第3四半期の「AV・通信機器」部門の営業利益は前年同期比19.3%減の111億円となりましたが、「電化機器」部門は19.1%増の7億円、「情報機器」部門は19.5%増の101億円と伸長しました。
その結果、これら商品3部門を合計した「エレクトロニクス機器」の営業利益は、前年同期比3.9%減の220億円となりました。
「LSI」部門の営業利益は3.8%増の16億円となり、「液晶」部門はテレビ用液晶パネルの販売増などにより27.6%増の244億円と大きく伸長しました。「その他電子部品等」部門は、37.3%減の34億円となりました。
その結果、これらデバイス3部門を合計した「電子部品等」の営業利益は、12.5%増の295億円となりました。
セグメント別では、「エレクトロニクス機器」の構成比が42.5%、「電子部品等」が56.8%となり、「電子部品等」の構成比が前年同期の53.3%から3.5ポイント上昇しました。
9ヵ月累計の部門別の売上高・営業利益については、補足資料(PDF:57KB)をご参照ください。
 

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