CSR・環境

グリーン調達

2019年7月

1. 含有化学物質の仕様書への記載に関するお願い

シャープは製品の環境負荷を低減し、世界各国の化学物質規制に対応するため、お取引先さまのご協力のもと、製品含有化学物質の管理を徹底しています。新規採用部材につきましては、2003年10月より納入仕様書に「含有化学物質報告書」と「分析データ」の両方を添付しての提出をお願いしてきました。

このたび、EU RoHS指令が一部改正され、2019年7月22日以降、4種のフタル酸エステル(DEHP、BBP、DBP、DIBP)が使用制限対象となることを受け、弊社の「分析データ」の対象化学物質を従来の6物質から、制限対象となる4物質を加えた10物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE、DEHP、BBP、DBP、DIBP)に変更させていただきます。

つきましては、環境保全に向けた取り組みの重要性をご理解いただき、是非ともご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。

1) 仕様書への含有化学物質の記載に関するお願い

新規に採用させていただく部品・材料を納入いただくときに、別紙「含有化学物質報告書」と「分析データ」の両方を、仕様書の最後に添付願います。「含有化学物質報告書」は、以下の「含有化学物質報告書」をダウンロードいただき、必要事項を記入願います。また、「分析データ」は含有化学物質報告書の根拠となる以下要件※1を満足する分析データの提出を基本とします。それ以外でもRoHS適合が確認できる資料(素材メーカーの組成表等)であれば代用可能といたします。

  • ※1 分析データの要件:
    • ・ 各部品について、原則として試験日が提出日から1年未満の分析データの提出をお願いいたします。
    • ・ 測定部位、RoHS対象物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE、DEHP、BBP、DBP、DIBP)の実測定データ、及び測定機関名の記載が必要です。
    • ・ 欧州RoHS適用除外と判断された部品・部位についてはその判断理由を明記してください。


2) 対象部品

新規に採用させていただく全ての部品・材料を対象とします。

  • • 対象は新規に採用させていただく全ての部品・材料、及びそれらを納入いただく際の包装材です。
  • • 包装材に含有する化学物質も部品・材料と同様の基準で判断いただき、ご報告ください。
  • • 以下は分析データを不要とします。
    • ‒ シャープの拠点等で廃棄されることが明らかで、部品、材料に対象物質の移行・混入の恐れが無い包装材。
    • ‒ 金属・ガラス・セラミック材料は、PBB、PBDE、フタル酸エステル類の分析データの提出を不要とします。

3) フタル酸エステルへの対応のお願い

2019年7月22日以降、4種のフタル酸エステル(DEHP、BBP、DBP、DIBP)の使用がEU RoHS指令により制限されます。 これらは主に軟質樹脂の可塑剤として使用されており、接触により他の成形品から移動する性質(移行性)を持ちます。そのため、製品の包装材や作業工程で使用されているシートなどから製品へ移行することが懸念されます。つきましては、清掃・輸送時の混入/移行が生じないように注意していただくことをお願いいたします。関連資料といたしましては、電機・電子4団体※2作成の次の資料をご参照ください。

  • ※2 電機・電子4団体:
    • ・ 一般社団法人 日本電機工業会 (JEMA)
    • ・ 一般社団法人 電子情報技術産業協会 (JEITA)
    • ・ 一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会 (CIAJ)
    • ・ 社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会 (JBMIA)

4) お問い合わせ先

弊社各事業本部・拠点 資材部門、品質部門、または下記にお問い合わせ願います。

フォーマット

  • ※3 カメラモジュール事業本部、ディスプレイデバイスカンパニー、シャープ福山セミコンダクター株式会社、シャープ福山レーザー株式会社
  • ※4 通信事業本部
  • ※5 カメラモジュール事業本部、ディスプレイデバイスカンパニー、シャープ福山セミコンダクター株式会社、シャープ福山レーザー株式会社
  • ※6 通信事業本部

2. グリーン調達調査

この調査は、お取引先様の環境保全に対する取組みについて評価をさせていただくものです。2018年度から、お取引先さまのCSR取り組み状況を「シャープサプライチェーンCSR推進ガイドブック」に基づいてセルフチェックいただく、自己評価調査票(SAQ:Self-Assessment Questionnaire)を導入します。当該調査におけるグリーン調達に関する内容につきましては、以下の「グリーン調達ガイドライン」をご参照ください。

なお、2018年6月に「グリーン調達ガイドライン」を改定しました。詳細は以下の「グリーン調達ガイドラインVer.7.0」をご参照ください。 自己評価調査へのご回答につきましては「SERマネジメントシステム」よりお願いいたします。

グリーン調達ガイドライン(回答要領は付属していません)

日本語版 英語版 中国語版

Ver7.0(245KB)

Ver7.0(641KB)

Ver7.0(375KB)

EU RoHS指令が新たに制限物質として追加したフタル酸エステル(フタレート)に関する取組みを評価する項目等を追記し、第7.0版としました。

3.部品・材料含有化学物質調査

この調査は、弊社に納入頂いている部品・材料について、化学物質の含有状況を評価するものです。回答要領、調査回答ツールは「シャープ含有量調査システム」に掲載しています。「SCOPE(シャープ調達ポータルサイト)」へログイン後、「シャープ含有量調査システム」へアクセスをお願いいたします。

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