
「AV・通信機器」部門の営業利益は、携帯電話の販売減少により、前年同期比64.2%減の45億円となりました。
「健康・環境機器」部門は前年同期比56.7%増の4億円、「情報機器」部門は6.0%増の80億円となりました。
その結果、これら商品3部門を合計した「エレクトロニクス機器」の営業利益は、前年同期比36.6%減の130億円となりました。
「液晶」部門の営業利益は、液晶テレビ用の大型液晶の増産効果が寄与し、前年同期比17.3%増の202億円となりました。
「太陽電池」部門の営業利益は、4億円となりました。材料調達の進展とそれに伴う生産増により収益性も回復し、前年同期に対し21億円の利益改善を果たしました。
「その他電子デバイス」部門は前年同期比42.6%減の32億円となり、その結果、これらデバイス3部門を合計した「電子部品等」の営業利益は12.8%増の239億円となりました。
 

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