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<2011年(平成23年)3月期  第1四半期決算>
決算資料

「部門別連結売上高 / 営業利益」

売上高には、「エレクトロニクス機器」と「電子部品」とのセグメント間の内部売上高または振替高を含んでいます。

[エレクトロニクス機器]

「AV・通信機器」部門の売上高は、液晶テレビや携帯電話の販売が増加したことなどから、前年同期比112.0%の3,491億円となりました。営業利益は、2010年3月期 第2四半期以降、液晶テレビ事業の黒字化が定着したことに加え、国内携帯電話の収益が向上したことなどもあり、前年同期比251億円改善の123億円となりました。

「健康・環境機器」部門は、冷蔵庫やエアコンに加え、LED照明などの販売が好調に推移したことから、売上高が前年同期比112.1%の647億円、営業利益が前年同期比 約2.9倍の52億円となりました。

「情報機器」部門については、デジタルカラー複合機の販売が伸長したことなどにより、売上高は前年同期比106.5%の665億円となりましたが、営業利益は前年同期比82.0%の46億円となりました。

その結果、これら商品3部門を合計した「エレクトロニクス機器」の売上高は前年同期比111.2%の4,804億円、営業利益は前年同期の52億円の赤字から275億円改善の223億円となりました。

[電子部品]

「液晶」部門については、テレビ用大型液晶における堅調な需要を背景に、2009年10月から「グリーンフロント 堺」の液晶パネル工場を稼動させ、事業拡大を図りました。中小型液晶は依然として厳しい経営環境が継続しましたが、液晶部門トータルの売上高は前年同期比148.0%の2,610億円、営業利益は前年同期比142億円改善の17億円となりました。

「太陽電池」部門は、住宅向け補助金制度を拡充した国内の販売が好調に推移したことに加え、海外での販売も伸長し、売上高が前年同期比165.7%の576億円、営業利益が前年同期比35億円改善の10億円となりました。

「その他電子デバイス」部門は、CCD・CMOSイメージャなどの販売が増加したことにより、売上高が前年同期比124.0%の736億円、営業利益が前年同期比42億円改善の35億円となりました。

その結果、これらデバイス3部門を合計した「電子部品」の売上高は前年同期比145.0%の3,923億円、営業利益は前年同期の156億円の赤字から220億円改善の63億円となりました。

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