投資家情報 IRサイトマップ English
現在の株価
電子公告
IRに関するお問い合わせ
免責事項
プライバシーポリシー
お客様情報の取扱いについて
IRイベント
過去の決算記者発表
 
〈2015年(平成27年)3月期 第2四半期 決算概要〉
決算資料

部門別情報
各部門の売上高には、セグメント(プロダクトビジネス・デバイスビジネス)間の内部売上高または振替高を含んでいます。
「デジタル情報家電部門」
(単位:十億円、百万台)
  2014年度   2014年度
  上期   通期
今回予想
  通期
前回予想
1Q 2Q 前期比 前同比 前年比
売上高 168.6 164.0
-2.7%
332.7
-0.6%
710.0
-3.2%
780.0
 
液晶
テレビ
金額
85.7 103.3
+20.5%
189.1
-2.5%
400.0
-3.4%
440.0
台数
1.73 1.86
+7.5%
3.60
-2.4%
7.60
-2.8%
8.20
携帯
電話
金額
49.6 36.2
-27.0%
85.9
-1.8%
200.0
-2.7%
220.0
台数
1.23 1.17
-5.0%
2.41
-0.5%
5.60
+1.6%
6.30
営業利益
(利益率)
2.6
(1.6%)
4.9
(3.0%)
+87.9%

7.5
(2.3%)
8.8倍

20.0
(2.8%)
+55.8%

20.0
(2.6%)
売上高は前年同期比0.6%減の3,327億円となりましたが、高付加価値スマートフォンの市場投入やコストダウン推進などにより、営業利益については前年同期比8.8倍の75億円となりました。
なお、足下の状況と下期の見通しを踏まえ、通期予想を見直しています。
液晶テレビ
北米、中国で販売台数を伸ばしましたが、新興国、中近東における景気減速や政情不安、国内市場の消費税率改定に伴う反動減の影響などから、全体では台数、金額ともに前年同期を割り込み、損益が悪化しました。
下期は、4K対応やクアトロンプロなどの大型・高精細モデルのラインアップ拡充や欧州構造改革の推進などにより、収益改善に取り組んでいきます。
携帯電話
台数、金額ともに前年同期を割り込みましたが、高付加価値モデルの投入やコストダウンの取り組みにより、収益は改善しました。
今後とも、高精細・低消費電力を特長としたIGZO液晶搭載モデルのラインアップ拡充など、国内シェアアップに向けた取り組みを進めていきます。
「健康・環境部門」
(単位:十億円)
  2014年度   2014年度
  上期   通期
今回予想
  通期
前回予想
1Q 2Q 前期比 前同比 前年比
売上高 82.1 80.7
-1.7%
162.8
+1.8%
340.0
+4.0%
360.0
営業利益
(利益率)
3.1
(3.9%)
4.5
(5.7%)
+44.9%

7.7
(4.8%)
-19.8%

19.0
(5.6%)
-9.6%

19.0
(5.3%)
国内では、消費税率改定に伴う駆け込み需要の反動減や夏の天候不順の影響などがありましたが、洗濯機や海外の空気清浄機などが伸長し、売上高は前年同期比1.8%増の1,628億円となりました。一方、営業利益は、円安に伴う輸入製品の採算悪化などから、前年同期比19.8%減の77億円となりました。
今後とも、地産地消の取り組みを強化し、為替インパクトの極小化を図ります。また、ASEANなど新興国へのローカルフィット商品の推進、営業体制の拡充などにより、海外事業の拡大に取り組んでいきます。
なお、足下の状況と下期の見通しを踏まえ、通期予想を見直しています。
「エネルギーソリューション部門」
(単位:十億円)
  2014年度
  上期   通期
今回予想
 
1Q 2Q 前期比 前同比 前年比
売上高 69.0 73.9
+7.1%
142.9
-15.0%
290.0
-33.9%
営業利益
(利益率)
0.1
(0.3%)
-0.4
(-0.6%)
-

-0.2
(-0.2%)
-

3.0
(1.0%)
-90.7%

海外ディベロッパー事業のプロジェクト案件の減少や、国内における住宅着工件数の減少などから、売上高は前年同期比15.0%減の1,429億円となりました。また、売上減少に加え、米国太陽光発電開発子会社のプロジェクト資産の評価減を実施したことなどから、営業利益は2億円の赤字となりました。
下期は、一時的な費用計上がなくなることに加え、欧州構造改革の推進効果により収益改善が期待できます。年度末に向けた受注物件の工事完工も見込まれることなどから、これらを着実にフォローし、下期の黒字化と年間計画の必達に取り組んでいきます。
「ビジネスソリューション部門」
(単位:十億円)
  2014年度   2014年度
  上期   通期
今回予想
  通期
前回予想
1Q 2Q 前期比 前同比 前年比
売上高 79.2 85.2
+7.6%
164.5
+3.9%
340.0
+6.6%
340.0
営業利益
(利益率)
7.7
(9.8%)
8.1
(9.6%)
+5.8%

15.9
(9.7%)
-0.1%

30.0
(8.8%)
-1.8%

26.0
(7.6%)
海外で複合機が伸長したほか、インフォメーションディスプレイが国内外で堅調に推移したことにより、売上高は前年同期比3.9%増の1,645億円、営業利益はほぼ横ばいの159億円となりました。
引き続き、当社の強みである特長ディスプレイと複合機を軸としたソリューション、サービス展開を強化し、事業拡大に取り組んでいきます。
なお、足下の状況と下期の見通しを踏まえ、通期予想を見直しています。
「液晶部門」
(単位:十億円)
  2014年度
  上期   通期
今回予想
 
1Q 2Q 前期比 前同比 前年比
売上高 206.9 253.9
+22.7%
460.9
-3.7%
1,000.0
+0.9%
営業利益
(利益率)
2.1
(1.0%)
18.6
(7.4%)
8.9倍

20.8
(4.5%)
2.4倍

55.0
(5.5%)
+32.2%

スマートフォン向けなど中小型液晶の販売が伸長しましたが、大型液晶の減少により、売上高は前年同期比3.7%減の4,609億円となりました。一方、営業利益は、亀山第2工場の中小型展開の推進効果などから、前年同期比2.4倍の208億円と大幅な増益となりました。
今後とも、新興セットメーカーの台頭などにより急成長する中国市場において、中小型液晶の幅広いユーザーの開拓を図り、売上収益の変動低減に努めるとともに、IGZO、CGSなどの高精細液晶や、当社独自のタッチパネルソリューションなど、顧客ニーズを捉えた提案を強化し、事業拡大に取り組んでいきます。
「電子デバイス部門」
(単位:十億円)
  2014年度   2014年度
  上期   通期
今回予想
  通期
前回予想
1Q 2Q 前期比 前同比 前年比
売上高 58.9 90.8
+54.1%
149.7
+1.3%
420.0
+28.7%
430.0
営業利益
(利益率)
-3.5
(-5.9%)
1.0
(1.1%)
-

-2.4
(-1.6%)
-

3.0
(0.7%)
-8.1%

7.0
(1.6%)
モバイル機器向けカメラモジュールが大幅に伸長し、売上高は前年同期比1.3%増の1,497億円となりました。一方、営業利益は、LEDデバイスや主要顧客向けICの販売減少など顧客・モデルミックスの悪化や、中国ユーザーへのカメラモジュール参入遅延などにより、24億円の赤字となりました。
ディスプレイとデバイスの融合ビジネス拡大に向けた経営リソースの最適配置、高演色LEDやタッチパネルソリューションなどの高付加価値・成長領域へのシフト、さらに、サプライチェーン全体を通したコストダウンなどの構造改革を推進することにより、下期の黒字化をめざしていきます。
なお、足下の状況と下期の見通しを踏まえ、通期予想を見直しています。

前ページ次ページ

過去の決算記者発表トップ

 
 
このページのトップへ