部門別情報
各部門の売上高には、セグメント(プロダクトビジネス・デバイスビジネス)間の内部売上高または振替高を含んでいます。
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2013年度 |
2014年度 |
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通期 |
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通期
予想 |
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1Q |
1Q |
前同比 |
前年比 |
売上高 |
158.9 |
733.3 |
168.6 |
+6.1% |
780.0 |
+6.4% |
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液晶テレビ |
金額 |
80.3 |
413.8 |
85.7 |
+6.7% |
440.0 |
+6.3% |
台数 |
1.56 |
7.81 |
1.73 |
+11.0% |
8.20 |
+4.9% |
携帯電話 |
金額 |
50.2 |
205.5 |
49.6 |
-1.2% |
220.0 |
+7.0% |
台数 |
1.31 |
5.51 |
1.23 |
-5.7% |
6.30 |
+14.3% |
営業利益
(利益率) |
-1.3
(-0.9%) |
12.8
(1.8%) |
2.6
(1.6%) |
-
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20.0
(2.6%) |
+55.8%
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売上高は前年同期比6.1%増の1,686億円、営業利益は前年同期のマイナス13億円から39億円改善し、26億円の黒字となりました。
液晶テレビ
国内の売上が前年同期を割り込んだものの、中国をはじめとする海外で伸長し、全体では前年同期を上回りました。
今後とも、新興国など重点地域における販売強化、クアトロンプロをはじめ4K2Kなど、大型テレビのラインアップ拡充に取り組み、売上拡大を図っていきます。
携帯電話
台数、金額ともに前年同期を割り込みましたが、通信事業全体ではタブレット端末の販売増もあり、増収となりました。
今後とも、高精細・低消費電力を特長としたIGZO液晶搭載モデルのラインアップ拡充など、国内シェアアップに向けた取り組みを進めていきます。
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2013年度 |
2014年度 |
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通期 |
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通期
予想 |
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1Q |
1Q |
前同比 |
前年比 |
売上高 |
82.3 |
326.8 |
82.1 |
-0.3% |
360.0 |
+10.1% |
営業利益
(利益率) |
6.4
(7.8%) |
21.0
(6.4%) |
3.1
(3.9%) |
-50.7%
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19.0
(5.3%) |
-9.6%
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国内では、消費税率改定による駆け込み需要の反動が見られましたが、冷蔵庫、洗濯機が伸長したことなどから、売上高は前年同期比ほぼ横ばいの821億円となりました。営業利益については、円安に伴う輸入製品の採算悪化などから、前年同期比50.7%減の31億円となりました。
今後とも、新規カテゴリー商品の創出や、ASEANを中心とした地産地消の推進、営業体制の強化・拡充により、事業拡大に取り組んでいきます。
(注) 2014年度第1四半期から、部門名を「太陽電池」から「エネルギーソリューション」に変更しています。
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2013年度 |
2014年度 |
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2014年度 |
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通期 |
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通期
今回予想 |
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通期
前回予想 |
1Q |
1Q |
前同比 |
前年比 |
売上高 |
84.3 |
439.0 |
69.0 |
-18.1% |
290.0 |
-33.9% |
290.0 |
営業利益
(利益率) |
6.8
(8.1%) |
32.4
(7.4%) |
0.1
(0.3%) |
-97.3%
|
3.0
(1.0%) |
-90.7%
|
-5.0
(-1.7%) |
国内住宅用太陽電池の販売減少や、海外のディベロッパー事業におけるプロジェクト案件の減少などから、売上高は前年同期比18.1%減の690億円となり、営業利益は前年同期の68億円から1.8億円と大幅な減益となりました。
2014年度は厳しい状況が続きますが、今後とも、ソリューションビジネスの展開強化や欧州構造改革の着実な推進により、収益力の改善に取り組んでいきます。
なお、足下の状況並びに今後の見通しを踏まえ、通期予想を見直しています。
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2013年度 |
2014年度 |
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通期 |
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通期
予想 |
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1Q |
1Q |
前同比 |
前年比 |
売上高 |
77.6 |
318.8 |
79.2 |
+2.1% |
340.0 |
+6.6% |
営業利益
(利益率) |
7.5
(9.8%) |
30.5
(9.6%) |
7.7
(9.8%) |
+1.8%
|
26.0
(7.6%) |
-14.9%
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海外でカラー複合機が伸長したほか、インフォメーションディスプレイが国内外で堅調に推移したことにより、売上高は前年同期比2.1%増の792億円、営業利益は1.8%増の77億円となりました。
引き続き、当社の強みである複合機と特長ディスプレイを軸としたソリューション、サービス展開を強化し、事業拡大に取り組んでいきます。
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2013年度 |
2014年度 |
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通期 |
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通期
予想 |
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1Q |
1Q |
前同比 |
前年比 |
売上高 |
193.8 |
991.0 |
206.9 |
+6.8% |
1,000.0 |
+0.9% |
営業利益
(利益率) |
-9.5
(-4.9%) |
41.5
(4.2%) |
2.1
(1.0%) |
-
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55.0
(5.5%) |
+32.2%
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テレビ向けなど大型液晶の販売が前年同期を割り込みましたが、スマートフォン向けなど中小型液晶が伸長し、売上高は前年同期比6.8%増の2,069億円となりました。営業利益については、中小型液晶の売上構成比が高まったことなどから、前年同期のマイナス95億円から116億円改善し、21億円の黒字となりました。
今後とも、マーケットの動向やユーザー別需要状況に注視するとともに、新規取引先の開拓と大手重点ユーザーとの取引拡大により、売上拡大と収益変動性の低減に取り組んでいきます。
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2013年度 |
2014年度 |
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2014年度 |
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通期 |
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通期
今回予想 |
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通期
前回予想 |
1Q |
1Q |
前同比 |
前年比 |
売上高 |
61.2 |
326.3 |
58.9 |
-3.8% |
430.0 |
+31.7% |
450.0 |
営業利益
(利益率) |
0.1
(0.2%) |
3.2
(1.0%) |
-3.5
(-5.9%) |
-
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7.0
(1.6%) |
2.1倍
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15.0
(3.3%) |
モバイル機器向けカメラモジュールが伸長したものの、LEDや主要顧客向けICの販売減などがあり、売上高は前年同期比3.8%減の589億円となりました。営業利益については、カメラモジュールの価格競争や顧客・モデルミックス悪化などから35億円の赤字となりました。
今後とも、スマートフォンやタブレット向け高性能カメラモジュール、タッチパネルシステムなど、特長デバイスの販売強化により収益改善に取り組んでいきます。
なお、足下の状況並びに今後の見通しを踏まえ、通期予想を見直しています。