当面の課題である資金政策は以下の通りです。
当社では、2013年6月にシンジケートローン3,600億円の契約期限を迎え、その後、9月に転換社債2,000億円の償還が控えています。
まず、シンジケートローン3,600億円については、主力行のみずほコーポレート銀行および三菱東京UFJ銀行より継続のご内諾をいただき、他の参加行とも継続に向けた協議を行っています。加えて、主力2行からは、上記転換社債の償還資金として、追加資金枠1,500億円の設定についても、ご内諾をいただくなど、継続的な支援協力をいただいています。こうしたことから、2013年9月の転換社債の償還について問題はないと考えています。
その後も、引き続き営業収益の確保によるキャッシュ・フロー改善はもとより、あらゆる角度から、さらなる資金の拡充に取り組んでいきます。