社員紹介
M.T.
M&Aを通じ、
更なる事業発展の糸口を創る。
- 戦略投資部
- ビジネス系 [事業開発]
- 2008年入社
- 経営戦略研究科 了
仕事内容
やりがい
やりがいは沢山ありますが、その1つは、シャープ全体の経営戦略に近いところで業務に携われることです。単に幹部の考え方に触れる機会が多いというだけではなく、様々なステークホルダーとの接触があることから、より大きな視点を持って業務に取り組むことができます。
入社してからの経験
入社後、最初の配属されたのは人事部門で、その後当社の関連会社へ出向し勤務していました。シャープの関連会社ですのでシャープと似ているところもありますが、取り扱う製品の業界構造、商習慣や事業特性に対応した独自の価値基準があり、関連会社での勤務経験は、その後の業務において非常に役立つ経験となっています。30歳を過ぎた頃に、以前から興味を持っていたMBAを取得しようと思い立ち、その経緯もあり、現在の部門に配属されて今に至っています。
9:00 | 出社し受信メールに目を通した後、今日のスケジュールと課題を確認。 |
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10:00 | 社外とのオンライン会議に参加。 |
12:30 | 同じ部門の同僚と昼食。 |
13:30 | 明日の社外へのプレゼンテーション資料準備。 |
14:30 | 部内でプレゼンテーション内容の確認、ブラッシュアップ。 |
15:00 | 新しいM&A検討案件について関連部門との打合せ。 |
16:00 | M&A候補企業のリサ―チ。 |
18:00 | 退社。 |
グローバル視点での仕事
シャープは家電製品を中心として知名度の高いブランドを持っており、日本のみならずグローバルな視点で仕事ができるのではないかと考えていたことが一番の入社動機です。入社後の人事部門での業務、また現在の業務を通じて振り返っても、常に海外とのやり取りがありました。
週末にリフレッシュ
入社以来、平日は業務に追われ多忙な毎日を送っていましたが、週末は業務から離れてリフレッシュする機会にしています。結婚前は、友達と旅行にいったり、フットサルをしたりしていましたが、結婚後子供が生まれてからは、家族サービスの機会が増えました。
変化を楽しむ
直近では例えば「コロナ禍 (アフターコロナ)」や「SDGs」など、世界中で企業を取り巻く情勢が目まぐるしく変化している時代であり、間違いなく当社もその渦中に置かれています。シャープのこの5、6年を振り返ってみても、大きな変化に直面し、対応してきたことを実感しています。これからのビジネスパーソンとしてのキャリアにおいて、そのような変化をむしろ楽しむくらいの意識を持つことが重要であると考えており、是非共に変化を楽しめる方と働きたいと考えています。
シャープは皆さんがイメージされる、所謂、家電という事業領域だけに留まらず、実に多種多様な事業を行っています。それらほとんど全ての事業においてグローバルな視点で部品調達、生産、販売などを行っており、世界中に事業パートナーが存在しています。シャープの個々の事業の強化や拡大においても、グローバルな枠組みで新たなパートナーとの連携が不可欠な時代になっており、M&A (他社への出資・買収) や、他社との協業を通じて事業体制を強化していく必要があります。このミッションの遂行のため、シャープの各事業が他社との連携や協業を促進するための探索・交渉・連携窓口としての業務を担っています。