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事業本部・関係会社紹介
シャープディスプレイテクノロジー株式会社 (SDTC) 三重県亀山市、三重県多気町、奈良県天理市、大阪府堺市 他
事業紹介

シャープディスプレイテクノロジー株式会社 (SDTC) は、2020年10月1日にシャープ(株)のディスプレイデバイス事業を分社化した新しい会社です。
SDTCでは、スマートフォン、タブレット、パソコン、車載機器、更には大型テレビ等に使われている、小型から大型まで様々な用途の最先端ディスプレイを開発・生産・販売しています。三重県亀山市と多気町の壮大な工場で液晶ディスプレイを生産し、グローバルユーザーの様々な需要にお応えしています。
シャープの液晶ディスプレイの歴史は1973年に初めて液晶ディスプレイを搭載した電卓に始まり、1988年にはテレビ用14型液晶ディスプレイの開発にも成功するなど、人々の暮らしを豊かにする新しい商品の創出に貢献してきました。また、2004年には当時世界最大となる1,500×1,800ミリの大型マザーガラスを採用した亀山工場を稼働、2012年には省エネ・高画質のIGZO液晶ディスプレイを世界で初めて量産開始するなど、液晶のリーディングカンパニーとして新たな時代を切り拓いてきました。
SDTCの事業規模はシャープグループ最大でシャープの柱となる重要な事業です。
今後も新しい分野に挑戦し続け、更なる事業拡大を図っていきます。
特長的な技術 / 会社の魅力

IGZO液晶ディスプレイ技術を応用し、次世代のテレビ用 超高精細「8K」液晶ディスプレイをはじめ、ディスプレイのほぼ全面を表示領域とすると共に自由な形状や曲面にも設計することを可能にした「フリーフォームディスプレイ」や透明なガラスの上にカラー動画を表示できる「シースルーディスプレイ」など、見る人に感動を与える特徴的なディスプレイを創出し、商品カテゴリーに応じた、新たなディスプレイを開発しています。

また、液晶ディスプレイと並行して新規ディスプレイの開発にも取り組んでおり、2018年からは、堺事業所において最先端の有機ELディスプレイの生産を開始するなど、将来を見据えた事業展開を進めています。
さらに、これまで培ってきた様々な液晶技術を礎にディスプレイ以外の分野の開発も進めており、今後大きな柱に育つ可能性を秘めています。これからも新しい価値の創出に向け飽くなき挑戦を続け、更なる飛躍を目指します。
皆さんへのメッセージ
ディスプレイは今後益々表示装置としての重要性が増してきます。また、新発想のディスプレイ開発により、新たな需要を生み出し更なる事業拡大が期待できます。このような状況下において、若い皆さん方のバイタリティと創造力で新たなディスプレイを開発・生産・販売し、世界に感動を与える夢のある仕事を我々といっしょにしませんか。そしてシャープの液晶事業の将来を皆さんと一緒に築いていきましょう。
マッチングリスト
シャープで活かせる技術分野は多岐に渡ります。皆さんの技術、専攻でご活躍頂ける本部をご確認ください。

職種紹介
