生物多様性保全 社会貢献活動
シャープは、生物多様性保全への取り組みを事業活動と社会貢献活動の両面から推進しており、2024年6月には環境省が推進する「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」※1に参画しました。国内では、労使共同のボランティア組織「シャープグリーンクラブ」が「シャープの森づくり」や「ラムサール条約湿地の保全活動」に取り組んでおり、これらの活動を通じて、生物多様性保全に貢献するとともに、従業員の環境意識と社会貢献意識のさらなる醸成を図っています。
- 2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる「ネイチャーポジティブ」というゴールに向け、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全しようとする目標の達成に向けたアライアンス
シャープの森づくり
全国の事業所近郊 5ヶ所で「シャープの森づくり」を展開しています。「シャープの森」は、基本コンセプトを「森・いきもの・人のつながりを理解し、きずなを深め、地球環境への優しい心をはぐくむ森」とし、植林に加えて、植えた苗を育て上げる「育林」活動にも重きをおいています。
ラムサール条約湿地の保全活動
水鳥や湿地の保全を目的として、ラムサール条約※2に登録されている 4ヶ所の湿地で生物多様性保全活動や活動の企画検討を進めています。 環境省や自治体等と連携して、外来種の除去やクリーンアップ活動等を実施しています。
- 1971年2月にイランのラムサールで採択された条約。特に水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地、及びそこに生息・生育する動植物の保全を目的としています。詳しくはこちら
全国の活動マップ
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