓄積されます。それらの価値が棄損されないよう厳密にルールを設定し、管理しています。
また、対外的に発信する文章表現にコンプライアンス違反が含まれていないかなども厳しく一元管理し、育てたブランドを守っています。

経営企画

経営企画拠点事業所:大阪府堺市

経営層と共に、会社の将来の姿を考え、事業部門や本社部門と連携し、それを具体化していくことが私たちの役割です。
これに向け、ビジョンの構築や経営戦略の策定、中期経営計画の立案、重要経営課題のプロジェクトマネジメント、コーポレートガバナンスの仕組み作り、事業計画の実行管理などを行います。

01

ビジョン・経営戦略
ビジョン・経営戦略

会社の進む方向性を示し、社内外への浸透を図るとともに、実現に向けた戦略を描き、その実行をリードしていきます。
当社には、幅広い事業、様々な特長技術、「他社がまねするような商品をつくれ」という企業文化などの強みがあり、これらを最大限活用して、当社らしい新たな価値創出を目指します。

02

重要経営課題の解決
重要経営課題の解決

事業の選択と集中や子会社の構造改革など、事業部門だけでは実行の難しい重要経営課題にPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)として参画し、解決をリードしていきます。
経営及び事業部門のそれぞれの視点に立って、最適解を考え、実現に導いていく非常に重要な役割を担います。

03

コーポレートガバナンス
コーポレートガバナンス

業務執行の最高審議機関である経営戦略会議を運営し、経営層の意思決定を支援します。さらに、会社の構造を俯瞰的にとらえ、日常のオペレーションを円滑且つ的確に行うための社内ルール(権限規程など)の策定・徹底を行います。
経営のスピードアップと意思決定の適切化・高度化に寄与する役割です。

04

ESG
ESG

持続可能(サステナブル)な社会の実現と当社グループの成長の両立を目指して、全社のサステナビリティ/環境戦略を立案し、グローバルに施策展開しています。また、様々なステークホルダーからの期待や要請に的確に応え、信頼される企業となるために、「E(環境)」「S(社会)」「G(ガバナンス)」各分野のバランスの取れた取り組みを通じて、会社のブランドイメージや企業価値の向上を図っています。

広報

広報拠点事業所:大阪府堺市、東京都港区

経営幹部や事業責任者をはじめとした社内のキーパーソンと密接にコミュニケーションを取り、正しい情報をタイムリーに発信できるよう準備します。その上で、プレスリリースや記者発表会、取材対応などのメディアを介した情報発信、企業ホームページなどオウンドメディアの運営管理、イントラネット等での社員向け情報発信などをしています。発信した結果の確認に加え広聴活動なども通じて、次のアクションにつなげていくことも重要なミッションのひとつです。

01

俯瞰的な視点が身につく
俯瞰的な視点が身につく

自社の商材をいかに訴求するかが求められる仕事ですが、それだけに、半歩、会社の外に身を置く意識を常に持ち、客観的な評価を知ることが求められます。自社の最新情報と世の中の目まぐるしい変化を常に追い続ける、刺激のある仕事です。

02

縁の下の力持ち
縁の下の力持ち

当社の広報は基本的に「会社の顔」として前に出ることはありません。今までにない商材や情報の発信方法を考え、関係者と議論し、一緒に手段を導き出します。届けたい情報により多くの人が触れることで、会社の事業活動に貢献し、全社のブランドイメージ向上につながっていくことを追求する、「人のために」をやりがいに感じられる人に向いた仕事です。

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