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<2010年(平成22年)3月期  第3四半期決算>
決算資料

「2010年3月期(2009年度)第3四半期 連結決算概要」

第3四半期(2009年10-12月期)の状況を中心にご説明します。なお、第3四半期累計(2009年4-12月期)の状況につきましては、決算短信をご覧下さい。
2010年3月期(2009年度)第3四半期の売上高は、前四半期(2009年7-9月期、以下、前期)比106.5%の7,353億円となりました。
2009年は、総じて厳しい経営環境が続きました。しかし、プラズマクラスター技術搭載商品や太陽電池など健康・環境関連機器の販売拡大に取り組んできたこと、「エコポイント制度」など経済対策によって国内市場が回復したこともあり、売上高は2009年3月期(2008年度)第4四半期を底として3四半期連続で増収となっており、前年同期(2008年10-12月期)のレベルに回復することができました。
営業利益は、前期比76.1%の210億円となりました。緊急業績改善対策による経費削減の効果もあったことから、売上高は前年同期並となったものの、営業利益では前年同期の158億円の赤字から368億円の改善を果たし、前期に続いて200億円を超える営業黒字を確保することができました。
経常利益は前期比96.4%の175億円で前年同期からは334億円の改善、また、四半期純利益は前期比122.0%の91億円で前年同期からは749億円の大幅な改善となりました。
なお、緊急業績改善対策の進捗ですが、この9ヶ月間の総経費削減実績は前年同期比で1,790億円となっており、年間削減目標である2,000億円に対し、進捗率90%と計画通りに推移しています。

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