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<2008年3月期(平成19年度)第1四半期財務・業績の概況>
「主要商品 / デバイスの状況」
(1)液晶テレビ / 大型液晶

液晶テレビの販売高は前年同期比約45%増の1,698億円、台数ベースでは約39%増の156万台となりました。
中でも大型モデルが伸長し、液晶テレビ全体に占める30型以上の台数構成比は、昨年の第1四半期の約45%に対し当第1四半期は約63%に高まりました。液晶テレビの市場での価格は1年間で30%程度下落していますが、当社の平均販売単価は前年同期に比べ4%程度上昇しました。大型モデルの販売比率の上昇に加え、フルハイビジョンで倍速駆動表示ができ高コントラストを実現した「Rシリーズ」など高付加価値モデルの売れ行きが好調だったことによるものです。
なお、2007年7月から亀山第2工場のマザーガラスの投入能力をこれまでの2倍の月60,000枚に高め、大型液晶パネルの供給量を拡大しています。また、海外でもポーランド工場とメキシコ工場で、液晶モジュールから液晶テレビまでの一貫生産体制を強化しました。2007年のクリスマス商戦では、グローバルレベルでの高効率生産体制を活かし、高品位でしかもコスト力に優れた大型の液晶テレビをタイムリーに世界市場に投入していきます。
こうした海外での液晶テレビ事業の拡大にあわせて「AQUOS」のプロモーション活動をさらに強力に展開し、世界市場で「AQUOS」ブランドを一層強化していきます。

(2)携帯電話

携帯電話の販売高は前年同期比約50%増の2,085億円、台数ベースでは約33%増の488万台となりました。
ソフトバンクモバイル株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社の3キャリアから発売されている「AQUOSケータイ」が店頭で一時品薄状態になるなど、高機能モデルを中心に活発な需要が続き、第1四半期は国内向けの売上げが大きく伸長しました。

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