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<2009年(平成21年)3月期 第2四半期決算>
「2009年3月期 通期の連結業績見通し」

2008年10月6日に発表しました業績予想の下方修正の通り、2009年3月期の通期計画は、売上高がほぼ前年並みの3兆4,200億円、営業利益が前年比29.2%減の1,300億円、経常利益が40.6%減の1,000億円、当期純利益が41.1%減の600億円としています。現在の世界的に不透明な景況感を踏まえると、下期も引き続き厳しい経営環境が続くものと予想しています。

売上面では、当第2四半期累計で売上高減少の最大要因となった国内携帯電話事業は下期も引き続き厳しい状況が続くと見ています。しかし、好調に販売台数を伸ばしている液晶テレビや、新商品投入を積極的に進めているブルーレイディスクレコーダー、亀山第2工場の能力増強の売上への本格的な寄与、さらに新ラインが稼動を開始した薄膜太陽電池などの伸長により、公表計画の達成をめざします。
利益面では、設計やプロセスの革新による原価低減、サプライチェーンやバリューチェーンの見直しによる経費削減と在庫圧縮、そして独自特長デバイスを核としたスパイラル戦略のより一層の強化を全社プロジェクトとして推進し、収益性の向上を図り、通期計画の達成をめざしていきます。

設備投資は、先行き不透明な経営環境を鑑み、前年比4.9%減の3,000億円としています。
また、減価償却費は0.6%減の2,750億円、研究開発費は0.6%減の1,950億円としています。
下期の為替レートは、米ドルが100円、ユーロは140円を想定しています。

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