当第2四半期累計の進捗状況を踏まえ、2011年3月期 通期の売上高は前年度比112.5%の3兆1,000億円を据え置いています。しかし、今後想定される大型液晶パネルの価格下落や当初予想を上回る円高などの影響を織り込み、営業利益は前年度比173.4%の900億円、経常利益は177.4%の550億円、純利益は約7倍の300億円に下方修正しています。 下期の為替レートについては、ドルは82円、ユーロは110円を想定しています。 2011年3月期の期末配当金は、今後の業績や財務状況などを総合的に勘案したうえで決定いたしたく、現時点では未定とさせていただきます。 今後も、先行き不透明な経営環境が予想されますが、一層の総経費削減と特長商品の創出、そして経営資源の成長分野・地域への大胆なシフトを加速させ、業容の拡大に全社挙げて取り組んでいきます。 「平成23年3月期通期業績予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ」(PDF:96KB)